2013年3月19日火曜日

新しいフレンチレストラン、シティーにオープン!

 かっこいい内装でしょう?
ロンドン金融街のバンク駅からすぐのところに新しくオープンしたレストランです。

天井が高くって、メゾネットになっています。
この写真はそこから下を見下ろしたところ。
 外観も大きなガラスがたくさん使われているのですごく開放感があります。
このレストラン、名前は「La Bourse」フランス料理です。

といってもお値段が高いだけで疲れちゃうレストランではありません。

オーナーのアルマーディさんによると、
「最高級のお料理をお手ごろな価格で」というのがポリシー。

最近のロンドンは不景気ということもあって、低価格なものがはびこっています。
安ければ何でもいいというのは、ついこの間のようなスーパーマーケットの馬肉混入などで、持続可能でないのは明らか。

La Bourse では、安いなら何でもいいだろうというアプローチではなく、
本当に上質なものを、良心的な価格で楽しむことができます。

このレストランの目玉はステーキとロブスター。
共に高級素材です。

でも、このレストランではお財布を気にすることなく味わえます。
昨日、お友達とディナーに行って来たので写真を紹介しますね。
女の子3人で楽しいディナー。
だから、みんな違うものを頼んで味見しあいっこ。
今回のメンバーは、ロンドンで1番人気のブロガー、ロンパラさん(リンクします)
ABロードの特派員記事も書いているねこなすさん(リンクします)
そして食べ歩き大好きな私の3人。

これはウエイター君お勧めのレンズ豆のスープ。
お豆のスープなんだけど、ベーコンの風味が効いていてとてもコクがあります。
量も多すぎないし、美味しかった。

 これはね、ステーキタルタル。
2種類どう違うかって言うと、左が牛肉、右が鹿肉。
ポチポチ乗っているソースは、タバスコが効いている。
私は牛肉の方がいいって思ったけど、ねこなすさんも、ロンパラさんも、鹿の方かいいって。
両方美味しいので、これもお勧めです。


 こちらはフォアグラのポワレ。
ポワレっていうのは、簡単に言えばソテーのこと。
煮込んだ乾燥フルーツのソースが絡めてあって、こってり風味がおいしい。

ロンドンの高級レストランでは、前菜は15ポンドくらいからが相場。
だけど、La Bourse ではみんな10ポンド以下です。



 さて、メインコース。
このレストランではステーキかロブスターがお勧め。
なんといってもそれが売りのところですから。


ステーキはカットの種類で選びます。
そして、調理方法は、評判のジョスパー。

ジョスパーというのはグリルとオーブンの中間みたいな調理法。
最近人気のレストランで置きだしたようです。
素材の風味を一番逃さない方法らしい。

これは、コート・デ・ボーフ。
 350gってメニューに書いてあったけど、絶対にもっと大きい。
焼具合を聞きに来てくれたウエイター君、すごく丁寧。
ミディアムレアーって言ったら、
「レアっぽいミディアムレア?それともミディアムに近いミディアムレア?」ですって。
フランス人のシェフなので、普通のロンドンの焼具合よりはレアに近いそうです。

「フランス人のミディアムレアで大丈夫」って注文したら、ちょうど私の好みでした(笑)

ねこなすさんはロブスターとアンコウの組み合わせ。
 ロブスターだけでも注文できて、それだと何と20ポンドを切るお値段なのです。

 ロンパラさんは、貝柱との組み合わせを注文。
私たちは注文しなかったけど、ロブスターとステーキなんて組み合わせもあります。


もう、おなかいっぱい。
こんな風に、シーフードも食べて、お肉も食べてっていう時、どんなワインがいいでしょう?
たくさん人数がいれば、赤白両方注文するんだけど、女の子3人だと多すぎちゃう。

そんな時に私はボジョレーか、バーガンディーの赤ワインを冷やして飲みます。
予算がたっぷりだとバーガンディー、経済的なのはボジョレー。

昨日はBrouilly というボジョレー地方のワインを合わせました。

普通は常温で置いてあるので、メニューを決めた時にアイスバケットに入れてもらいました。
冷えるまで、シャンペンを飲んでいれば問題なし(笑)



さて、おなかはいっぱいなんだけど、やっぱりデザートも興味があったので・・・(笑)
各自ひとつずつ、合計3つ頼んで真ん中に並べてもらいました。

左からラズベリーのタルト、アップルタータン、ラムババ。
小皿ももらって、一口ずつ全部いただきました。

私はこれが一番好き。
 上に乗っているのは何と赤紫蘇の芽。
ラズベリーのくぼみにはひとつひとつジェリーが入っています。
パッと見たらシンプルなのに、実は手が込んでいる。

お次はアップルタータン。
 お皿の淵のソースはカラメル味。
でね、ひとつひとつに金箔が・・・ゴージャス!!

