2011年1月19日水曜日

予約ミス

1月も半ばを過ぎたので、私たちは今年のホリデーの予約を済ませました。
今年はカプリ島に行く予定。
ロンドンからは、ナポリまで飛行機に乗って、そこから船に乗ります。
今年はティムちゃんと二人。
桃太郎君からは「両親とホリデーなんてかっこ悪いから、二人で行ってよ」と宣言されています。

飛行機の予約はオンラインで行いました。
利用する飛行機会社のナポリ便は1日3本。
ちょっと忙しかったので、値段等をチェックして、どの便に乗るかをちゃんと決めてから、実際の予約はティムちゃんに任せました。
私が自分のコンピューターに戻って、ペーパーワークをやっていると、
「みきちゃん、さっきとは違う金額が出てくるよー。きっと、僕達が予約したいって、コンピューターが判別して、値段を吊り上げてるんだよ」
そんなわけないじゃん。
きっと、選んだ日にちや時間が違っているとか、そういったシンプルなことに決まってます。
実際私が見に行くと、単純な間違いでした。
そこで、間違いを指摘して、手続きの仕方を(また)教えて、自分のラップトップに戻って、しばらくすると、ティムちゃんから「予約できたよー、ちゃんと日付も金額もみきちゃんの言ったとおり。」

で、確認のためにEチケットを見てみると、確かに日付も時間も金額も私の言ったとおりでしたが、なんと搭乗者の名前がティムちゃんがふたりになっていました・・・。
ありえないかも。

「私の名前は?」と聞くと、
きっぱり「名前を書いてくださいなんて項目はなかった」だって。
そんなわけないじゃん。

仕方なく、飛行機会社に電話させたら、「名前の変更は30ポンドです」と言われて、ものすごく落ち込んでいました。
余計なお金がかかることよりも、馬鹿な失敗をしたことが許せないみたい。
「名前を替えるんじゃなくって、インプットのミスを報告しているだけ、同じ名前が繰り返された、明らかなミスを察知できなかったシステムのせいでは?」という主張もむなしく、
「こういった電話に対応している手数料ですから」ときっぱり言われて、仕方なくカード番号を読み上げていました。
実際、ミもフタもない言い方だけど、あたっているだけに、言い返せないかも(笑)

午前中ずっと、ありとあらゆる知り合いに電話をかけて、みんなから同情を買おうと努力していたみたいです(笑)
午後に入って、やっと、知り合いで、自分の名前のスペル(かなり長い名前)を間違えたことに気がついて、変更に60ポンド払った人を見つけて、気が収まったみたいです。
「僕はシステムエラーだから(いつの間にかこんな理由に代わっている・・・)仕方がないけど、ジョンなんて自分の名前のスペルを間違えたんだよ。バカだよねー、信じられない奴が世の中にはいるもんだ」
よかったね、ティムちゃん(爆)

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