2009年6月13日土曜日

Teddington

今日は昨日よりもずっと気温が上がりました。
多分20度以上じゃないかな?
少しムシムシします。
でもこれくらいで「蒸す」なんて表現をしたら、日本の人から怒られそうです。

今日はテムズ川沿いのお散歩をしました。
リッチモンド橋からずっと西に向かってお散歩です。
このエリアはテムズの北側には住宅がたくさんありますが、南側はずっと散歩道が続いていて、テディントンまで2マイルほど。小一時間のお散歩にはもってこいです。
まず、リッチモンド橋。
1777年に架けられました。
途中で幅を広げる工事があったものの、現在テムズに架かっている橋の中ではロンドンで一番古い端です。
今日歩いている散歩道は1日2回、水に浸かって使えなくなります。
このあたりはまだ、潮の満ち干きの影響を受けています。リッチモンドのすぐお隣にはピータシャムという教区があります。
これが地区教会。脇にはパブ「ダイスハート」
このあたりを持っていた貴族の名前です。

この近くにはピータシャム・ナーサリーという名前の園芸店があって、そのレストランで有名。
レストランはこんな感じ。
そこからは又、川沿いにずっと歩いていきます。
途中で、ボートを見たり、いろいろ。

あ、おなじみのトゥイッケナムのパブ。
でも川の向こうだから、断念・・・(笑)

やっとテディントンまで来ました。
ここにはロックがあって、水位を変えてボートで行き来できる設備があります。
丁度船が入ってきたので、写真を撮りました。

これがロック。係りの人が門の操作をします。すると、水がロックから出てきて、ロックの水位がどんどん下がります。
そして無事に下流へと旅立ちました。

逆に下流から来たお船は、ロックの水位を上げて、上流へと進んでいきます。


テムズには鮭が帰ってきます。
だから鮭のために階段が作られています。その記念のプレート。

これがロックの近くにかかっている、テディントン橋。歩道の橋です。最後は近くのパブでお昼ご飯を食べました。
テムズ川は河口からテディントンまで、潮の満ち干き(Tide)の影響を受けます。
だからパブの名前は「潮の満ち干きの終わり」ティムちゃんはバンガーアンドマッシュ。私はステーキアンドチップス。
帰りは路線バスに乗ってリッチモンドまで戻りました。

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