2026年8月26日水曜日

シャーロックホームズ博物館の新システム

私はシャーロックホームズ博物館がそんなに好きじゃない。
でも人気はあって、行きたい人も多い。

ここは公認ガイドからも入場料を取るし、中でガイドするのも禁止なので、シャーロックホームズのツアーをする場合はここを最終スポットにすることが多いです。
建物の外で概要をお話しした後、私はおうちに帰ります。
その後お客さんだけで博物館に入ってもらったりショッピングを楽しんでもらったり。

ということで、ショップは時々入るのですが、博物館に入るのはその年によって違いますが、1年に数回あればいい方。
今回入場したのは前回行った時から2年ぶりくらい。
しばらく見ないうちにずいぶん変化があったので、ブログで紹介しようと少し写真も撮ってきました。

シャーロックホームズ博物館、攻略術(ってわけでもないけどね)

ビックリだったのは、いつの間にかオンラインで予約できるようにもなっていたこと!
これまではショップのレジでその場でチケットを購入するシステムで、事前購入はできませんでした。
今はオンラインで予約と支払いが可能です。
ただ、2026年8月現在、予約のディテールをレジで見せて実際のチケットを受け取らないといけないので以前と手間は同じ(笑)
そしてチケットに記載された時間の5分前に博物館の入り口に並んで入場というシステムです。

ショップのレジは一番奥の突き当りにあって数は2台。
とても混みあっていて、時々「チケット引き換えの人はこっちにどうぞ~」と係の人が叫ぶので、そのタイミングで引き換えてもらいます。
チケットの引換がない時はそのレジも普通の買い物客用ですが、イギリス式のキューイング(行列)なので列は1列だけ。
因みにチケット用は向かって左手のレジです。
この写真はチケットの人たちが本列(笑)から離れてこのレジに移った直後なので2列になっています。

いい時間(入場予定の5分前)になったらお店の外の博物館への入り口に並びます。
この列も2本あって、ひとつは予約した人用、もうひとつは現地でチケット購入した人用。
入場時におまわりさんの格好をした係が入り口でチケットにペンで使用済みの印をつけるのは以前と同じ。
一度に15人前後の人たちがまとまって入場します。(以前とは違うポイント)
ファーストフロアの応接室に全員が入ったら簡単なイントロがあります。
「ここはハドソン夫人が依頼人を連れてくる部屋で、この椅子にシャーロック・ホームズが座って、ジョン・ワトソンが記録をここで取って、依頼人はここに座って…」みたいな感じで数分。
調度類にも軽く触れますがそれほど細かな案内はありません。
気になる点があれば聞いたら答えてくれるそうです。
その後グループは隣の部屋に移動して、同じ係がまた少しだけ説明したらあとは他の階も含め自由に見学です。
とっても簡単な案内がチケットデスクで1ポンドで売られていました。


写真はオッケーですが、ビデオが禁止なので気を付けて。
撮っているとすぐに係が飛んできて止めるように言われます。

ひとつめのお部屋の内容はそれほど以前と変わってはいませんでした。
窓際に置かれた顕微鏡や科学実験の道具とか、バイオリンとかそれらしく置かれています。

この応接室は隣のお部屋を係が案内している間だけ無人になるのでその時が写真を好きな角度でとるチャンス。
それ以降はまた別のグループが入ってきて、同じことの繰り返しです。

さてお隣のお部屋はシャーロックホームズの寝室という体。

ベッドの上に旅行カバンが広げられていて、変装に使う道具類があります。
僧侶に化ける時の黒い帽子も見えますね。
なぜかガラスのケースに入っているディアストーカー。
多分みんなが触るから?

北側の壁にはたくさんの(実際の)犯罪者の写真が並んでいて、いくつかには数字が書いてあったからきっとパンフレットにその案内があるのではないかと想像します。
たくさんの患者を毒殺したお医者さんとか、夫を斧で殺した女性とか、そんな感じ。

さて、次のフロアは内容が少し変わっていました。
テーマはもちろんシャーロックなんですが、以前と同じなのは記帳用のノートと犬の壁飾り、その他数点。

そしてその上の階は以前は登場人物の蝋人形でいっぱいだったのが、ひとつも残っていませんでした。

展示の中には世界中で出版された本の数々もありました。
以前も少しはあった気がします。

これなんかは1950年代のもの。
日本語のものもありますね!

ミニチュアのホームズのお部屋。
これまでホームズを演じた俳優さんの胸像。
左から時代順になっていました。
後ろには作品のポスターがあるのでわかりやすいです。
その真ん中には堂々とジェレミーブレット。
やっぱりこの人って感じ。
貫禄がありますね。

さて、一番上には(使っちゃダメな)トイレがあるのは以前と同じ。
そして下まで降りてお買い物をしたらおしまい。

ディアストーカーのお帽子をかぶって写真を撮る人が多いので、売り場ではやらないでって書いてありました(笑)

行きたいなら予約していくことをお勧めします。
20ポンド払う価値はあるか?
ま、行きたいならいいんじゃないの?って感じです。
シャーロックホームズパブの2階も面白いけれど、あそこはお土産も置かなくなったし、お買い物はこちらの方が色々買えるのでお勧めかな。




イギリスの観光ガイドはライセンス制です。ご予約の際は英国政府公認ブルーバッジガイドを雇用しましょう。(リンクします)





  ブログのランキングに登録しています。 よかったらクリックして応援してください。
イギリスランキング コメントは承認制なので反映に時間がかかります。

0 件のコメント: