
英国時間6月29日朝2時ごろ。
ロンドンの繁華街ピカデリーサーカスの近く、ヘイマーケット通りで爆破物が見つかりました。
救急車の運転手が不審な車をテロホットラインに通報して、警察が調べると中から爆発物が見つかったそうです。
幸いにも爆破は未然に防がれました。
朝からまわりは交通規制で大変です。
昨日はトニーブレアさんからゴードンブラウンさんに首相が交代したので政治的な威嚇かも、という見方もありますが、今はまだ解りません。
とりあえず未然に防ぐことができたというのはいいことです。
お庭の好きなお客様とキフツゲートに行ってきました。
ここはナショナルトラストのヒドコートの近くで、比べるとずっとこじんまりしています。
庭自体にかなり高低差があるので、少し歩くとまったく違った表情が楽しめます。
歩き方は好きずきですが、お庭の入り口からすぐに右手の斜面を降りて、ぐるりと回りこむように歩くと半円形のスイミングプールに出ます。
ここがキフツゲートの一番低い部分ですが、かなり高台にあるので遠くの景色まで見晴らすことができます。
逆に下からおうちを見上げる風景も素敵です。
丁度真ん中にサマーハウス。
1930年代に現在の持ち主のおばあちゃんに当たる、ヘザーさんが園芸家のバンヤードさんから買った苗を植えて、戦時中放ったらかしにした結果ぐんぐん伸びたのが有名なキフツゲートローズです。
専門家の鑑定でRosa Filipesの野性的な亜種であることが判りましたが、バンヤードさんが亡くなったあとで何と何を交配したのかという記録は失われてしまいました。
キフツゲートローズと名づけられたオリジナルの3本が、ローズボーダーに入って右手に見られます。
高さが20メートルぐらい、野生種らしい一重咲きで圧倒されます。
ローズボーダーの奥、ウォーターガーデン。 http://www.kiftsgate.co.uk/
スピタルフィールドにあるレストラン、カンティーンは私のお気に入りのひとつですが、場所的にちょっと頻繁には行けないという感じでした。
今週、そのカンティーンが2号店をロイヤルフェスティバルホール横にオープンしたというので、早速ティムちゃんとランチしてきました。
外にかなりのテーブルが設けられていますが、結構なかも広いつくりです。
お店の中はこんな感じ
カラフェのワインを飲みながらじっくりメニューを検討。
今日のお勧めは小さなスタンドに載っています。
前菜には鯖の燻製とポテトサラダ。結構ボリュームあり。
メインには今日のロースト、ポークを選びました。
ワインはイタリアのヴァルポリチェーラ。
これ以外に軽食でもOK.、朝ごはんも一日中食べられます。
ダイレクターボックスからの眺め。
椅子がすわり心地よさそう。
監督のベンガーがデザインしたという更衣室。
風水に凝っていて、角のないクツワ形になっています。
真ん中のテーブルにはハーフタイムに軽食が用意されるそう。
ハイドロマッサージのお風呂
マッサージ室
グラウンドに出る入り口。
このグラウンドにはスプリンクラーやエアコンの装置もあって、世界最高の設備を誇っているそう。
1時間ほどのツアーのあと、買い物、そしてトロフィーや資料の展示してあるミュージアムの入場も料金に含まれて居ます。
大人二人と子供二人のファミリーチケットが30ポンド。
お勧めです。
そうなると他の子もみんな欲しがるので、結局子供の飲み物だけで32ポンド!
私はチーズバーガー。
残念ながら外は雨模様。