これがハリーポッタースタジオのフロアプランです。
クリックすると大きくなります。
スタジオショップの上にシネマと書かれているところからツアーはスタート。
映画館になっていて、ここでミニムービーを見ます。
収録中の様子とかをメインキャラクター込みで見られるから、面白いと思います。
さてそのスクリーンの後ろにはホグワーツのホールへ通じる入り口が。
スクリーンが上がった時には「おぉー!」という声が観客からもれていました。
扉を抜けると、すっかりハリーポッターの世界。
これらのセットは本物です。
座って写真が取れるところもあります。
でもほとんどのセットの前にはロープが張ってあって、展示物に触れることは出来ないようになっていました。
これは、ハリーのベッド。
ホグワーツのグリフィンダー寮です。
このセットは最初の映画の時に作られたので、俳優さんたちがみんな大きくなりすぎた後の映画は、カメラの角度を工夫しないとみんな足がはみ出しているのがばれそうだったそうです。
いろいろな小道具類。
フィロソファーの石もちゃんとあります。この部屋の奥にほうきに乗ってみるコーナーがあります。
後ろが緑色なのにはワケがあって、まるで自分が空を飛んでいるような映像を見ることができるようにです。こんなケープを着せられます。
そして途中で写真を撮ってもらって、その写真は後でお買い上げ(笑)お外にも展示があります。
ナイトバスや、ハリーの実家などもありました。その後はまた屋内に戻ります。
これは、ダイアゴンアレイ。
一番奥の派手なお店がウィーズリー兄弟のジョークショップです。私はこのアレイが一番のお気に入りです。
映画では見逃してしまう小さなディテールを、ゆっくりのぞいて見て歩きました。
でも、スタジオが一番自慢にしているのは、なんといってもフィナーレのこちら。
すごいでしょう?
ホグワーツの模型です。
縮尺は24分の1で、各部屋には灯りがともるようになっています。これはおみやげもの屋さんの手前の部屋。
魔法の杖の箱に見立てて、ここの制作に関わった人たちの名前が書かれています。ハリーポッタースタジオの入場料は大人28ポンド、子供(16歳以下)21ポンドです。
さて、これだけ出して、どれくらい楽しめるかは、どれだけハリーポッターが好きかで変わってくると思います。
私は12時30分に入場して、普通に見学して、おみやげもの屋さんの時間入れずに2時間ちょうどでした。
ということは買い物をじっくりしたいとか、お茶も飲みたいというなら、3時間くらいはあっという間に経ってしまう計算になります。
半日たっぷり楽しめるわけだから、入場料は安いと思います。
デモね、買い物にはお金がかかりそう。
すごい品揃え。
それではハリーポッターのスタジオ、ショッピング編は明日にでも記事にしたいと思います。
4 件のコメント:
mikiさん、こんにちは〜。
ハリーポッター・スタジオ、もうすぐできるのかなー、と思っていたら、ほんとにすぐですね。
とても楽しそうです〜。
子供たちと行きたいけど、なんだか混みそうなのでちょっと待った方がよさそうかな。(笑)
Mikiさん
こんにちは。最近、Tubeの駅でポスター見るので気になってました。これは人気でそうですね。前売りのみというのは、東京の「ジブリ博物館」も確かそうですよね(今もそうかな?)。
ただ、私はまたハリーポッターって1作品も観ていないんです。何か機会を失って、そのままになってます。今からでもDVDで見ようかな?
ねこなすさん、こんばんは。
ハリーポッターのスタジオはもう予約殺到で、しばらくは待つしかなさそうです。
キングスクロスの駅もきれいになったし、オクスフォードやグロスターの大聖堂もいまだ健在だけど、実際にガイドの目から見ると、スタジオの強みは小道具だと思いました。
ここには書ききれなかったイラスト類や衣装、カツラ、本当に盛りだくさん。
ぜひ一度行ってみるといいですよ。
そしてほうきに乗るのも忘れずに(笑)
写真係の人は自分のビデオを見ている終わり頃に「はいクイディッチって言ってー」と言いました。
その時に写真が撮られます。
ビデオは買えません。
かんとくさん、こんばんは。
「前売りのみ」は人数の把握ができるためだと言ってました。
そして、スタジオは映画のファンでなければあまり意味がないかも。
ハリーポッターは正直なところ、映画だけ観るのはお勧めしません。
本のほうが数百倍いいと思います(笑)本は読まれましたか?
でもこの映画はシリーズ物なので、ハリーや登場人物がどんどん成長して行くのを自分の生活とを重ねている人が多いのも人気の元だと思っています。
だから、今更全部見ても(待つ楽しみやなんかがないので)クレイジーになれるかちょっと疑問です。
ぜひ、本をはじめに読んでみてください。
私は3巻までが最高によかったと思います。
「次の巻が出るのを待って、それが映画になるのを待って」という時間の経過もキーのひとつのような気がします。
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