2025年11月2日日曜日

バラマーケットの美味しいレストラン

ブログ友達のロンパラさん(リンクします)ねこなすさん(リンクします)と楽しいランチに行ってきました。

やっぱり3人で同じものを食べても意見はいろいろだと思うから、ぜひ二人の記事が出たら比べてみるの面白いと思います。
いつもは私が最後に書くことが多いけれど、今回はふたりの記事がまだ(書いている今は土曜日の朝です)なので一番乗り!
でもこの記事は明日アップする予定だから追越される可能性はあり(笑)

ロンパラさんはコリアンダーが苦手なのでエスニック系ではない場所のリスクは低め。
ということで3人でのお出かけは和食やイタリアンがどうしても多くなります。
実は直前まで金融街のイタリアンや和食も候補に挙がっていたのですが、ここに行ってみたいと思った私が強く推してしまったので、美味しいといいなぁ。
言い出すときにはあまり深く考えないけれど、お店の前までくるとちょっと責任感じてしまう(笑)

場所はバラマーケット。
Elliot's(リンクします)というレストランです。

薪オーブンがあるということだったので、てっきり店内にオーブンがあると思ったら階下のキッチンにあるので目にすることはありませんでした。

もう一つ、ここのワインは全部バイオダイナミックもしくは有機栽培の農場から仕入れているそうです。
そういったこだわりのあるお店なので高いかといえばそうでもありません。

今回選んだワインはフランスのソーヴィニヨン。
ボトルで35ポンド。
Domaine de l’Epinay, Pegase Blanc  2023
お店のオリジナルボトルに入って出てきたので、それが安い理由かなと思いました。

おうちに帰ってきてからお店のボトルで出てきたってティムちゃんに言ったら、
「信用できない」とかって意見でしたけれど、私は性善説を信じるタイプなので問題なし。
ネットでお値段をチェックしたら1本15ポンド。
ということは普通にロンドンのレストランなら50‐60ポンドで出されていてもおかしくないわけで、それが35ポンドといううのは私はいいことだと思います。

ウェイティングスタッフによれば、ここはシェアすることを前提にお料理が提供されているということだったのでみんなが食べたいものを言ってそれに少し加える感じで注文しました。
ロンパラさんがまず食べたいって思ったのは「アンチョビトースト」だって。
中華料理のスナックに出てくるエビトーストのようなものを想像していたということだったけれど、「きっと炭火で焼いたサワードウのパンにマリネされたアンチョビがちょろっと乗せられていると思うよ」というねこなすさんと私の想像通りでした。

これにレビューを読んでいたら「絶対に食べた方がいい」と書かれていたマル島のチーズパフをおつまみからチョイス。
小皿に乗せたらこんな感じ。

おつまみにちょうどいいサイズ。
共に4人で分けるのにちょうどいい。
でも私たちは3人だからチーズパフを半分にしてうまく分けましたよ👍
チーズパフはチーズたっぷりのクリームコロッケ風。
アンチョビトーストは塩気があるので、ともにお酒が進みます(笑)

さてねこなすさんからは「お野菜も食べたいね」ということで、初めはビーツのサラダに心が傾いていたようですが、季節柄ブーラッタとパンプキンのサラダをチョイス。
レンズ豆とパンプキンにちょっぴりチリの風味、そしてクリーミーなブーラッタチーズがとても面白い組み合わせのサラダでした。
おうちで作ってみたい!

さて、ロンパラさんから「ラグーのピッザが美味しそう」という意見があったんですが「ちょっとトッピングがウェットなんじゃない?」という反対にあっておナスのピッザになりました。
ピッザはさすが薪オーブンのお店らしい選択。

私が何が食べたいって言ったか?
薪オーブンで焼いたポークチョップを選びました。
ちゃんと取り分けやすいように切ってあるのはオーダーの時に確認済み。
そして、皮の部分をカリカリにしたクラックリングも添えられていて大満足。

お肉類は重さをいろいろ選べるので人数で調節するといいです。
こちらは400gのもの。

3人でシェアするにはちょうどいい大きさでした。

ピッザが出てきた時点で「結構お腹いっぱいになるね」ってことだったんですが、ポークチョップが柔らかくてジューシーで全く問題なくぺろりと平らげてしまいました。

そしてやっぱり〆はティラミスでしょうということで、ひとつを3人でシェア。
おつまみもそうだったけれど、最後にひと口残るのよね~(笑)


