桃太郎君が大学を卒業して、エディンバラで就職したのは2016年の初夏。
その時は子離れできるか心配でしたが、何とか乗り切りました(笑)
桃太郎君の方もさっぱり親離れして、エディンバラでの生活を楽しんでいました。
それでもやっぱりロンドンがいいということで、3月初めにガールフレンドのBちゃんと一緒にエディンバラのおうちを引き払ってリッチモンドに帰ってきました。
今は我が家から150mくらい離れたところで仮住まい。
お昼間、B ちゃんはそこでお仕事、桃太郎君はおうちの書斎に通勤してきます。
仮住まいはネット環境があまり良くないのと狭いのとで、別々の場所で働くことにしているそうです。
私は桃太郎君のために毎日お昼ご飯を作るのが、楽しくてしょうがないです。
好きそうなものを一生懸命作って、全部食べてくれるのを見ているだけで幸せ。
エディンバラの桃太郎君のおうちは今マーケットに出ています。
なかなか素敵でしょ?
おうちに飾ってある絵は、ロンドンで活躍している日本人のアーティスト、Daisuke Minowa のものです。
このフラットを買ったときに、ロンドンのスタジオまで出向いて何点か購入しました。
絵が映えるように、フラットの壁は全部白く塗ったと言っていました。
窓からはストックブリッジの街が見えます。
既に何組もフラットを見に来たそうです。
スコットランドとイングランドはいろんなところに違いがあって興味深い。
おうちの売買にも違いがあります。
スコットランドでは買いたいという人がその意思を表明したら、売主が申し込みの日時を指定するそうです。
その日に買いたい人たちが自分たちの買値を表示して、売主がその中から買い手を選ぶシステム。
目安になる値段は不動産の広告に出ていますが、絶対に欲しい人はそれよりも高い値段を付けます。
桃太郎君のフラットは寝室が2つ、リビングとキッチンダイナー、ウォークインクローゼットという作りです。
(いつまで見るのが可能なのかは知りません。売れたら見られなくなるのかな?)
寝室のひとつはオフィスとして使っていて、見に来る人たちは、おうちオフィスを使いそうなプロのカップルが多いそうです。
桃太郎君、リッチモンドの不動産もいろいろ見たりしていますが、これという物件にはまだ出会えていないようです。
エディンバラのおうちよりも広いところをさがしているそうですが、お値段は最低でも倍以上するので、慎重に決めないとね。
2 件のコメント:
みきさん、こんにちは〜。
桃太郎君、いよいよロンドンに帰ってきたのですね。
久し振りに一緒にいる時間が増えて楽しそうです。
早く良い物件が見つかりますように。
ねこなすさん、こんばんは~。
金利もじわじわ上がりそうだし、いい物件が見つかっても前途多難な気もします。
桃太郎君、今日はロンドンの会社に行っていたので、久しぶりにのんびり10時過ぎまで眠りました(笑)
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