さて、これはラムババ。
名前をネタに5分くらいおしゃべりできました(笑)
スポンジにたっぷりラムがかかっています。
そして底にラベンダーのゼリーと、ワイルドストロベリー。
これ、甘そうに見えるけど、全く甘くない。
却って、さっぱりしたものが食べたい人にお勧めします。

 さぁ、コーヒーも飲んで帰ろうかと思ったら、アルマーディさんがやってきました。

「美味しかった?」って聞きにきてくれたんです。
で私たちがデザートまで平らげたのを知ると、にっこり笑って
「これを食べてもらわないうちに帰すわけには行かない」
って、さらに2つのデザートがサービスで運ばれてきました!!

これ、名前を忘れてしまいました。
フレンチ何とかって名前だった気がする(笑)
もう、どのデザートもステキすぎ。

実はもう少ししたら、アフタヌーンティーを始めるんですって。
まだ、出してはいないけれど、お店の前にお菓子のディスプレイなんかも予定しているそう。
無機質なシティーの一角に、ウエストエンドみたいな華やかさが加わるのね。

で、最後はこれ。
テーブルに来た途端「かわいい~!」
一口サイズのアイスクリームがメレンゲの上に乗っています。
ひとつは直径は1インチくらい。
これね、みんなお花の味なんです。
注文したら、ぜひ何の味か、ひとつずつ当ててみてください。


正式オープンは4月1週目ですが、すでにソフトオープンしています。
是非行ってみてください。


60 Threadneedle Street
London
EC2R 8HP

スレッドニードル通りから脇に入って、50mくらい行ったところ。









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2013年3月15日金曜日

イングランドのホームグラウンドでラグビー観戦

どんどん日は長くなってきているけれど、まだ寒いロンドン。
風向きによって、気温には結構なばらつきがあります。

昨日は晴れていたので、少しはましでした。

先週の土曜日は、とんでもなく寒くて、お出かけをためらったくらい。

でも出かけましたよ。

だって、楽しみにしていたラグビーを見るためですから。


私が住んでいるリッチモンドから歩いていけるラグビー場がいくつかあります。

以前こんな記事も書きました。

今日紹介するのは、イングランドのホームグラウンド、トゥイッケナムです。
見に行ったのは、イングランド対イタリアの試合。
ティムちゃんの知り合いにラグビー連盟の人がいて、彼からチケットを譲ってもらいました。

すっごくいい席って言われたから楽しみでした。
シートプランでみると、ロイヤルボックスのすぐ近く。
 ラグビーは、よくウイリアム王子様やハリー王子様が観戦されます。
でも残念ながらいらっしゃいませんでした。

 これは試合の前に行われる国歌斉唱のために集まった楽隊。
本物の陸軍の人たちです。
 「あっ、制服が赤くない」って思いました?
冬はコートを着るのでグレーです。
中はちゃんと赤いんですよ。

派手な花火があがって、選手達の登場。
イングランドチームが出てきました。
 国歌斉唱の部分もビデオに撮ったんだけど、ちょっときれいじゃない。
音も悪いし、携帯のビデオ撮影の限界かなぁ?

