2014年3月11日火曜日

フルモンティー

***お知らせ***

英国公認日本語観光ガイド協会ではチャリティーツアーを行っています。
詳しくはウェブサイト(リンクします)をご覧ください。
   
*******


先週、ティムちゃんとお芝居を見に行きました。

ロンドンにはたくさんの劇場があって、気軽にお芝居を楽しむことができます。
チケットは、普通10ポンド前後から80ポンドくらいと幅があるので、ご予算に応じて。

夜のお芝居は、7時半から8時にかけての開演がほとんど。
そこで、早めの夕食をとるか、軽食で済ませてお芝居が跳ねた後、ちゃんと食べるかします。

私はお客様とお芝居に行ったりすることも多いので、早い夕食も大丈夫。
だけど、ティムちゃんはそんなに早い時間にはお腹が空かないって。

なので、ティムちゃんのクラブでおつまみを食べてから行きました。
だって、お芝居の途中でお腹が鳴ったらかっこ悪いでしょう(笑)

劇場は、コヴェントガーデンのセントマーティン通り。
出し物は「フルモンティー」です。
これは、劇場の中のバーエリアから外の看板が見えたので、パチリ。
劇場の中はこんなカンジです。
大体150年くらい前の建物が多い。

内装は豪華だけど、今回の舞台は産業が衰退している80年代の北イングランドが舞台。
だから、金ぴかの天使の像たちの下には、さびれた工場。
物語はそこで職を失った労働者が一晩だけストリッパーになるというもの。
この物語は映画にもなったので、知っている人も多いんじゃないかな?
「フルモンティー」というのは、「完全」ってこと。
だから、「ちょっと見せる」だけじゃなくて、「全部見せます」みたいな意味合い。

なので、観客は女性のグループがほとんどだった(笑)
ほらね!

映画とストーリーは同じだけど、劇場は臨場感がいい。
前半は盛り上がりに欠けたので、いまひとつ。
後半はテンポも上がって楽しめました。

最後のシーンは本当にフルモンティーでしたよ。
私たちの席はアッパーサークルで舞台を見下ろす場所にありました。
俳優さんたちを間近に見たければ、ストールのほうがおすすめ。




ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村
コメントは承認制なので反映に時間がかかります。

0 件のコメント: