我が家のキッチンはとても狭いので、これまではご飯を食べる時にはお鍋でその都度炊いていました。
桃太郎君にはそれが普通だったのですが、日本で炊飯器を「発見」してから、どうしておうちにはないのか、事あるごとに問いただすようになりました。
「マミィ、炊飯器って、とっても便利なんだよ」
「あのね、スイッチを入れると、自然にご飯が出来て、そのまま温かいから、好きな時にご飯が食べられるんだよ、ステキだよねぇ」
「僕、炊飯器が欲しいなぁ」
エトセトラエトセトラ・・・
我が家でご飯を炊くのはせいぜい月に2回から3回です。
お鍋で炊いたら美味しいご飯が出来るんだから、全く必要性は感じないんだけど、あまりに桃太郎君が欲しがるので、とうとうクリスマスプレゼントのひとつにしたのです。
ティムちゃんは「炊飯器を子供のプレゼントにするなんて(あまりにも夢のないプレゼントだから)常識がない」とかなり反対だったのですが、他にもたくさんプレゼントを用意したからジョークのひとつと割り切ってもらいました。
クリスマスの日にはガチョウ、ボクシングデーにはお馴染みのギャモンだったので、27日に日本のカレーライスを献立にしました。
桃太郎君にお米を洗ったりする方法(研ぐとはお世辞にもいえない)を教えて、彼がスイッチを入れました。
ジャパンセンターで購入した日本製、お値段は150ポンドくらいでした。
かなりシンプルなので、長持ちしそう。
2 件のコメント:
素敵なプレゼントですね!
炊飯器のご飯もいいでしょう。
どうぞよいお年を迎えてください!
2011年が素晴らしい年になりますようお祈りいたします。
のび太さん、明けましておめでとうございます。
今年もたくさんコメント残してくださいね。
炊飯器は便利ですね。
もう数回使いました。
でもあんまり(というよりも、全然)桃太郎君は使っていません(笑)
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