でもせっかくなので、イングランドチームのペナルティーキックを載せます。

私たちがラグビーをスタジアムで観戦するのは年に2~3回。
アーセナルの試合を見に行く方がずっと多いのです。

理由はいろいろありますが、一番はやっぱりスタジアムの設備かな?
トゥイッケナムは、改装されたといっても所詮は古い建物。
椅子も堅いし、お手洗いの数も少ないし、エミレイツの足元にも及びません。

この日も女性用のお手洗いはものすごい行列。

ただ、おうちから歩いていけるのはプラス。
座席で飲み物を楽しめるのもいい。

でも正直なところ、解説や再生など、試合自体はおうちで見る方がずっと分かりやすい。
特に寒い日はなおさら。

だけど、ラグビーが大好きなら、一度は訪れることをお勧めします。
ラグビー博物館も場内にあるので、見学やお買い物も楽しめます。




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2013年3月13日水曜日

アーセナル対バイヤンミュニック


もうすぐバイヤン・ミューニック対アーセナルの試合が始まります。
テレビでは試合前のウォーミングアップの様子が流れています。


続いてバイヤン・ミューニックのラム選手のインタビュー。

ドイツのPharyさんのブログで名前は知っていたけれど、インタビューを見るのは初めて。

ドイツ語しゃべってる・・・(当たり前か・・・)

ティムちゃんに「Pharyさんは、ラムちゃんが好きなのよ」って言ったら、
「そうか、Phary(ごめんなさい呼び捨てで)はこんな顔の男が好みなのか・・・」

いや別に顔がって言うわけじゃなくって、と言おうと思ったけど
そういえばPharyさんはいつも「サッカーは顔」って言い切ってるし・・・。


今日の試合は多分負けちゃうと思うけど、もう、アーセナルの将来はお先真っ暗。
来年はチャンピオンリーグにも出られないから、いい選手がぽこぽこ抜けちゃうんだろうなー。

そろそろベンガー監督、交代の時期だと思います。
今日のラインナップも、もう、何で~みたいな顔ぶれだし。

とりあえず、アーセナルがんばって欲しいなぁ・・・。

追記

今試合が終わりました。
結局は2-0でこの試合はアーセナルの勝ち。
だけど、ホームで3-1だから、チャンピオンリーグではバイヤンが勝ち進むことになります。

試合の流れを見ていると、審判の質にはちょっと異議あり。
だけど、バイヤンの方がはるかにパスは上手かったし、文句は言えません。

来年どうなるのかなぁ。
ちょっとアーセナルのことが心配。


今週、何してますか?

大震災からもう2年が経ちました。
イギリスでの報道は、去年に比べると、ぐっと小さな扱いでした。
それでもイギリス各地でたくさんの慰霊のためやチャリティー活動の行事があったようです。

私は月曜日11日、お仕事でロンドンの観光をしていました。
この日、ロンドンでは雪が降ったので、何となく東北のあの日を思い出してしまいました。

11日の夜には、雪のためにロンドンの南の地域(サセックスとかケント州)では交通マヒになって12日の日中まで、トラブル。
ユーロスターも欠航、パリやフランクフルトの飛行場に影響があったようです。

どんなにテクノロジーが発達しても、自然の力には全くかなわないなぁと実感しました。

日曜日(17日)に、チャリティーのウォーキングツアーを行う予定ですが、あまり寒くならないことを願っています。
日曜日のツアー、今のところ1組だけなんですよね。
こちらはロンドンの金融街を少し歩いてみようという企画です。
日曜日にしたので、親子で参加してもらえるかな~と考えたのですが。

もしよかったら、お知り合いに紹介していただけるとうれしいです。


日曜日の親子で歩くツアー(リンクします)

日本語ガイド協会のチャリティーツアーの予定(リンクします)



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2013年3月4日月曜日

最近人気のスパニッシュ

今日紹介するのはバーモンジーにあるレストランです。
バーモンジーはヨーロッパで一番高いビル、ザ・シャードの南の地域。

以前は昼でも歩きたくないエリアだったのですが、最近はとってもおしゃれに様変わりしました。
White Cube(ギャラリー)なんかもあるし、アトリエなども多いエリアです。

さて、このバーモンジー通りのレストラン、名前はPizarro(リンクします)」
外観もすっきり。

中は入ってすぐに大きなテーブル、奥に各テーブルとカウンター席。
キッチンはオープンなので、お料理しているところが見えて素敵。
そんなに大きくありません。

とりあえずテーブルに着くと、まずワインを注文。
飲みながらメニューをみようと思って(笑)
このワイン、ティムちゃんが選んでくれたんだけど、すごくお勧めです。
スペインの白ワイン、さっぱりして、飲みやすい。
でも軽すぎない。
デザインもステキだし、名前(A & A Blanco だって)が覚えやすいのがいいかも(笑)

