2018年3月24日土曜日

肉じゃがに使うビーフの部位は何がおすすめ?

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昨日は久しぶりにミックジャガー。
ローリングストーンのDVD観た、とかじゃなくて、これお料理の名前。
日本語しゃべれないティムちゃんが覚えた「肉じゃが」のこと。
カイロプラクティックの先生から「重いものは持っちゃダメ」って言われてるので、もう3週間以上、重いものは持ってないです。

日々のお買い物はどうしてるかといえば、もちろんティムちゃん。
私が腰を痛める前から、我が家ではお買い物は買いたい人がするってことで、うまい具合に半分ずつくらいだったのですが、毎日となると事情が違う。

これまでは買いたい人=食べたいものがある=献立は作りたい人にお任せ
そんな図式でうまくいっていました。
ところが今はティムちゃんが毎日お買い物に行くので、動機がないまま、つまり何を食べたいかがわからないまま行くわけです。

もちろんお店でおいしそうなものを見つけたり、献立のヒントになるものがあったりするのは確かなのですが、毎日考えるのは大変。

最近のイギリスでは献立とその材料の宅配が人気のようですが、お買い物の手間を省くというよりは、献立に頭を使わなくても済むってことが理由の人もいるんじゃないかな?

専業主婦とか主夫の人たち、毎日どうやって献立考えてるんだろう。

ティムちゃんは最近毎日私に何食べたいか聞くんですよね。
これは私が食べたいものを作ってあげたいというよりは、考えるのが面倒なので決めてもらったほうが楽だからです(笑)

私も考えるの面倒だし、毎日ゴロゴロしているのでお腹も空かない。
そこで、お互いの好きなものをちょっと考えて、しかも最近食べてないものを思い出すことにしました。

それで肉じゃががメニューに決まりました。

日本だと薄切り肉で作ることが多いと思いますが、イギリスで薄切り肉を手に入れるのは大変。
お手軽に手に入る部位で、おすすめを紹介します。

私は Bavette という部位を使うことが多いです。
Bavette は日本ではなんていうのかな?
多分ハラミじゃないかな?
早速ティムちゃんにお買い物に行ってもらいました。

帰ってきてお買い物の袋を開けたら、なぜか仔牛のレバー。
どうやらお肉カウンターの人が間違えたみたいです。
まさかとおもいましたが、中身は Bavette だったのでOK。
こんな風な平たいカット。
これで400gです。
この部位はそんなに高くないカット。
このシールでは㎏当たり20ポンドですが、それは仔牛レバーのお値段。
Bavette は、多分15ポンド以下のはず。
玉ねぎも人参も安いし、かなり経済的なメニュー。

私はこのお肉、繊維の方向に薄切りして使います。
こんな感じ。
包丁を寝かせて、そぎ切りにする風でカットしていきます。
それじゃあちょっと長くなったので、レシピはこの次に載せますね。







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