風邪でおうちでゴロゴロしていた時に、テレビ三昧していました。
なんだかほっとするようなものが見たかったので、子供用のドラマを中心に。
小公女とか、そういったハッピーエンドもの。
DVDもってるのに、立ち上がって入れ替えるのが面倒。
どれだけレイジーなの???
そんな時、YouTubeって便利ですね。
一つ見ると、次にこれはどうですかみたいにおすすめが出てきます。
その流れでなんと日本のアニメーションが出てきました。
「私のあしながおじさん」
ストーリーはもちろんおなじみだけど、かなり日本風、しかも子供用のアレンジになっている。
いつ頃のものか調べたら、1990年らしいです。
1年間かけて流されていたものなので、まだ半分も見ていませんが、面白い場面があったので紹介します。
ジュディーが夏休みに農園でホリデーを過ごすシーン。
親切な老夫婦とディナーを食べるのですが、メニューはどうやらローストチキン。
おぉ~、なかなかおいしそうです。
物語はアメリカの設定。
アメリカらしい晩ごはんということで、いろいろ調べたんでしょうね。
制作にあたった日本アニメーションは細かいところまで調べるのに定評があります。
なので、街並みとかを観に現地入りすることもあるそう。
普通の日の夕食なんだけど、ちょっとごちそうっぽい盛り方でいいかんじ。
真剣な顔でナイフを入れるお爺さん。
ここでちょっと「あれっ?」て思いました。
お爺さんのナイフの入れ方。
ほぼ垂直に入ってる。
写真が撮れなかったんだけど、3切れを垂直に切り取ります。
お食事の前のお祈り。
ここでローストチキンの残りに注目。
あっはっは~。
こりゃないよね。
もうすぐクリスマスなので、七面鳥を思い出してしまいました。
こんな風に切れたらどんなに楽ちんだろう!
テーブルの上のかごもよくわかりません。
両方ジャガイモに見えるけど…。
しかも、かご入りということは未調理?
いや、もしかするとパンかも?
こんな風にあら捜しをしてるっていうといじわるに聞こえますね。
単純に作品も楽しんでいますよ。
でも物語はすでに知っているので、新たな楽しみ方?
でもこういったことを見ると、知ったかぶりするのはリスクがあるなって思いました。
ネット社会で画像とかいろいろ引っ張ってこれるけど、やっぱりちゃんと体験したことと見たり聞いたりしただけのことって表現に違いが出る。
自分も気をつけなきゃ。
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2 件のコメント:
分かります、時々「そうじゃない!」って突っ込みたくなることありますよね。
Monsterという日本のアニメはおドイツが舞台で、建物や街の様子が結構細かいところまできっちりした描写だったのですが、一か所だけ「こうじゃない!」ところがあってちょっと残念でした。それはドアノブです。昔の日本のドアノブのような丸い握りのものだったんですが、」おドイツでそういうドアノブは一度も見たことがありません。あれだけ正確にドイツの生活を描写していたのに、どうしてドアノブ(しかもすべての)だけが違っていたのか今でも不思議です。
Pharyさん、こんにちは!
ドアノブ!!
そういえば日本のような丸いものって見かけませんね。
イギリスではお玄関のドアに取っ手がないものが多いです。
わが家のドアにもないなぁ。
あと、日本のドアって外に向けて開きますよね。
こっちは内側に開きます。
以前建築家の人に理由を教えてもらいました。
外側に向かって開くドアは、外気やごみが玄関に入りくくなるためですって。
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