パンとオリーブもすぐにきました。

ここはランチタイム用のセットメニューがあります。

そこでティムちゃんはセットを、私はアラカルトから注文しました。

こちらはアラカルトの前菜、ホタテのカリフラワーピューレ添え。
Scallops, cauliflower puree, pancetta £8
たったの8ポンドだったので、3つも大きなホタテがでてきたのにはびっくり。
火の通り具合もちょうどよくて、満足。
だけど、トリミングされているホタテのほうが好きだなぁ。


こちらはセットメニューの前菜。
長ネギのスープなんだけど、タラのてんぷらが上に乗っています。
このてんぷらがすごく美味しかった。
カリッと揚がっていて、スペインのバールでおつまみに出てくるのと似たような味。
お外が寒かったので、スープはうれしい一品です。


こちらはアラカルトのメイン。
豚バラとパイナップルというのを選んでみました。
ソースがほとんどなくて、かなりドライ?

左手の重なっているのが豚バラ。
で、右手の立方体、はじめのひとつがポテトだったので、他のふたつもそうだと思ったら・・・
なんと後ろのふたつがパイナップルでした。
もちろんそちらがかなりジューシーだから、ポークとの相性は抜群でした。

こちらはセットメニューのメイン。
ミートボールとポテト。
豚バラよりもずっと美味しかった。


いつも食べ終わってから思うことだけど、スペイン料理って凝ったものは避けるのが正解。
私が注文したアラカルトメニューよりも、ティムちゃんのセットの方がずっと美味しかった。
定番物かチープな路線が、スパニッシュではハズレない(笑)


デザートは入る余地無し。
で、コーヒーで〆ました。

このセットメニューは2コースで17ポンド、3コースで20ポンドです。
メニューは毎日変わるので、その日に何があるのかは行ってみてのお楽しみです。



こちらは姉妹店のタパスバー。

レストランはシェフの苗字、タパスバーはシェフの名前・・・。
ってことは次のお店は彼のミドルネームを使うのかなぁ(笑)

ここはいつも混んでいます。

同じ通りですが、少し北に上がったところ。
ロンドンブリッジからもそんなに遠くありません。



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2013年3月1日金曜日

週末のブランチにぴったりなパイ

今日から3月ですね。

どんどん日が長くなってきているロンドンです。

でも先週も今週もどんよりなお天気で、とっても寒いです。
寒い日はおうちでお料理に精を出すのがいい(笑)

今日写真をアップしたのは、この間紹介したパイの別バージョン。

チョリッソを入れずにベジタリアンオプションにしてみました。
チョリッソっていうのは、スペインのドライソーセージで、パプリカがいっぱい入っています。

それから、この間のパイは仕上げにミルクを使ったのですが、今回は溶き卵。

後は同じ作り方です。

ミルクを塗った前回とちょっと比べてみましょう。

これが前回のパイ。
艶の出方が違うでしょう?
私はどちらかといえば、こんな感じのほうが素朴で好きです。

でもティムちゃんは艶々のほうが好き。

桃太郎君はどっちでもいいって(笑)
冷蔵庫に入れておけば、手軽に取り出して食べられるので便利。
温かくでも冷めても、冷たくしても食べられるスグレモノです。

 こんな風にサラダを添えて出すと軽食風です。
サラダはチェリートマト、きゅうり、たまねぎをオリーブオイルで和えて塩コショウしただけ。


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2013年2月28日木曜日

ロンドンのラーメン事情

 かねてから、評判を聞いていた Bone Daddies  (リンクします)に行ってきました。

最近ロンドンではラーメン屋さんが次々とオープンしています。

少し前だけど、麺屋一点張(リンクします)も記事にしました。
評判はまちまち。
私は、一点張は汚いし、おまけにまずいと思います。
私の体験が例外だったわけではないことが、友人からの報告でも明らか。
でも、それほど悪くないと思う人もいるみたい。

