2008年2月22日金曜日
ピザの美味しいお店
私のフラットから歩いて20分くらいでトゥイッケナムという街にたどり着きます。
家賃が高いために、個人商店の少なくなってしまったリッチモンドに比べると、まだまだ個性の残っている街です。
この街にChurch Streetという通りがあるのですが、時間帯によっては車は通行止めになって、たまにマーケットなんかも開かれるかわいらしい通りです。
今日はお昼にピザが食べたくなって、この通りにあるイタリアンレストラン「Pulcinella」に行って来ました。
姉妹店がリッチモンドのマクドナルドの横にありますが、ここもピザの美味しいところです。
のんびりとワインを飲みながら、メニューを選びます。
注文したのは「ブリッコ」という大変覚えやすい名前のワインです(笑)
ヴァルポリチェーラよりもしっかりした味で、しかも飲みやすいし、そんなに高くありませんからお勧めです。
私はシンプルなペパロニだけのピザが好きなので、どこのレストランでも大概同じものを注文します。
そうすると味の違いがよーくわかります。
ここのピザは薄い生地なのに、もちっとした食感で、しかもかりっとしてるんです。
↑一体どんなのって響きですが「ビミョーな具合」としか言いようがありません(爆)
ティムちゃんはピザはいらないということで、お肉料理を注文しましたが、私のピザも結構食べててお腹いっぱいになったみたい。
いい気分でお店を出たら、すぐ目の前が靴屋さん。
「春だからお散歩するでしょう?だから靴を買ってちょうだい」
だめもとで聞いてみたら、あっさりと一足買ってくれました。
聞いてみるもんだ、と改めて思いました。
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7 件のコメント:
私なぜかペパローにはアメリカンイタリアンだと思っていたので、そちらにもあるのに一寸驚きました。思い過ごしだったのね。
昨日の学校の様子面白かったです。日本にいた頃は、イギリス人と働いていたのですが、皆大学出身の人たちでした。でも日本、アメリカとはかなり教育事情が違うようで、桃太郎君(最高のニックネームですね)と同じ年の息子を持っていることもあり、大変興味があります。息子もそろそろ何を大学で勉強するか決めなくてはいけません。来年の今頃は、共通一次みたいな試験の、SATあるいはACTの準備をさせなくては、なんて考えると、大丈夫だろうか、なんて思っちゃいます。あんまり勉強本気でしません。困ったチャンです。
洋子さん、
イギリスでは(レストランにもよりますけど)ペパロニのピザは「アメリカンホット」という名前です。
ナポリとかではマルガリータ以外のピザは邪道らしいですけど、やっぱり何かのってないと寂しいです(笑)
教育のシステムは国によって違いますね。
イギリスでは最近まで「大学卒業」というのはすごく箔がついてたみたいです。
イギリス人は名前の後に学歴とか専門分野をくっつけるのがすきなんですが、BA(バチュラーオブアート・大卒)を名刺に刷るなんて日本では考えられないと思います。
専門職(プロフェッショナル)は政府に認められた協会に所属している場合ということで、何と観光ガイドも専門職に分類されるんです。
イギリスは階級社会で、専門職はミドルクラス、そうでなければワーキングクラスという建前です。
だからイギリス人のガイドは名刺に、例えば、John Smith BA MITGとか書くわけです。
苗字の後ろにアルファベットがたくさんついてるほうが偉いって感じかな?
でもそれって何の意味ですかとかって聞かれるほうが恥ずかしいんじゃないのと日本人の私は思ってしまいます。
しつこくすみません。
アメリカでも資格とか、名刺につけます。私も大学で作ってくれた名刺には、こちらで取った資格ついています。でもあまりにマイナーな資格なので誰もわからないようですけど。(苦笑)
「ぶりっこ」ですね、覚えやす~い。
お酒飲めないけど、今度イタリアレストランか酒屋に行った時にチェックして見ます。
イギリスって階級社会って感じしますよね。なまりで階級がわかるってよく聞くけど、まだそうですか?
ドイツの学校制度(小4位から進路別の学校に進む)を見てみると、これも階級制度のな残りの一つとか思ったりします。でもそのおかげで職人技術が発達すると言う面もあると思いますが…。
ね、覚えやすいでしょう?
マダム、お酒は飲めないんでしたっけ?
私は結構いけるほうですが、ワインとか日本酒とか位です。
スピリッツ系は一切だめだし、何とビールも飲めません。
イギリスの階級社会、面白いですよー。
ミドルクラスはワーキングクラスと比べると背も高いです。
アクセントとか選ぶ単語とかも勿論違います。
イギリスでアッパーミドルの人達のことを「フーレー」といいます。
これは彼らのアクセントから付けられたあだ名です。
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