「外国って怖いところ」なんて思っていませんか?
もちろん日本に比べれば、スリとかの小さな犯罪は多いかもしれません。
でも、普通に人が住んでいて、ほとんどの人は犯罪の被害とは無関係。
ロンドンでの街歩きも、気を付けてさえいれば問題ありません。
例えそれが場末のソーホーであっても。
ロンドンのソーホーは、売春宿とか、ポルノ屋とか、ぼったくりバーのイメージがあります。
もちろんそんなのもいっぱいだけど、おいしいレストランやおしゃれなバーもいっぱい。
常識をわきまえていれば、危険な場所ではありません。
私はたまにソーホーのウォークを楽しみます。
お客様と一緒の時もあれば、一人の時もあります。
この間もロンドンでちょっと時間をつぶしたかったので歩いてみました。
お客様と一緒の時は写真が撮れないけど、一人の時は平気。
こんなお店を発見。
これ、貸衣装のお店です。
イギリスではパーティーの時なんかに本格的に仮装する場合もあるんです。
日本人って残らないものにあまりお金をかけませんが、イギリス人は結構使います。
桃太郎君が小さい時なんて、お友達のお誕生日パーティーのたびに衣装を用意しました。
結婚式とかも借金してまで大がかりなものを開いたりします。
ま、そこまでするのもどうかと思うけど(笑)
レコード屋さんの前を通りかかったら、オアシスのジャケットが飾ってありました。
ちょっと大きくしますね。
矢印の先がどうやらこのお店らしい。
この通りでジャケットの撮影が行われたみたい。
ということで、同じ角度から写真を撮ってみました。
アビーロードと違って、物好きは私一人だけ(笑)
ビートルズとオアシスの差ってことで…。
ロックンロールの発祥の地なんているプラークも見つけました。
ここに有名なお店があったらしい。
お向かいには19世紀からやっているコーヒー屋さん。
エスプレッソ1ポンドって看板が出ていたので入ってみました。
おいしいし、安いし、ここはまた寄ってみよう。
最後に紹介するのは「バー・イタリア」
60年代から全く変わっていません。
奥にスポーツ中継のテレビがあって、イタリア人のおじいさんがコーヒーを飲みながらおしゃべり。
いつ通りかかっても同じで、何となくほっとします。
1時間半くらいで小さなエリアをくるっとまわるのがお勧め。
路地を抜けたりパブをのぞいたり、冒険気分で楽しんで。
一人だと不安なんて言う人はガイドと一緒に歩いてみるといいかも。
「日本語ガイド協会」のロンドンガイドと一緒なら安心です。
英国公認日本語観光ガイド協会ではチャリティーツアーを行っています。
詳しくはウェブサイト(リンクします)をご覧ください。
ロンドン情報ランキングに参加しています。
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