Bone Daddies は、内装もきれいだし、おしゃれでキッチュな感じです。

ウェイティング・スタッフも愛想がよくて合格。
レビューでもサービスがいいって書いてあった。

さて、それじゃあお味は、というと・・・
これ、友人のF ちゃんが頼んだ豚骨ラーメン。
TONKOTSU RAMEN
with spring onion, chashu pork
(20 hour pork bone broth)
£ 11

20時間煮込んだ豚骨スープだって。
これ、見た時に、「こっちを頼まなくってよかった」って正直思いました。
だって、ものすごくギトギト感・・・。

スープを味見させてもらったけど、ちょっと苦手な味でした。
デモね、九州のお友達は、ここスープが最高って言ってたから、好みの問題だと思う。
でも、F ちゃんも私も九州出身じゃないし(笑)

 こっちはしょうゆラーメン
SOY RAMEN
with mizuna, onion, nori, chashu pork
(chicken bone broth)
£ 9

こちらもかなりこってりのスープ。
あっさりタイプが好きな人は、止めた方が無難です。

麺はふつう、良くも悪くもない。
逆にチャーシューはただのローストポーク。

日本風の焼豚を想像していると、ちょっとちがうかも。
豚バラをロールにしてローストしてあるのかな?

意外においしかったのはたまご。
おでんの卵みたいなんだけど、ちょっと半熟。
どうやって作ったのかちょっと気になる。


これは今日のお勧めで見つけた、パドロンペッパー(スペインのしし唐)
ウェブのメニューには載っていません。
確か、6ポンドくらいだった。
ま、まぁまぁかな。

 サービスも速いし、回転を見込んだメニュー。
だからおつまみで長居しないように配慮なのか、一品料理はたくさんありません。

これはテーブルの上のセット。
お箸は竹製?エコなんだと思う。
意外に高級感があっていいかも。
常備されているのは、すりゴマ、ラー油、おしょうゆ。
そして、白い蓋のビンの中ににんにく!
これは、ガーリッククラッシャーで、そのままお皿にってカンジみたい。
もうひとつの敏にはヘアゴムが入っていました。
髪をしばって食べなさいってことだと思う。

結論、おしゃれだし、話題にはいいと思うけど、味は私の好みではありませんでした。
でも、こってりが好きな人にはいいと思います。

ロンドンのラーメン屋さんでは、ナゴミのラーメンが今のところは一番私好み。



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2013年2月26日火曜日

チャリティーウォーク「子供と歩くロンドン」



恒例のチャリティーツアーのお知らせです。

在英の方ややロンドンに滞在予定のお友達にお知らせ下さるととってもうれしいです。





3月17日 日曜日 子供と一緒に歩くロンドン 11:00~12:30

  • 集合場所 地下鉄テンプル駅 
  • 「あれはなに?」「これはどうして?」そんな角度からロンドンを歩いてみます。 
  • 子供のココロを持った大人のみの参加も大歓迎です。 
  • 子供のみの参加は受け付けていません。
  • 解散場所はセントポール大聖堂を予定しています。
  • 歩く距離は1.5マイル程度、歩きやすい靴でお越し下さい。 
  • このウォークは階段が何箇所か含まれます。

日本語ガイド協会のページ(リンクします)でその他のツアーの予定もご覧下さい。

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2013年2月22日金曜日

チャリティーツアー「けいおん!」聖地ウォーク

恒例のチャリティーツアーのお知らせです。

在英の方ややロンドンに滞在予定のお友達にお知らせ下さるととってもうれしいです。

私のツアー以外にも、たくさんのツアーがあります。
JRTGAのサイト(リンクします)でチェックして下さい。




3月15日 金曜日「映画けいおん!」ウォーク 11:00~13:00
ツアー参加費は特に設けていませんが、お一人10ポンド以上の寄付をお願いしています。
集まった寄付金は100%東北の観光業の推進事業へ送られます。

