今年もティムちゃんはウイリアムカーリーでチョコレートを買ってくれました。
イースター用にたくさんの種類が用意されているようです。
ティムちゃんが選んでくれたのは、ダークチョコレートのシェルの中に、ラズベリーのトリュフチョコが詰められているもの。
中はこんな感じです。
賞味期間は18日まで。
ちゃんと作ってるチョコなので、短い期間に食べきらないといけません。
スーパーマーケットで売っているようなものは、来年までOKだったりするんだけど。
お値段だって、こんな小ぶりのチョコレートなのに、かなりするんです。先週BBCのドキュメンタリーでガーナのチョコレート産業(農場)での子供の労働問題が取り上げられていました。値段競争のために、近隣の国から子供がたくさん労働力として連れてこられているそうです。
「高いチョコレートは子供の労働に加担していない」というわけではないのでしょうが、あまり安いものはどこかに何か問題がある場合が多いようです。
イギリスにはFair Tradeという印がつけられて売られている商品がたくさんあります。
スーパーマーケットでものを買うときには、なるべくそういったロゴを探すのですが、それもどこまで信用できるかわからないのが現状のようです。
そんなことを考えていたら、桃太郎君、のっそりお部屋からご登場。
小さかったときは、チョコレートが楽しみで、早起きしたものですが、今年は10時ちょっと前。
まぁティーンエイジャーの割には悪くないか・・・(笑)
あちこち探して、桃太郎君はチョコレートエッグを3つ手に入れました。
ソファーにのんびり寝そべって、チョコレートを前にした桃太郎君、
「マミィー、お茶つくって」
まるで王子様みたい。
「ティムちゃん、桃太郎君にお茶作ってよ」と振ったら、
「マミィが作ってよ」
仕方がないのでキッチンに立ったら、お茶の缶の横に小さなチョコの箱を発見。
桃太郎君からのチョコレートでした。メッセージが角っこに書いてありました。
桃太郎君からイースターのチョコレートをもらったのは初めて。
これを見つけさせるために、お茶が欲しいって言ったのね。
なんかこういった小細工(というか、工夫?)だんだんティムちゃんに似てきたなぁ・・・。
チョコレートもおんなじところで買ったみたいだし。
ちなみにティムちゃんは「みきちゃん、お玄関の横に、みきちゃんのバッグが置いてあるけど、ベッドルームに持っていかないと、傷とかついちゃうよ」と言って、私をお玄関に誘導。
私のバッグの中にチョコレートが隠されていました。
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