私の趣味はお料理です。
でも、だからといって、いつも凝った物を作るわけではありません。
確かにご飯は土鍋で炊いたり、パンは自分でこねたりしますが、手を抜くときもたくさんあります。
この間、ブログ仲間のYogacatさんのところで「超ずぼらレシピ」なるものを読みました。
そこで「今までに作ったことがあるもので、ご飯に缶詰を乗っけるだけよりも、ずぼらなもの」を考えてみることにしました。
そうしたら、ちゃんとありました(笑)
これは冷凍のほうれん草。
とりたてを冷凍してあるそうです。
イギリスでは2種類あって、Leafって書いてあるもの(これがそう)は10センチくらいか、もっと小さいほうれん草の葉っぱです。
もうひとつはChoppedって書いてあって、これは刻んだもの。
一体何に使うのか謎です。
カネロ二とかかなぁ?
話は全然違うけど、ポパイが食べる缶詰のほうれん草も刻んだもの。
もうひとつ全然違う話。
日本で歯にくっついて、恥ずかしいのは青海苔だけど、イギリスでは刻んだほうれん草。
くっつくというよりも、歯の間に挟まるみたい。
コメディーとかにたまに登場します。
葉っぱの状態だったら、なかなかそんな風にはならないと思うので、刻んだほうれん草のほうがイギリスではポピュラーなのかな?
とりあえず話を「超ずぼらメニュー」に戻して、冷凍のものは少しずつこんな風にお団子になっていますから、必要なだけ使えてとてもお手軽です。
これを解凍して、小鉢にもって、貝割れなんかも乗せてから、おだしをちょっとかけたら出来上がり。
貝割れを省いたり、おだしの代わりにおしょうゆだったら、もっともっと、ずぼら(爆)
早速作って(というか、解凍して)ブログに載せようと思ったら、なんだかひとつ変。
なにこれ・・・?
アップだとこんな感じ。
これって髪の毛?
気持ち悪ーぃ!!
折角ずぼらメニュー作ろうって、張りきってたのに(爆)!!
ウエイトローズのなのに・・・。
↑
イギリスでは品質に定評があるのです・・・。
テスコのじゃないのに・・・。
↑
安いけど、品質が悪いのです・・・。
早速、ウエイトローズに持っていきました。
念のため、外側の袋も持ってきました。
製造番号なんかも入っているしね。
その場でお値段の倍を現金で返してくれましたが、それはお店のポリシーだそうです。
こういった場合は、レシートとかなくても大丈夫。
私はいらないって言ったんですけどね。
どうして「いらない」って言ったのか、というと、お金を受け取ってしまえば、「それでこの件は終わり」になってしまうんじゃないか、と思ったからです。
でも調べてから、ちゃんとお返事をくれるそうです。
名前と住所を書いて欲しいって紙を渡されたので、そこにちょっと数行付け加えておきました。
1、一体これはナンなのか
2、どうしてこれが紛れ込んだのか
3、もうこの商品を半分以上食べてしまったので、(食べた場合の)身体に対する害
4、因みにこの商品とは直接関係がないかもしれないが、そういえば先週おなかの調子が悪かった日があった
ウエイトローズからどんな返事が来るかな?
こういった場合は本社に送って、そこからラボに送るそうです。
結果が来たら、ブログに書きます。