昨日の夜はティムちゃんとミュージカルを観にいきました。
パリのテロのすぐ後だし、前日まで「行くの止めようか」なんて話していたんですが、行ってよかったです。
劇場のセキュリティーは拍子抜けするほど何もなかった。
私たちが入場した時には、バッグのサーチもありませんでした。
チケットは持っていても、来なかった人も多いんじゃないかな?
バーのエリアも空いていたし、いくつか空席も見られました。
この写真は開幕のベルが鳴った直後。
その前はもっと人がいましたよ(笑)
ロンドンのウエストエンドは観劇で有名です。
シャフツベリー通り沿いやコヴェントガーデンなどが劇場の多い地域。
昨日観たのは「チャーリーとチョコレート工場」
古い方の映画も何回も観たし、ジョニー・デップの新しい方も有名。
もうお馴染みのストーリーですよね。
わが家はロアルドダールが大好き。
昔イギリスのテレビ放送されていた「予期せぬ出来事」のシリーズも全編持ってます(自慢するほどでもないけど笑)
「チャーリーとチョコレート工場」は、さすがウエストエンドのヒットミュージカルって納得できる素晴らしい内容でした。
場所はシアターロイヤルといって、オペラハウスのすぐ近く。
プライベート感を楽しみたいならバルコニー席。
とっても豪華。
私たちは普通見下ろす感じのサークル席が好きなのですが、今回はストール席。
ちょうど中央でとてもいい席でした。
座席の前のスペースが広いでしょう?
K の列です。
中休みの後、ここをキャラクターが通り抜けていきました。
サークルの座席の一番前がちょうどこの列の上くらい。
前すぎるよりも、これくらいの距離がある方が観るのには楽。
しかもお手洗いはこの列から出たすぐの場所にあります。
今回の登場人物でぴか一はベルーカ・ソルト役。
ダールの物語にはいつも個性的なキャラクターが登場しますが、チョコレート工場の中では私は彼女が一番好き。
なので、その役を魅力的に演じてあると、それだけでうれしくなります。
もちろん他の子役もとっても良かった。
もう一度観てもいいなと思います。
というか、ウエストエンドで演っているものはみんなそうだけど。
ロンドンに来るなら、ミュージカルの予定もぜひ入れてみることをお勧めします。
チャーリーとチョコレート工場の公式サイト(リンクします)
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