2014年8月27日水曜日

日本風の焼き肉屋さん

これ、ロンドンのホルボーンに出来た日本風焼き肉屋さんの店内です。

ロンドンには韓国料理のお店がいくつもあって、韓国風の焼き肉はそこで食べることができます。
でも、勝手にお肉を焼かれちゃうのがイヤ。

お肉はやっぱり自分の好みでゆっくり焼いて食べたい。

なので、お友達のSちゃんと開店間もない「Kintan」に行ってきました。

お店のウェブサイトはこちら(リンクします)

お仕事帰りなので、少し早目の6時半に来店。

早速プロセッコで乾杯。
写真撮ったと思ったけど、今探したら見つかりませんでした。

少し甘口。
でも甘すぎて飲めないほどでもない。

最近いろんなところで飲むプロセッコがどんどん甘口になっている。
地方に行くと、白ワインが甘すぎて飲めない時があるけど、ロンドンではそういったところは稀。
でもプロセッコは確実に甘口を置くところが増えてる。
ティムちゃんに聞いたら、仕入れ値段が安いほど、フルーツの甘みの代わりに砂糖を入れるからだって。
シャンペンでも似たような話を聞いたことがある。


さて、まず初めにウマミサラダとタンを注文しました。

サラダはドレッシングにごま油が使われているようで、かなり強い香りがします。
なのでごま油苦手な人は気を付けて。

塩分もかなり強い。

私には塩辛すぎて、サラダだけではちょっと食べられないくらい。
でも焼いたお肉をたれをつけずにサラダと食べるとちょうどいい感じだった。

Sちゃんによると、彼女の出身地方ではタンにおねぎをいっぱいおいて片側だけ焼いて食べるんだって。
だから、こんな風に出てきたときにはちょっとがっかりしたそう。
私は単純にさっと焼いてレモンで食べるのが好き。
でも、このタンはちょっと臭みがあった。
なので、サラダのごま油がちょうど合ったのかな?

されプロセッコが終わってしまったので、次はマルベックを注文しました。
ここは日本酒がたくさんあるんだけど、やっぱり高いのでワインにしました。
マルベック21ポンドは悪くない。
日本酒だったら倍から3倍はかかってしまいます。

さて、本日の特別メニュー、昨日は「ハラミ」でした。
もちろん注文しましたよ~。
柔らかかったけど、これも少し癖があったかな?

そしてこちらは特上カルビ。
これが最高に美味しかった。
柔らかくって、まろやかなあじ。
さっぱりタイプのタレでいただきました。

あんまりおいしかったので、これは後ほどおかわりしました。

もう一つ写真が残っていないんだけど、焼きしゃぶビーフも注文。
これはたぶん次回からは頼まない。

かなり薄切りのお肉をさっと焼いて食べるというアイディアなんだろうけど、薄切り過ぎて形になっていないので、網の下にぽろぽろ落ちてしまいます。

キノコのホイル焼きを食べた後のホイルを網の上に置いて、Sちゃんが焼いてくれました。
あたまいい~。
Sちゃんのアイディアがなければ、多分食べられなかったかも(笑)

女の子ふたりでこれだけ食べたらもうお腹いっぱいだと思うでしょう?

それなのに、この後、枝豆と鶏のから揚げとキャベツまで注文していました。
何でそんな書き方かというと、覚えていないからです。

でも写真があるから食べたんだろうなぁ…(笑)
ワインをもう一本注文したところは覚えているんだけど。


こちらは鶏のから揚げ
 多分これは「ピリ辛やみつきキャベツ」

手元にあるレシートを見たら10時半。
ということで延々4時間のディナーでした。

帰りはティムちゃんに車を手配してもらって自宅まで無事にたどり着いたようです。
今日はちょっと二日酔い。

だけど楽しかった~。
4時間美味しく楽しんで、ワインもプロセッコを入れると3本。
それでこのお値段は安いと思いました。

また行きたいお店のひとつ。



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