前回の記事(リンクします)で聖金曜日について書きました。
キリスト教では金曜日はキリストさまが殺された日なのでお肉は食べません。
今は気にせず食べる人も多いです。
・・・私もそんな一人。
でも昔は金曜日にはお肉は食べなかったわけです。
ロンドンのセントポール大聖堂の近くに「金曜日通り」というのがあります。
金曜日通りはお魚屋さんが軒を並べた通り。
小さな通りですが、歴史を感じます。
すぐ脇にはパブがあって、お魚にちなんだ名前。
英国料理屋さんに行くと、金曜日の日替わりメニューはお魚料理。
もちろん全部じゃないけど、今でも風習は残っています。
学校の給食にもお魚が出てきます。
英国の給食はビュッフェなので、それ以外のメニューもありますけど。
でも毎週魚なんてイヤだと思ったお肉好きの人たちが
「水辺で生活していれば、魚の仲間ということで…」
なんて風に水鳥を食べてもいいことにルール変更(笑)
そこでカモやガチョウやハクチョウ(最後のは昔の話))を食べていたんです。
クリスマスに七面鳥を食べるのも、この路線の延長線上。
だから、まじめなカソリックの国ではクリスマスにもお魚を食べます。
聖金曜日には、わが家でもお魚を食べました。
お昼ご飯にはイワシのフェデリーニ。
フェデリーニはスパゲッティーとカペリーニの中間くらいの太さのパスタ。
5~6分で茹で上がります。
梅肉と紫蘇を梅酒でちょっと溶いてパスタに絡めたら、塩とお醤油を少々
そこにカラリと揚げたイワシをあしらいました。
お魚屋さんだけでなく、スーパーマーケットにも置いていて、比較的安い。
これは、片面4~5分ずつ、簡単にグリルしました。
***お知らせ***
キリスト教では金曜日はキリストさまが殺された日なのでお肉は食べません。
今は気にせず食べる人も多いです。
・・・私もそんな一人。
でも昔は金曜日にはお肉は食べなかったわけです。
ロンドンのセントポール大聖堂の近くに「金曜日通り」というのがあります。
金曜日通りはお魚屋さんが軒を並べた通り。
小さな通りですが、歴史を感じます。
すぐ脇にはパブがあって、お魚にちなんだ名前。
タツノオトシゴ。
海からの水が入ってくるロンドンでは、テムズ川で捕獲されることもあるそうです。
英国料理屋さんに行くと、金曜日の日替わりメニューはお魚料理。
もちろん全部じゃないけど、今でも風習は残っています。
学校の給食にもお魚が出てきます。
英国の給食はビュッフェなので、それ以外のメニューもありますけど。
でも毎週魚なんてイヤだと思ったお肉好きの人たちが
「水辺で生活していれば、魚の仲間ということで…」
なんて風に水鳥を食べてもいいことにルール変更(笑)
そこでカモやガチョウやハクチョウ(最後のは昔の話))を食べていたんです。
クリスマスに七面鳥を食べるのも、この路線の延長線上。
だから、まじめなカソリックの国ではクリスマスにもお魚を食べます。
聖金曜日には、わが家でもお魚を食べました。
お昼ご飯にはイワシのフェデリーニ。
フェデリーニはスパゲッティーとカペリーニの中間くらいの太さのパスタ。
5~6分で茹で上がります。
梅肉と紫蘇を梅酒でちょっと溶いてパスタに絡めたら、塩とお醤油を少々
そこにカラリと揚げたイワシをあしらいました。
歯ごたえのために、柴漬けをスライスして加えます。
酸味とイワシの風味でちょっと和風仕立て。
夕食にはシーブリーム(鯛)を焼いてサルサでいただきました。
シーブリームはイギリスで簡単に手に入るお魚の一つです。お魚屋さんだけでなく、スーパーマーケットにも置いていて、比較的安い。
これは、片面4~5分ずつ、簡単にグリルしました。
サルサはキュウリ、トマト、赤玉ねぎ、チリをみじんにしてレモン汁と合わせます。
これ以外にもスズキ、サバ、アンコウ、タラ、ヒラメ、カレイなどがイギリスでは定番のお魚。
島国なので、基本お魚はどこにでも売っています。
土曜日には反動でお肉が食べたくなります。
もちろん聖金曜日の次の日もお昼から大きな豚肉の塊をローストしました(笑)
***お知らせ***
英国公認日本語観光ガイド協会ではチャリティーツアーを行っています。
詳しくはウェブサイト(リンクします)をご覧ください。
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