今日紹介するのはバーモンジーにあるレストランです。
バーモンジーはヨーロッパで一番高いビル、ザ・シャードの南の地域。
以前は昼でも歩きたくないエリアだったのですが、最近はとってもおしゃれに様変わりしました。
White Cube(ギャラリー)なんかもあるし、アトリエなども多いエリアです。
さて、このバーモンジー通りのレストラン、名前は「Pizarro(リンクします)」
外観もすっきり。
中は入ってすぐに大きなテーブル、奥に各テーブルとカウンター席。
キッチンはオープンなので、お料理しているところが見えて素敵。
そんなに大きくありません。
とりあえずテーブルに着くと、まずワインを注文。
飲みながらメニューをみようと思って(笑)
このワイン、ティムちゃんが選んでくれたんだけど、すごくお勧めです。
スペインの白ワイン、さっぱりして、飲みやすい。
でも軽すぎない。
デザインもステキだし、名前(A & A Blanco だって)が覚えやすいのがいいかも(笑)
パンとオリーブもすぐにきました。
ここはランチタイム用のセットメニューがあります。
そこでティムちゃんはセットを、私はアラカルトから注文しました。
こちらはアラカルトの前菜、ホタテのカリフラワーピューレ添え。
Scallops, cauliflower puree, pancetta £8
たったの8ポンドだったので、3つも大きなホタテがでてきたのにはびっくり。
火の通り具合もちょうどよくて、満足。
だけど、トリミングされているホタテのほうが好きだなぁ。
こちらはセットメニューの前菜。
長ネギのスープなんだけど、タラのてんぷらが上に乗っています。
このてんぷらがすごく美味しかった。
カリッと揚がっていて、スペインのバールでおつまみに出てくるのと似たような味。
お外が寒かったので、スープはうれしい一品です。
こちらはアラカルトのメイン。
豚バラとパイナップルというのを選んでみました。
ソースがほとんどなくて、かなりドライ?
左手の重なっているのが豚バラ。
で、右手の立方体、はじめのひとつがポテトだったので、他のふたつもそうだと思ったら・・・
なんと後ろのふたつがパイナップルでした。
もちろんそちらがかなりジューシーだから、ポークとの相性は抜群でした。
こちらはセットメニューのメイン。
ミートボールとポテト。
豚バラよりもずっと美味しかった。
いつも食べ終わってから思うことだけど、スペイン料理って凝ったものは避けるのが正解。
私が注文したアラカルトメニューよりも、ティムちゃんのセットの方がずっと美味しかった。
定番物かチープな路線が、スパニッシュではハズレない(笑)
デザートは入る余地無し。
で、コーヒーで〆ました。
このセットメニューは2コースで17ポンド、3コースで20ポンドです。
メニューは毎日変わるので、その日に何があるのかは行ってみてのお楽しみです。
こちらは姉妹店のタパスバー。
レストランはシェフの苗字、タパスバーはシェフの名前・・・。
ってことは次のお店は彼のミドルネームを使うのかなぁ(笑)
ここはいつも混んでいます。
同じ通りですが、少し北に上がったところ。
ロンドンブリッジからもそんなに遠くありません。
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