2008年5月20日火曜日

中世の晩餐会

ヨーロッパの各都市で、中世の晩餐会といった団体用のアトラクションが催されています。
私はこの手のものはあまり好きではありませんが、昨日の夜のナッポーグ城のものはとても楽しめたので紹介しておきます。
ここはアイルランドのシャロンヘリテージが運営していて、アイルランドの音楽を楽しみながら食事ができるようになっています。
場所柄アメリカ人の団体が多いのですが、昨夜はインディアナの大学の合唱部が40人くらいのグループで来ていました。
それ以外にも全部できっと150人以上が宴会を楽しんでいました。
会の途中ではこの合唱部の人たちが紹介されて歌いだしたりして。
係りの人に聞いたら「もちろんこんなことは殆どない」
「僕たちよりうまいから、困っちゃったねー」

肝心の(?)お料理ですが、これが前菜、スモークサーモンとサラダこんな格好をした人たちが、世話をしてくれます。メインは鶏肉、半分くらい食べてから思い出して写真を撮りました。期待していなかっただけに、びっくりしました。美味しかったんです。これはデザート
ワイン(赤・白)ハニー・ミード(蜂蜜のワイン)水は飲み放題で、食後にコーヒーと紅茶が付きます。
6時半から9時過ぎまで遊ばせてもらって、50ユーロちょっと。
昨日は十分価値があるとおもいましたが、他にどんな人が来ているかで、随分印象は違ってくると思います。
シャノンヘリテージのサイト

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