残らなかったのはワイン。
2本注文して、お会計はこんな感じ。

店内はそれほど広くないので予約は必ずした方がいいんじゃないかな。
ふたりだったらカウンターもいいと思います。
ワインとお肉いうのが私のおすすめ。
ピッザも悪くないけれど、ピッザの専門店の方がいい場所がいろいろあると思います。
おつまみやサラダもいろんなアイディアがあってメニューを色々試したくなりました。

場所はバラマーケットで最寄り駅はロンドンブリッジ。
是非どうぞ。



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2025年10月31日金曜日

チャプターハウス

ブリストルの大聖堂にあるチャプターハウスはイギリスで最も古いもののひとつです。

入り口のアーチが丸いのに気が付きますか?
赤く線を引きました。

これはノルマン様式といってゴシック様式のひとつ前のスタイルです。
大聖堂は長い年月をかけて建築された後も、改築や増築が行われることが普通。
だから、建物のどの部分かで作られた時期は様々です。

本堂の部分を新しいスタイルにしても、脇にある付属の部分には手を加えなかったり。
ブリストル大聖堂の場合は、現在の大聖堂の一番古い部分がこのチャプターハウスで、建築は1160年ごろだと言われています。
鎌倉時代よりも前!!

中はこんな感じ。
窓の上部が丸いことに注目してください。
チャプターハウスというのは教会の会議室。
マイクがなかった時代ですから建築を工夫して音響効果がすごくいい。
お部屋の端に座って普通の声でしゃべるのが反対側でしっかり聞き取れます。

ロンドンだとウエストミンスター寺院の中にもチャプターハウスがあります。

エドワード1世という王様が、そこでいろんな階層の人々から政治に関する意見を聞いたのがこの国の国会の始まり。

ダヴィンチコードの最後の方でクリプテックスを落とすシーンがある、あの場所です。

ただし、映画の中に出てきたのはウエストミンスター寺院という設定ですが、実際は撮影の許可が下りなかったのでリンカーン大聖堂のチャプターハウスが使われました。
後姿のトム・ハンクス。

ウエストミンスター寺院のチャプターハウス(リンクします)はもっと明るいし、窓の形も少し違います。

建築はともに13世紀、丸いノルマンではなく、とんがり窓のゴシック建築。
長い年月の中で何回も修復されて、第2次世界大戦の時にほとんどのステンドグラスは失われてしまいました。

教会を訪れる時には、ぜひ本堂以外のこういった付属建築の部分もご覧ください。



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2025年10月29日水曜日

見た目はいいホテルだけど・・・

先日ブリストルで泊まったホテルを紹介します。
パッと見はきれいでおしゃれな感じ。

おしゃれに見えないヘタクソな写真はこちら。←ブロガー失格😓
お隣のかわいい建物もホテルの一部です。
中はリフトから降りて曲がり角が多く、お部屋によってはちょっと複雑。
そして地面の階が2階という不思議なつくり。


お部屋の写真もちゃんと撮ってきましたよ。
古いエリアにあるのでもっと狭いと思っていましたが、意外に広い。
バスタブもある(ただしシャワーのみのお部屋もあります)
こうしてみると悪くないでしょう?
でもね、アメニティーとかは何もなし。
ま、イギリスでは歯ブラシとかは普通に無いんだけど、シャワーキャップとかくらいは常備してほしい。
シャワーキャップはレセプションでもらってきました。

後、4つ星を謳うならボディーソープとかの類は個別のものがいいなぁ。
大きなものを使うのは気にならない人もいるかもだけど、私は嫌なので自分のものを持っていきます。
エコなのはわかるけれど、安全じゃない気がする。
だって、前に泊まった人が何か入れたとしても分からない。

そしてね、このホテル、トイレットペーパーが最悪のクオリティーでした(笑)
ざらざらでしかも薄い(笑)
高速道路のサービスエリアのものよりひどいといえばわかってもらえるかなぁ。

朝ごはんはビュッフェで普通でした。
最近多い、マシーンでコーヒーを淹れるタイプ。
イングリッシュブレックファストが続いたので、この日の朝ご飯はローストビーフとメロン。卵は用意されているスクランブルエッグじゃなくて目玉焼きを作ってもらいました。

ビュッフェでも言えば作ってもらえるものっていうのがあるので、食べたいものがない場合はダメもとで聞いてみるといいです。
ただし時間がかかる場合もあるので急いでいる時には諦めた方がいいです(笑)

ブリストルではマリオットに泊まることが多かったんだけど、同じような金額だし、私はそっちの方がいいかな。
ただもう10年近くご無沙汰なので最近の様子はわかりません。




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2025年10月27日月曜日

ブリストルでラーメンを食べてきた!


