2018年5月27日日曜日

リスボンの安食堂

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リスボンに到着して、もうすでに6日目。

実はまだテージョ川沿いの広場にさえたどり着いていません。
ロシオ広場までは行ったんですけどね。

私たち、はじめ、アパートメントを探していた時は繁華街のマーティムモニッツ広場に面したものを検討していました。

その物件は日本風に言うとマンションで、なんと、1階部分に日本も含めアジア系の食材が売られているスーパーマーケットが入っているのです。

暑かったら、おそうめんとかお寿司とか自分で作れるし、最高じゃんって思っていました。
でも、リスボンの繁華街は、特に夜ドラッグを売っている人が出てきて、しつこく付きまとわれるというネットの情報を入手。
本当かウソかはわかりませんが、それも怖いので、少し北側のフォーシーズンズホテルのそばに宿を決めました。

どちらかといえばビジネス街。
中心地まではゆっくり坂道を下って30分強という立地。
帰りはタクシーが便利です。
でもライセンスタクシーじゃなくて、Uber。
理由は、この間書いたぼったくりの話(リンクします)

最初の夜は徒歩圏でカジュアルな場所を探しておきました。
でも行ってびっくり。
本当に地元の安食堂だったんです。

ティムちゃんはそういった場所があんまり好きじゃないので、嫌っていうかと思ったら、面白そうなのでここで食べようって言ってくれたのでほっとしました。

これがホッとしたとこ(笑)
 お客さんはみんなローカルっぽかったです。
お水を頼んだら、ペットボトルで出て来て、庶民的でいいなぁ。
テレビも付いてる(笑)
 注文したワインはないということで、ハウスワインのカラフェを持ってきてもらいました。
 何食べようか?

 ポルトガルなんだからイワシでしょ?
 サラダもついてきました。
 と思ったら、トラムが来たよ!
 外に駆け出して、写真を撮ってきました。
そんなことができるのもカジュアルなレストランならでは。

シーフードライスがおいしいそうなので、それも試してみました。
 スペインの同じようなお料理と比べるとさっぱり。
もっとクリーミーな方が好みだなぁ。
でもすごく安い。
お勘定は飲み物も入れて、30ユーロくらいでした。

お隣のレストランは似たような雰囲気だけど、空っぽ。
これはカタツムリありますと書かれています。
 以前、アンダルシアでこの時期たくさん見かけたので覚えてます。
アンダルシアではカレー風味に味付けして、コーヒーカップで出すバーがいっぱいありました。
リスボンではどんな風に食べるのかなぁ?

町並みはこんな感じ。


 このお店で食べました。
 Restaurante Rodas っていう名前で、RATO というメトロのそばです。


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