パンプローナで休暇を楽しんでいる私たち。
観光がお仕事な私なので、基本ホリデー中には観光しません。
それでも一か所くらいは見ておこうと重い腰を上げて出かけてきました。
パンプローナから24㎞ほど南西に降りたところに
Puente la Reina という町があります。
サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の道のりで、アラゴンからの道とフランスからの道がここで交わります。
この街で一番有名なのは橋。
巡礼の人々のためにパンプローナの女王様がプレゼントしました。
11世紀のお話。
町の名前も、女王様の橋という意味です。
スペインの中でも最も美しいロマネスク様式の橋だといわれています。
私たちが行った時にも、橋の写真を撮っている人がいました。
11世紀の橋が今でもちゃんの機能している。
すごいなぁ。
他にも街を歩くと古い扉をたくさん見かけました。
小さな町だけれど、巡礼の人たちのおかげで賑やかだったんだろうなぁ。
今ではひっそりとしていますが、それでも何人か歩いている人たちを見かけました。
セントジェームス(聖ヤコブ)の日が7月25日なので、
7月に入ると、巡礼の人たちの数も増えるそうです。
私たちはホテルで車を用意してもらいました。
でも距離もそんなにないので、タクシーでも問題ないと思います。
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