2017年2月12日日曜日

インド米の炊き方

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この間、おうちのそばにあるインド料理屋さんに行ったら、
新しいサフランライス、評判いいからどう?  
そんな風に勧められたので注文しました。

これがそう。
軽くて、それでいてプリッとしていて、なかなか。

おうちでライスを作るときには、ティムちゃんがバスマティ種のライスをパスタみたいに茹でて、私は日本米をお鍋で炊いて用意します。

ティムちゃんは、日本料理の時は日本米を食べますが、そうでない時のお米はバスマティ米が好きなんです。

調理法もたっぷりのお湯でゆでた方が健康にいいと信じているので、勝手に好きなようにさせています。



数日後、中華風のチキン料理に合わせるのに、ライス。
 いつものように2種類のライスを作ろうと思ったのですが、あいにく日本米が切れています。
そこで、私もバスマティ米を食べることにしました。

私はパスタ風に茹でたお米は好きじゃありません。
食感が物足りない。

でも、ライスがおいしいって思ったレストランで聞いてみたら、意外にパスタみたいに茹でているレストランが多い。

これまで私はバスマティ米をお料理するときに、スパイスを入れた油てお米をコーティングして、日本米のようにお水の量を必要分だけ入れて炊き上げていました。

それはそれでおいしいんだけど、この炊き方ではそれほど軽く仕上がらない。
いったい秘密は何なのかと思ったら、茹でた後に蒸すことで余分な水分を飛ばして、プリッとした食感にするらしい。

そこで、試してみることにしました。

今回は冒険一回目なので、これから少しずつ時間とかを変えて試してみるつもり。

バスマティ米は洗って水に20分程度浸けました。
その後ざるに上げて水切りします。


 グラグラに煮立ったお湯に塩ひとつまみとサフラン一つまみ。
そこにお米を投入。

こんなカンジです。 

 4分後にざるにとって耐熱皿に入れて温めたオーブン(120℃)に入れました。
蓋をして、乾燥しすぎないように。
20分強そのままにしました。

サフラン入れる意味があるのかちょっと疑問だけど、まぁまぁおいしかった。

パラっとして軽い仕上がり。
食感も、茹でただけのものよりはぷっくりします。

お鍋で普通に炊くのとどっちがいいかなぁ。
今度2つ同時に作って食べ比べしてみようと思います。

初めての方法だから、多分何回か作っていくうちに、ちょっと変わっていくと思うし。

とりあえず、ただ茹でただけのお米は食べる気にもならないけど、茹でる工程がティムちゃんは好きなので、この方法が確定したら2種類のお米を用意する手間が省けるというもの。

完全レシピになったらまた紹介したいと思います。






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