集合場所 ホテル・アイビス・アールズコート(Hotel Ibis Earl's Court)
メールにてご予約下さい miki@mikibartley.com


公共の乗り物なども利用しますので、オイスターカードをご用意ください。
トラベルカードの場合はゾーン1-2が必要です。


ツアーの内容 
日本で2011年12月に公開された「映画けいおん!」に登場する場所を歩きます。
製作時の裏話なども盛り込む予定です。







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2013年2月21日木曜日

最近の桃太郎君

現在19歳の桃太郎君、将来はアーティストになりたいので、とある美大に在学中。

イギリスの芸術大学ではかなり専門的な勉強をします。
そこで、専門コースを選択する前に、ファウンデーションコースを1年受講するのが普通。

これは1年間をかけて、どんな分野を選ぶかを見極めるためのコースです。
それぞれの分野を試したり、また希望の職業などのアドヴァイスなどもあります。


例えば桃太郎君を例に取ると、写真、映像、絵画の3つのエリアに興味がありました。
でもファウンデーションの後、桃太郎君は絵画を本格的に選ぶと決めたようです。

もともと桃太郎君はクリエイティヴな仕事をしたいと言っていました。
そのために何を学ぶべきか、やっとそこに繋がる道が見えてきたところです。

希望の大学コースも自分で調べてきて、在学生にコンタクトを取ったりもしました。
コンタクトは、ファウンデーションコースの先生からの情報と、FBなどで調べたみたいです。

イギリスでの大学受験はUCAS(リンクします)という専門機関が扱っています。
1月の半ば(オクスブリッジはその3ヶ月前)までに、希望の大学の学部を申請します。
選べるのは5つまで。
そして各大学からの連絡を待ちます。
面接の日時とか、試験の有無とか、学部によって様々。
そうしてその諸々が終わった後にオファー。
オファーというのは、夏に発表されるA レベルの結果次第で合格ですという条件提示。


芸術以外の学部に進む場合は、各大学でのオファーが先、その後に試験です。
そこで、オファーの後も、夏まで結果を待たないといけないのです。
でも芸術の場合は、既に去年の夏に試験の結果が出ていますから、面接が後。
つまり、面接の結果、ほとんどすぐに合格かどうかが分かるのです。

桃太郎君の場合は先週木曜日に大学での面接を受けて、月曜日にお知らせが来ました。
第一志望のコースに合格です。
おめでとう桃太郎君。

昨日は早速(合格したら買ってあげる約束をしていた)ラップトップを探しにいきました。
寮生活ではラップトップを使って、週末におうちでは自分のデスクマックを使うそうです。

学生寮の手配も3月に入ったらすぐに申し込みをしないと。
寮もいろいろ見てきて、入りたいところは目星もつけてあります。
これも、合格した学生から申し込みができるので、早くわかった方が有利。


桃太郎君はこれまで一人暮らしの経験はありません。
これまでは、なんでも回りの大人が世話をしてくれる環境にいました。
日本ではそれが当たり前かもしれませんが、イギリスでは18歳から大人。
自分の身の回りのことは、自分でできるようにならないと。

ティムちゃんはたまに桃太郎君のことを「Little Lord Fauntleroy」とよぶことがあります。
これは小公子セドリックの称号で、何不自由ない、恵まれた子供を揶揄する呼び方です。

そんな桃太郎君ですが、最近、お料理に興味があるみたい。
材料のお値段とかも、聞いてくるようになりました。

というか、お友達の大学寮に遊びに行ったりするうちに、自炊の必要があることに、気付いた様。

毎日の朝ごはんも自分で用意するようになりました。
変なものばっかり食べてます。

ここ1ヶ月くらいはツナマヨ。
缶詰のツナ缶をお皿に開けて、マヨネーズをたっぷりかけて、混ぜるだけ。
あまりにも見かけがひどいので写真は載せません(笑)

その前は、やっぱり1ヶ月くらい、お豆腐におしょうゆをかけて、ぐちゃぐちゃにしたもの。
そして、それを毎日食べていました。

クロワッサンとかブリオッシュのサンドウィッチも続いたなぁ・・・(笑)

お友達が泊まりに来た時なんかは、私たちが用意することがほとんど。

でも、おととい、留学していた日本のお友達が帰国する前に泊まった時は自分で作りました。

じゃ~ん。
 目玉焼きは黄身が壊れちゃってるし、しかも焼きすぎ。

「ちょっと、それじゃああんまりじゃない?」と意見したら、

「あ、いいこと思いついた!」といって冷蔵庫を開けて、生ハムを出しました。
そして、ベーコンの横に並べようとするんだけど、薄いので上手くできない・・・(涙)
まぁ、これからの訓練が楽しみです。


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