Comillas (コミヤス)の町で、シーフード料理を食べようと、目をつけておいたレストラン、「Adolfo」に行くことにしました。
実は、町の駐車場に車を止めて、そこまで歩く間に、別のバーレストランにも興味がわきましたが、ハエを見かけたので断念。
店先の、かにごはんには、後ろ髪を惹かれる思いでしたが(笑)
バーカウンターにも、美味しそうなタコ・・・。
ちょっと大きくて迫力たっぷり!でもタコにもハエがとまっていました。
うーん、残念。
気を取り直して、Adolfo に向かいました。
平日のランチだし、お天気もそんなによくなかったので、予約無しですんなり入れました。
外で食べますかって聞かれたんだけど、ハエが来たらイヤだし、表通りに面しているところで食べても特に楽しいとは思わないので、中に通してもらいました。
さっきのかにごはんを見たすぐ後だったので、ロブスターごはん(2人分、53ユーロ)にも興味があったのですが、レストランの口コミに「Rape a la planch(アンコウの鉄板焼き)」が最高に美味しい、とあったので、それにしました。
これは前菜に食べた、シーフードのスープフランスのシーフードスープと違って、ルーとかチーズなんかは入れません。
他のお店でも食べましたが、北スペインではどこも似たような味で、似たような色合い。
正直、こんなもんかなー程度で、リピートしたくなる味ではありませんが、何となく私もティムちゃんも、スープを頼んでしまいました。
寒かったせいかも。
私のメイン、アンコウ。
他のレストランで魚を頼んだときにも、ガーリックが入っていたのですが、このときも炒めたガーリックが上に乗っていました。
私個人の好みでは、ガーリックと魚、という組み合わせは好きではありません。ティムちゃんはランゴスティーンの鉄板焼きを頼みました。
そしたら出てきたら車えび。
イギリスではランゴスティーンは手長海老のことなので、ちょっとびっくり。
スペインでは手長海老はシガールというそうです。
安い白ワインを1本と、食後のコーヒー、ミネラルウォーターで、75ユーロ。
期待したほどおいしくありませんでした。
やっぱりロブスターごはんにすればよかった。
隣のカップルが食べてたけど、大きなパエリアパンに入っていて、6人分くらいはあると思っていたら、みごとに完食。
よっぽど美味しかったのかな。
一番上の写真のようではなくって、もっとリゾットに近い、スープっぽいタイプ。
スペインにいる間に、どこかで食べたいな。
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