2022年4月16日土曜日

イギリスの切手にバーコード

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イギリスは世界で初めて郵便切手を発行した国。
初めて発行された切手はペニーブラックとよばれる黒い小さなもの。
それ以降、色も柄も沢山の種類の切手が発行されてきました。

金額が書かれているものもあれば、ファーストかセカンドかというサービスの種類が書かれた切手もあります。

そういった切手は、郵便代が値上がりしてもそのまま使えるので、買い置きしている人たちも多くいます。

私はきれいな切手が好きなので、郵便局のサイトで記念切手を買ったりもします。
ブログに乗せるために写真を撮ってみました。
2012年のロンドンオリンピックの記念写真とか、見えるかな?
右上のものがそう。
ウイリアム王子とケイトさんの結婚記念のものも持ってる!
そういった特別な切手以外にちょっとだけ、実用向けの切手もあります。
中央下の金色のもの。
エリザベス女王の横顔に、1という数字が見えるでしょう?
そして、ちょっと見にくいかもしれませんが、「LARGE」という文字が入っています。
これは、大きな封筒をファーストクラスで送るための切手。
厚みと大きさが一定以上の封筒は、少し料金が高くなるのです。
たとえばA4サイズの封筒に貼ったりする用。

この切手も含めて、実用切手(エリザベス女王の横顔にクラスや金額が記載されているシンプルな切手)の使用が2023年1月31日で終了とのお知らせ。
クリスマス切手も含め,記念切手などはそのまま使用できるようです。
ロイヤルメイルのオフィシャルサイト(リンクします)によると「実用タイプは期日までに使い終わるか、バーコード付きの新しい切手に取り換えるかしてください」とのこと。
取り換えは郵便局ではできません。
専用のフォームに必要事項を記載して切手を同封すると、バーコード付きの切手が送られてくるそうです。
フォームはダウンロードしてプリントするか、サイトからリクエストして送ってもらうかだそうなので、リクエストしてみました。
私が持っている切手はほとんどが記念切手の類なので、実用切手は10ポンド分くらいしかないので使いきれそうなのですが、せっかくなので取り換えにチャレンジしたいと思います。

まず、フォームは何日くらいで届くかな?
今日は土曜日なので、きっと来週の中頃かな?
またアップデートしますね。




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