2022年3月23日水曜日

携帯電話のキャリアを替えた!

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私が携帯電話を使いだしたのは、いったいいつのことだったのか思い出せません。
ガイドの資格を取った時にはすでに持っていたので、25年以上前だと思います。

初めての機種はパナソニックの電話だった気がするんだけど、確実じゃない。
その後ソニーエリクソンの時代が長くて、その後はソニー。
新しいもの好きなので、新しい機種が出ると買い替えるのが楽しみでした。
というか、毎年、契約を更新すると新しい電話が付いてきた。

ここ10年くらいは契約はSIMカードのみにして、電話は自分の好きなものを好きなタイミングで買い替えています。
でも契約会社はずっとVodafone 。
イギリスでは大手の会社のひとつで、安いわけじゃないけど繋がるエリアも広いし、安心感があります。
私が今契約しているタリフは、月に25ポンドで使いきれない量のデータ通信と通話とテキストが含まれているもの。
コロナ禍後は自宅のブロードバンドに繋いでいるから、無駄な出費になっています。

昨日、ユティリティー会社のタリフをサーチしていたら、その比較サイトで携帯電話のタリフも扱っていたのでちょっと見てみました。
びっくり。
月に10ポンド以下で、いろんな会社からいろんなタリフが出ています。
私は現在25ポンド毎月支払っています。
去年50ポンド近かったタリフを安いのに替えて、これ。

比較サイトには Vodafone もいい条件のものがいくつか出ていました。
それじゃあということで、Vodafone の公式サイトを見ましたが、件のいい条件のタリフが出てきません。
今の契約は今月末に切れるので、替えるなら今がいいタイミング。
なので、Vodafone に連絡して、広告に出ているタリフに替えることができるか聞いてみましたが、ダメって。
しかたないので思い切って契約会社を替えることにしました。
値段以外は特に気に入らない点はないんだけど、3倍以上の値段を出してまで忠誠を尽くす意味もないので、潮時というところ。
同じく大手のO2でほぼ同じ条件のタリフが出ています。

イギリスでは携帯電話の会社の乗り換えをしても、元の電話番号をそのまま使うことができるシステムが確立しています。
元の会社から「PAC コード」を発行してもらって、新しい会社に伝えるだけ。
変更には1営業日かかるので、電話を使う予定がない日に手続するといいです。

Vodafone のタリフには、Spotify の契約も含まれていたので、実際に節約できたのは、月に7ポンド。

嬉しくてティムちゃんに報告したら「偉いね~」って褒めてくれました。

本当に替えたかったのはエネルギー会社なんだけど、まだまだお値段が流動的なので、そちらは当分先になりそうです。






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