2008年2月7日木曜日

お野菜の配達


朝9時ごろにお玄関のチャイムがなりました。
こんな朝早くに誰だろうと思ったらお野菜の配達でした。
最近ロンドンではオーガニック農家からの直売が話題です。
インターネットで申し込みをして、自宅にお届けというもの。
スーパーマーケットと比べて鮮度と環境にいいのがが良いとされています。
今回私が利用したのはRiverfordという会社です。
もう数年前からフラットに「配達します」というパンフレットが届いていたのですが、頼んだことはありませんでした。
今回は別会社のパンフレットを見て、何となく頼んでみようかな、という気になったまでです。
いろんなサイズの詰め合わせがあるのですが、中身は選べません。
でも追加で好きなものを選ぶことは出来ます。
私が注文したのは
ミディアムサイズの盛り合わせ(その週で中身は変わります、勿論前もってわかります。)12.75ポンド
今週の中身は
ジャガイモ
にんじん
たまねぎ
リーク(長ネギみたいなもの)
パースニップ(人参を白くして味は甘くてローストにすると美味しい)
ブロッコリー
カーリーカール(カーリーな緑黄野菜)マッシュルーム
プチトマト
クジェット(ズッキーニのこと)

追加で頼んだのは、
プチトマト225g、1.70ポンドを2つ、
バナナ1kg、1.95ポンド、
マンダリン1kg、2.10ポンド、
たまねぎ1kg、1.50ポンドです。

スーパーマーケットでもオーガニックのものをちゃんと買っているので、正直あまり期待はしていなかったんですが、香りが断然違うのにびっくり。
トマトはこの季節全く美味しくないのですが、ここのはかなりいけました。
追加しておいて良かった。
ティムちゃんも桃太郎君もトマトが好きで、キッチンに置いておくとつまんで食べています。

お野菜以外にお肉とかもあるみたいだけど、やっぱりお肉は自分で選びたいのでねえ。
毎週配達してくれるのでお買い物は楽になりそう。

オーガニックのものはイギリスでは需要が伸びて国内生産ではまかなえません。
これは勿論コスト価格の影響もあります。
スーパーマーケットに卸せるだけの「量と低コスト」というのはどうしても外国産で、そのために輸送エネルギーやパッケージが必要になります。
エネルギーの無駄やゴミの問題を考えるならこの宅配はいいアイディアだと思います。
週に一度エリアを限定しての配達なので、配達エネルギーも抑えられます。
イギリスの家庭では車で大型スーパーに乗りつける人が大半だということを考慮すると、これもエネルギーの節約になると思います。

安い値段に飛びつく消費者と、薬を使ってまで大量生産させた農作物、環境のことなど全く考えない大型スーパーマーケットとイギリスのリテールは問題だらけです。
街角の小さなお店が値段競争についていけなくて、どんどん潰れています。
最近ではインターネットで買い物をする人が増えて、更に小売店の経営が難しいそうです。
あと5年もしたらイギリスから小売店がなくなっているかもしれません。

8 件のコメント:

rosso さんのコメント...

ヨーロッパに暮らしている方はオーガニックにこだわっている方が多いですね。
あと、ビオなんとかっていう、乳製品を取らないとか…
日本でも無農薬にはこだわりがありますが、むしろ日本産かどうかの方が大切になっています。
わたしでさえ、産地には敏感です。
でも、国産は高いです!
結構悩むところです。

Yogacat さんのコメント...

Mikiさんの頼んだオーガニック野菜、香りが違うというのがいいですね!
私が行くBIOショップの野菜はしなびたのが多くて、それに高い料金を出すのも惜しいので、野菜はスーパーのBIOを買っています。マルクトの野菜は新鮮そうだけれど、うちの近辺では週一のしょぼいマルクトしかないの。
日本にいる頃は生協の配達サービスを利用しててとても便利でした。

Miki Bartley さんのコメント...

Rossoさん、
オーガニックの認定を受けるのも大変みたいです。
何年間か農薬を使わずに、土壌を元に戻す作業があるからです。
イギリスではhttp://www.soilassociation.org/と言う団体が証明書を発行しています。
でも子供の将来を考えると、私たちの出来ることは少しずつでも安全な環境を作ることだと思います。
全く農薬を使わないというのは今は無理かもしれませんが、小さな努力で少しずつ変わっていけばいいんですけどね。
値段と品質のバランスはどこの国でも悩みの種だと思います。
地元で取れたものをみんなその場で消費できるのが理想なんですが、難しいようですね。

Miki Bartley さんのコメント...

マダム、実はうちの近所にすごくいい八百屋さんがあったんです。
地元の野菜やオーガニックものもそろえていたんですが、

値段が高くて売れない
→売れ残りは古くなる
→それなのに高い
→だから誰も買わない
→野菜は更に古くなる
という悪循環でとうとう潰れてしまいました。
経費を掛ける店舗運営は難しそうです。
これからは産地から発送という手段が伸びそうです。
スーパーのバイヤーから無理な値段を押し付けられることもないしね。

洋子 さんのコメント...

安い物ばかりに目がいくのは、イギリスだけでなく、アメリカでも同じです。私はこの傾向のため、中国などの食製品の安全問題がおきているんだと確信しています。

私もこういう宅配があったら買いたいですが、さすがに田舎なのでありません。でも夏は自家菜園でほとんど野菜は賄っています。オーガニックにはこだわりませんが農薬を使わないので、自然に近いかな?と自負しています。
トマトの味は本当に違いますね。私達は自家菜園のトマト以外はほとんど食べません。あまりに味が違うので。

Miki Bartley さんのコメント...

自家菜園!!

洋子さん、うらやましいです。
うちはフラットなので菜園どころか植木も置けません。
非常階段のところに何鉢か置いていますが、勿論違反で、火事の時には蹴り飛ばして逃げないといけないリスクと引き換えです(爆)
トマト、本当に味が違いますよね。
熟すずっと前に摘んでしまうのも理由ですが、やっぱりちゃんと育てたものは味に出ます。
おばあちゃんになったら田舎で鶏を飼って生活したいです。

ゆき珠 さんのコメント...

オーガニック野菜の宅配サービスっていいですね。
私は週に2回、街の広場で行われる市に行ってます。生産者が持って来て売っているところもあって、旬も感じられるけど、宅配サービスは羨ましいわ。

Miki Bartley さんのコメント...

うちに来てくれるオーガニック野菜の会社は4社ほどあるんですが、試したのはこれが初めてなんです。
毎週木曜日がこの地域の配達らしいんですが、今朝なんて7時半に来ました。
桃太郎君の学校がお休みなので、まだベッドにいたのでティムちゃんにお玄関に出てもらいました。
身体には絶対いいと思います。
リッチモンドでもファーマーズマーケットがあるんですが、お野菜はオーガニックではありません。
ヨーロッパのマーケットほど規模も大きくないし、街のマーケティングぽいのであまり行かなくなりました。
フランスとかドイツのはいいですよね。
本物のマーケットって感じです。
私はそちらのほうがうらやましいです。