2009年8月28日金曜日

Fourth Plinth

昨日は久しぶりにバスでロンドンの一日観光をしました。
私はロンドンが初めてのお客さまに、ロンドンの中心地を三つ葉のクローバーにたとえてご案内します。
上の葉っぱはカムデン区、大きな建物はロンドン大学の関係で「お勉強の葉っぱ」です。
その次は右の葉っぱ。
お金を作る葉っぱで、真ん中がセントポール大聖堂、一番端っこがロンドン塔です。
それ以外は銀行、証券会社保険会社といった、お金にかかわる会社がいっぱい。
さあお勉強もしたし、お金もあったら最後は使うしかないでしょう?
3つ目の葉っぱはお金を使う葉っぱです。
誰が使うかっていうと「国会議員」と「女王様」です。
そこで国会議事堂とバッキンガム宮殿のあるところ。

それで、この3つの葉っぱの中心はというと、トラファルガー広場です。
ここは1805年のトラファルガーの戦いの勝利を記念して作られました。
広場は四角なのですが、その四隅にいろんな像が建っています。
そのうちの3つはいつもたっている像。
でも北西の角の台は常時同じものが建っているわけではありません。
10月の半ばまで、芸術家のアントニーゴームリー提案の「One & Other」で選ばれた一般人がここに立ちます。
昨日は案内の途中で「普通はツマンナイ人がただ立っているだけなんだけど、1時間ごとに変るので、ラッキーだったら面白いものが見られるかもねー」なんて案内をしていました。
そして実際広場にさしかかったら、鳩の着ぐるみ!!
これは面白いので、お客様に案内がてら私も写真を撮りました。
いつもこういった写真は携帯で撮るので、手元にすぐあったのがラッキー。
今10月に参加できる人を募集中なので、応募してみますか?
私も出してみようかなー?

3 件のコメント:

maki さんのコメント...

トラファルガースクエアの銅像(というのかな?)、1箇所だけ毎日変わるなんて知りませんでした!!新しい発見!!
次回行くときは、毎日チェックしたいと思います(^^)。

miki bartley さんのコメント...

makiさん、こんにちは。
10月の半ばまでの特別イベントです。

ここにはこれまでいろんなモノが立ちました。
何年も前ですが、デイヴィッドベッカムの蝋人形が立ったこともあります。
それはマダムタッソーの広告だったんですけど、短時間だけなのに、メディアに取り上げられたので、見た人は多かったと思います。

お越しのときに、何か面白いものがたっているといいですね。

maki さんのコメント...

10月半ばまでですか。残念です。

今度行くときに、イベントにぶつかるといいなと思っています。