「何もわざわざブリストルくんだりまで来てラーメンを食べなくてもいいじゃない」そう思いました?

そんなにラーメンが好きなの?
いいえ。

だけどホテルで晩ご飯を食べたくなかったので、ひとりで気軽に食べれそうでそんなに遠くないところって考えたらここになったというだけです。

ネットでメニューを見たら日本酒がいっぱいある。
ということは日本の人がやってるかも。
カウンターに座っておつまみとか食べるのもいいかな。
そう思ってやってきて、カウンターに座って、出てきたメニューがこちら。
柚子ラーメンはいいとして、マーポー豆腐つけ麺!!!
ボだったらよかった。
でもね、ポなのよ(涙)
中国系のお店ってことです。

ま、日本食が食べたいってわけじゃなくて、ひとりでご飯食べる用に選んだわけだから、別にいいんですけどね。

とりあえず日本酒を頼んでみた。
玉の光、吟醸特選、175mlで   12.95ポンド。
これで出てきたので「え、熱燗?」と思ったら室温でした(笑)

おつまみに注文したポーク餃子。
悪くはないけれど、特に美味しいというわけでもない。
おそらく冷凍ものを焼いただけ。
おつまみにはちょうどいい量。

そして、とんかつもおつまみに頼んだんですが、量が多くてびっくり。
衣も厚めでこれは好き嫌いが分かれそう。
そしょて、衣はザクザク感があるんだけど、中身のお肉は火が通りすぎ。
ソースとマヨネーズが全体にかかっている出し方も好きじゃない。
1/3くらい食べたところで残しました。
お野菜系のおつまみがもっとあったらいいのにな。
実はわかめサラダがメニューにあったんだけど、中華系のお店だと緑色のプラスティックみたいなのが出てきそうだったので注文しませんでした。
タコ焼きもあったんだけど、これも揚げていそうだからパス(←しかも野菜じゃないし)

ラーメンは散々迷った挙句「白湯ラーメン」を選びました。
白湯ラーメンは以前ロンドンで食べたものが美味しかったのでおんなじ感じだと嬉しいな~と思ったんですが、全然違いました。


スープはえぐみがあってちょっと好みの味ではない。
でも麺はしこしこして、硬すぎず柔らかすぎず、美味しかったです。
ラーメンを注文してスープを飲み干すことはないけれど、スープと麺は同じくらい重要な要素だと思っているので残念でした。

ラーメンの各パーツの重要度って人によって違いますよね。
私はスープ>麺>具の順かな。

そのうちロンドンのスープが美味しいラーメン屋さんも紹介したいと思います。

こちらがお勘定。
サービスチャージは10%で合計50ポンド弱。
カウンターの席は壁に面しているのですが、その壁には日本のラーメン屋さんの食レポみたいなものが張ってありました。

退屈だったのでそれらを見ながら食べました。
グルメ隊の食レポとはかけ離れたイギリスのラーメン。
シュールな夜だなぁ(笑)

ブリストルのラーメンモンスター(リンクします)



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2025年10月25日土曜日

大聖堂の中に太陽を見つけた!


大聖堂というのは英国国教会の地区教会をまとめている、いわば親みたいな存在です。
なので英語では Mother Church という言い方もします。

そしてそれらの大聖堂をまとめているのがカンタベリー大聖堂。
ということで教会を会社に例えると本社がカンタベリー。
そして各都道府県にある支店が各大聖堂、その下にある地区教会が地元の営業所ってカンジかなぁ。
あくまでも例えですけどね。

Mother Church には、他にも自分が洗礼式を受けた教会という意味があって、それらは普通は地元の地区教会です。
ですから文脈によってどちらを指すのかは違ってきます。


先日ブリストルでお仕事がありました。
せっかくなので久しぶりに大聖堂に寄ってみた。
右手の弓型の建物は市役所、左手のゴツゴツした建物がブリストル大聖堂です。

中に入るのは久しぶり。
びっくり、中に太陽が出ていました!
そうか~、ここに太陽があるから外は曇りなんですね(笑)
身廊を進んでいると途中で小さな青いボール。
もし、この太陽が本当のサイズだったら地球はこのボールくらいの大きさですって書いてありました。

このインスタレーションは今だけの展示だそう。
10月6日に始まって11月2日まで。

7メートルの直径の「太陽」は内側から照らされていて、近くで見ると中が動いているのがわかります。
近づくとすごい迫力!

