「イギリスで作る」と書いたのは、揃えられる材料に違いがあるからです。
材料
Bavette (牛肉のカット) 400g
人参 2本
お好みのポテト200gくらい
玉ねぎ1個半
お出汁 700ml
白ワイン 100ml
塩
お醤油
チリ(なくても)
サラダオイル
まず牛肉をカットします。
包丁を寝かせて、そぐように薄切りにします。
中華鍋を熱くして、サラダオイルを引きます。
強火のまま、ビーフを広げて加えます。
重ならないように注意。
焼き色がつくくらいでひっくり返します。
1~2分くらい?
お肉は動かさないほうがいいです。
触るのは中華鍋に入れる時とひっくり返す時だけ。
ひっくり返してしばらくしたらボウルにキッチンペーパーを入れて中華鍋の中身を全部投入。
中華鍋はキッチンペーパーで拭いて新たにサラダオイルを加えたら強火にして、人参とためねぎを加えます。
人参は乱切り、玉ねぎは8等分にくし形に切ります。
横で煮込みようのお鍋(私が利用したのはルクルーゼの18㎝)に半分弱ほど水を入れて煮立たせてお出汁を用意します。
私は茅乃舎のお出汁を使いますが、お好みで。
お出汁の用意ができたら全部中華鍋に加えて、さらにその中身をルクルーゼのほうに戻します。
ボウルのビーフ、お菜箸で1枚ずつルクルーゼに移します。
何でそんな書き方をするかといえば、ビーフだけを移したいからです。
ざるに入れてさっと洗ってもよかったんだけど、この方法でも目的は達せられます。
火を入れたお肉の、灰汁や余分な脂分がお鍋に入らないようにするため。
お肉を取り出した後のボウル。
これがお鍋に入っちゃうと、灰汁取りが大変。
ヒマラヤのピンクの岩塩を使っているんだけど、小さじ1杯くらい。
私たちは塩薄目が好きなので、お好みでもっと入れてもいいかも。
それから白ワインも入れます。
本当だったら日本酒とかなんだろうけど、お酒もったいないからお料理には使えない(笑)
それからお醤油を大匙2杯くらい。
調味料はお好みで適当に。
我が家ではお砂糖とかみりんは入れません。
玉ねぎと人参から十分な甘みも出るので。
赤唐辛子(生)は縦半分にはさみで切りこみを入れて加えます。
乾燥した唐辛子よりも、生のほうが風味豊かでおすすめです。
半分に切ったポテトも加えます。
今回は長めにゆっくり煮込むレシピなのでサラダポテトを使いましたが、マリスパイパーとかキングエドワードとかもおいしいです。
ただその際はポテトを入れるタイミングをもっと遅くしないと煮崩れるので注意。
大きなポテトを使うときは、皮をむいたら4つ切りくらいにして下茹でし、食べる30分くらい前に加えるといいです。
一旦煮立たせて、灰汁をとったら蓋をして、弱火で2時間くらいゆっくり火を通します。
暦の上では春だけど、まだまだ寒い季節。
ほっこり温まるのにぴったりなメニューです。
ごちそう様~。
二人でほぼ完食でした!
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