今日から2晩、バーミンガムに泊まります。
お客様と夕ご飯にカレーを食べて帰ってきたら、ホテルの中で非常ベル。
イギリスではよくあることです。
殆どが火災報知器の誤作動なのですが、禁煙のお部屋でタバコの煙が原因になることも。
原因は何であれ、安全が確認できるまで、お客様は非難しなければいけません。
私たちはちょうど入り口でこの事態にあったのですが、なんといってもここはホテル。
バーで飲んでいる人やレストランで食べている人、お部屋で寛いでいる人だって避難です。
イギリスだなあ、と思うのは、避難している人の手。
みんなグラスに入った飲み物をちゃんと持ってきています(笑)
でもさすがに寒いです。
しばらくするとホテルの係員が大きな袋を持ってみんなのところにやってきました。
中に入っているのはフォイルのブランケット。
こんな時用にちゃんと用意されているんだー。
早速みんなこれを体に巻いています。私もちゃんと使いました。
だって寒かったんだもん。
でも写真も忘れずに撮りました(笑)
というか、お客さまに撮ってもらいました。2-30分くらいだったかな。
消防車が来て、消防署の人が安全を確認したら、中に入ってもいいわけです。
早速暖かいお風呂を用意しました。
ブログをアップしたら、ゆっくり入ります。
私のお客様は、とっても理解のある人たちで、面白がって写真を撮っていらっしゃいました。
フォイルのブランケットは未開封のまま、日本へのお土産にされるそうです。
今回は何の問題もありませんでしたが、やっぱり万が一のために、非常ベルが鳴ったらホテルの係りの指示に従うことが大切です。
勝手な思い込みは絶対に避けるべきです。
非常ベルがなった時の為に、ホテルのお部屋に入ったら、必ず非常口を確認しましょう。
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