2009年9月6日日曜日

イギリスの鉄道

今日のBBCニュースで、一番興味を引いた記事です。
「ロンドン・ミッドランド鉄道は9月6日日曜日の運行をバーミンガム・リバプール間を除き、すべて運休することになりました」
その理由というのが、なんともイギリス!!
この会社では週末のシフトは強制ではなくボランティア制だそうです。
今日(日曜日)はボランティアした人が少なかったので、運転手が足りないのが原因だそう。

イギリスって面白い・・・。

日本と違って同じ路線を別会社の列車が走っていますから、そういった別会社(例えばヴァージンとか)が切符を受け付けてくれるそうですから、それほどたいしたことにはならないと思います。
それにしても公共の乗り物の会社が週末のシフトをボランティアって・・・。

5 件のコメント:

maki さんのコメント...

興味深く拝見しています。

イギリスの労働に関することは、日本人から見ると驚くことばかりのように感じます。
学校の教員以外の職員(調理員や清掃員)がストライキをおこすので、学校が休みになる……とか、消防士がストライキだから地下鉄が運休だとか。まさか、週末の電車運行がボランティアで行われているとは知りませんでした!これは、この会社だけなのでしょうか?他の鉄道会社もそうなんでしょうかね。

いづれにせよ、自分が旅行に行くとき、なるべくこういった状況に合わないといいな、といつも思っています。

patio さんのコメント...

ときどき電車に乗るのですが「今日は運転手が足りないので運休します」が本当によくあります。全部平日だったのに!

とんでもなく料金が高いのに、このサービスって・・・。と呆れます。

信号機の故障で2-3時間待たされることも頻繁にあるし(「次の電車は15分後に来ます」「それもキャンセルになりました」の繰り返しなので、他の交通機関を使うこともできないのですよねー)嫌気が差してきて、だんだん電車をつかうことが減ってきました。

公共機関に信頼性がないと車を使用する人たちが増えて、一番環境に最も悪いような気がします。

スーパーのビニール袋を節約したり、スピーと違反のカメラを設置する前に、もっとやるべきことがあるのじゃないかなぁといつも思います。

miki bartley さんのコメント...

makiさん、こんばんは。

もともと日曜日出勤が2倍のお給料だったのが廃止になったことが、そもそもの原因みたいです。
その後日曜日に働くことが有志の任意(ボランティア、無償という意味ではありません)になったようです。
それにしても管理職の怠慢って感じです。
本文にも書いたように、ほかの会社の同じ路線が使えるようなので、それほど被害は大きくなかったと思います。
ただメディアが大きく取り上げたので、後々しこりが残りそうです。

miki bartley さんのコメント...

Patioさんこんばんは。
キングストンはそれほど悪くないと思いますよ。
そんなに問題が多いのは知りませんでした。
リッチモンドの線と同じ会社なので、毎日チェックをしていますから、意外です。

patio さんのコメント...

いえいえ、ほとんどキングストン駅です(笑)
ほんと、2時間も遅れることを最初からアナウンスしてくれれば、ちゃんとリッチモンドまで出るか、車で行くかするのにーーー!っていつも思います。

キングストンは朝より、午後の遅れの方が多いかな?
「次の電車は15分後です」のアナウンスに騙されて、ディナーの約束に2時間以上遅れたことが何回あったか・・・最近はすっかり乗らなくなりました。

ご近所さんによるとサービトン駅は「運転手が足りなくて運休禁止でーす♪」が朝
だけで週に一回は必ずあるそうです。

もう怒るとか呆れるとか言うより、笑い飛ばすしかありませんよね!