黒点やフレアーの様子はたくさんの実際の写真から作られたそうです。
利用されたのは天体写真家スチュアート・グリーン博士が提供した太陽の写真40万枚(2018年5月から2024年6月の間に撮影)とNASAの太陽観測データ。
本物の太陽は肉眼で観察することはできないけれど、これなら安全に見ることができますね。

作者はルーク・ジェラムというアーティストでブリストル出身。
ブリストルといえばバンクシーが有名ですが、そういった興味深いアートが生まれやすい環境なのかな?
太陽が大聖堂の中にあるなんて、すごく意味が深い。
というのはキリストは明かりに例えられることが多いからです。

キリストが明かりを手にあなたのドアの前に立っていますがドアには取っ手がありません。
内側からしか開けることはできないのです。
これはラファエル前派のホルマンハント「世の光」という作品。


ギリシャ神話の太陽の神様である「ヘリオス」と名付けられたこのアート。
もうすぐ展示は終わってしまうので、今のうちにどうぞ。
ブリストル大聖堂での展示の後はどこかに常設してほしい作品です。






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2025年10月23日木曜日

モリスギャラリーの小さなクリスマスショップ

まだハロウィーンも終わっていないのに、イギリスではクリスマス商戦が始まっています。

この間訪れたウイリアムモリスギャラリーにも小さなクリスマスコーナーができていました。
モリスの図柄を使った革製の小物などもあって、図柄の説明パネルが用意されていました。
こちらはクレイというパターン。
ずいぶん昔モリスの記念切手のシリーズで、この柄のものをたくさん買ったことがあります。
もう使い切ってしまったので残っていない。

これは海藻という名前のパターン。


こちらはコンプトンという名前でコットンと壁紙になったそうです。
お次はハコベ。
宝塚で「紅ハコベ」という作品があるそうですが、私も大好きな物語です。
ま、これは赤じゃなくて青だけれど。


最後はブラックソーン。
森の小さな花々が色とりどりに描かれています。

どれも甲乙つけがたいけれど、私はたぶんピンパネルが一番好きかなぁ。
でもブラックソーンもいいなぁ。

コッツウォルズにあるケルムスコット・マナー(リンクします)は車がないと行くのは難しいし、レッドハウスは公共の乗り物でも行けるけれど鉄道の利用。

それを考えると地下鉄やバスで1時間以内のアクセスというのは行きやすいと思います。
入場料は無料。

中は結構しっかりとモリスの活躍がわかる展示になっていて、1時間から2時間じっくり楽しむことができます。

是非どうぞ!


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2025年10月21日火曜日

よく行くフィッシュ&チップス屋さん

私がブログで紹介する食べ物で一番多いのはフィッシュ&チップスかもしれない。

そんな私がよく行く専門店のひとつを紹介します。
絶対に既に紹介していると思ったんですが、探したけれど出てこない。
よく行く場所は普通すぎて書かないんだと思います。

さて、こちら、場所はコベントガーデンです。
大英博物館から歩くこともあるんだけど、大体5分強10分弱といった距離です。
店内で食べることもできるし、お持ち帰りも、そしてテラス席も人気。


ここでの一番のお勧めは定番のタラ。
こちらです。

さっくりした身がとっても美味しい。
本場でフィッシュ&チップスを食べてみたいというお客様にはこれをお勧めしています。
他にもカレイも人気があります。

ちょっと珍しいのはロックというお魚で、日本語だとメバルらしいです。
これ、この間行った時にあったので注文してみました。
いつもあるわけではないです。
太い骨があるのですが小骨はないので食べにくくはありません。
食感はふわっとしていて美味しいけれど、私はタラの方が好き。


こちらがお勘定。
3人でアルコールなしで80ポンドちょっと。
いつも何人か待っているのですが、回転も早いのでそれほど待つことはありません。



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