2008年5月4日日曜日

フットボールの応援

私たちが応援していたボリスジョンソンの当選で、えらくご機嫌のいいティムちゃんです。
これでロンドン少しは変わるかな?

ところで昨日、土曜日に久しぶりにフルハムの試合を見に行きました。
英国のフットボールリーグの最高峰「プレミエリーグ」には20チームが属しているわけですが、毎年最下位の3チームが「チャンピオンシップリーグ(元ファーストディヴィジョン)」に降格します。
私たちの第1ファンのアースナルがリーグのトップの座を争っている(まだ完全に諦め切れない)のに対して、第2ファンのフルハムは最下位3位辺りをウロウロしています。
現在の段階では、ダービーは完全に降格が決まっています。
そしてレディングとバーミンガム、フルハムの中から2チームがおそらく降格になります。
数字だけではボルトンが降格になる可能性がないわけではありませんが、対戦相手から見てまず大丈夫な筈です。
なんかこんな書き方をすると、フットボールマニアみたい。
でもプレミエリーグに属すかどうかというのは、テレビの放映権などの利権もあいまって、フットボールチームにとっては大変なことなんです。
リーグが変わるとチケットの値段にも影響が出るし、見切ってしまうファンも出てくるし、チーム経営にとっては生か死かというところ。

昨日のフルハムは対戦相手がバーミンガムとあって、特に大切な試合でした。
各座席には紙製のClap-Bannerが挟み込んでありました。
これは広げるとこんな感じ 使うときにはこうして手のひらを打ちます 。ただの紙なのに、すごい音
この子の、ベッカムの7番って、フルハムに何の関係もないんだけど・・・ いろんな人たちが一生懸命応援したおかげで、2-0で勝ちました。
これで最終戦ポーツマスとの試合(Away)に勝てば生き残り。
引き分けや負けでもレディングとバーミンガム次第ではプレミエリーグに残れるかもしれません。 これはバーで見つけた見つけた注意書き。面白かったのでパチリ。
クレイヴェンコテージ(フルハムのグラウンドのこと)に立ち入り禁止というのが、逮捕よりも重大なように書かれているのがわかりますか?
これって、とてもイギリスです。

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