2015年6月23日火曜日

ヒラメの塩釜焼に初挑戦!すごく簡単なので、ぜひ試してみて!!

 これで、体長30㎝ちょっとというサイズ。

英国では Turbot という名前でヒラメが売られています。
ロンドンだと、このサイズで25~30ポンドくらいかな?

ルイス島のお魚屋さんでは10ポンドしなかった。

お買い得なので、やってみたことのない塩釜焼に挑戦する気になりました。
失敗しても惜しくないお値段だし、というのが動機。


まず、オーブンのトレイからはみ出しているヒレの類をはさみでカット。


裏返して内臓の入っていたところにレモンのスライスを挿入。



卵白3個分に同量よりも多いくらいの岩塩を投入。
重さを測ったわけではないけれど、こんなに入れるのっていうくらい入れました。
泡だて器で角が立つくらいに混ぜ合わせます。

 オーブントレイにお魚よりも少し大きめに卵白を敷きます。


そこにお魚を乗せて、


残りの卵白ミックスを上からかぶせます。


卵白をかわいくデコレーションして、


200℃のオーブンで50分焼いて出来上がり。

付け合わせにはトマトサラダ、クラッシュポテトなどお好みで。

 大きいので迫力あります。
しっとり仕上がるし、簡単なので、おすすめ。
面倒なのでオーブンに入れたトレイのままテーブルに出したけど、お皿に移す気ならシリコンシートか何か敷いておかないと、うまく取り出せないと思います。
縁側の部分はちょっと塩が効いてたけど、他はそんなに塩辛くありませんでした。
きりっと冷やした白ワインが合います。



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2015年6月22日月曜日

ルイス島のお勧め カリナッシュの石列



ルイス島で、私が絶対に見たいと思っていたものの一つ。


それは、Callanish Standing Stones。



お仕事でよく行くソールズベリーのストーンヘンジも大好き。

新しくなって、より楽しめるようになったストーンヘンジ(リンクします)

それ以外にも、石のモニュメントはいろんな国のいろんな場所で見ることができます。


私が一番すごいと思ったのはアイルランドのニューグレンジかな。







カリナッシュの石列は、今まで見たどの遺跡よりもエレガント。
石がすごくスマートです。



中心にごく小さな円形に並んだ石列。

そこから十字に石が広がっていきます。




私はこんな角度から見るのもいいなと思いました。

周りは本当に何にもないところです。

 かなり遠くまで見渡せるので、少し高台に立ってみた桃太郎君。
なんだか冒険家に見える(笑)


 ビジターセンターのすぐ脇にブタちゃんを発見。
彼女、名前はパッツィー。
写真を撮っていたらオーナーが着て教えてくれました。
グロスターオールドスポットという品種です。
この写真だと分からないけれど、すごく大きなブタちゃんでした。





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2015年6月21日日曜日

ルイス島の見どころ、ハズレ編

ルイス島は意外に大きくて、北がルイス島。
そして、おまけのようにしがみついている南がハリス島。

大自然の雄大さが魅力なので、人が作ったチマチマしたものは見栄えがしません。

本当は観光は予定していませんでした。
だって2週間しかいないのに、あちこち見に行くとお仕事みたいだし(笑)

でも、桃太郎君が前半1週間一緒だったので、いろいろ見に行くことになりました。

桃太郎君はこんな僻地までくる機会もめったにないだろうし。


で、いろいろ見に行った中で私の個人的な意見を言うと…


ルイス島での観光地ランキング
観光のハズレ第1位!

Gearrannan Blackhouse Village(リンクします)

ハズレの理由

ただ一言「つまらない」

一部ユースホステルとして貸しているらしいです。

お金を払って観る部分はハリスツイードの機織り。
(おじさんが気の向いた時だけ織っています)
昔の部屋の内装。
カフェとショップ。

入場料は大人二人と学生二人で12ポンドくらいだった。
別に高いわけじゃないんだけど、もうちょっと努力してほしい。

一番のハイライトは敷地内で野兎を見たことくらい(笑)

ちょっと写真を載せておきます。

正直、駐車場に車を停めて外から写真を撮るだけで十分。

外から撮れる写真はこんな感じです。


 入場料を払ったら、こんな感じ。
 1時間で9メートルほど織れるそうです。
すべて手作業。

いつでも織っているわけではないです。
5分ほど織ったらどこかに行ってしまって戻ってきませんでした。
ユースホステルの経営もあるし、忙しいのかも。


ティムちゃん、退屈して携帯でメールチェック。
実は借りているおうちでは電話が通じない。
私のはヴォーダフォンで大丈夫だけど、ティムちゃんのはEE。
ストーノウェイと、その他、一部分でしか通じません。

 野兎はいっぱいいました。

 石が多くて水辺までたどり着けなかったビーチがすぐそば。






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2015年6月20日土曜日

ルイス島のお勧め物件

実はもうルイス島に2週間滞在しています。

今までのホリデーとの一番の違い。
それは外食していないってこと。

ストーノウェイに到着した日は別として、外食したのは一回きり。


理由ですか?



それは、レストランがないから。
ストーノウェイに数件ある限りで、他にはほとんど食べるところがありません。

なので、ほぼ2週間おうちごはん、

ロンドンにいる時の方が外で食べてる。



ということで、ルイス島に来るなら、セルフケータリングの物件がお勧め。
これはキッチンがあって、自分でごはんが作れる物件ってこと。


私たちが滞在している物件は大きなキッチンで、すごくおすすめ。
ルイス島のちょうど真ん中あたり。

ベッドルームの数は2つ。
両方ともオンスイート(バスルーム付き)

写真を少し載せておきます。

これは外観。

ベッドルームは二つ。
ピンクのお部屋と、

 ブルーのお部屋、
ともにオンスイートです。

オンスイートは両方シャワールームで、別にお風呂のお部屋があります。

幅も長さも申し分なし。
ゆったり気分を楽しめるように、バスルームにはテレビもあります。
キャンドルも灯せるようになってた。


セルフケータリングの物件は、普通ウェルカムパックが用意してある。

その地方の名物が多い。

キッチンは広くて、オーブンもダブル。
お料理が楽しくなるキッチン。

広いリビングにはフレンチウィンドウがあって、テラスに出られます。

そして、テラスからの眺めはこんな風。

 寒くなったら暖炉がありますが、床暖房なので、室温は問題なさそう。

Ceann an Loch Cottage(リンクします)





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2015年6月18日木曜日

期待しない方がいい ストーノウェイ

さて、ちょっと予定より遅れて到着したストーノウェイ。
といっても30分くらい。

1時半ってイギリスではおひるごはん真っ只中って時間です。

12時半にパブで待ち合わせて、
一杯飲んで
それからレストランで1時くらい?

なおで、お昼のレストランは1時がピークと思っていい。


ラストオーダーは3時が多い。
フェリーが付くのが1時だから、全く問題ないと思っていたおひるごはん。



私たちが借りているおうちはチェックインが4時以降。
ストーノウェイからは30分くらいだから、遅めのおひるでぴったり。

…そう思っていたんですけどね(笑)


ところが目星をつけていたレストランは2時でおしまい。

ちょうど2時くらいに着いたんだけど、予約もしていなかったし、どうしようもない。
他にも何軒か当たったけど、良さそうなところはだめ。

…ということで、


バカにしながら通り過ぎたチャイニーズのテイクアウェイが、急にいいレストランに見えてきました(笑)


ルイス島に来てまでチャイニーズ?

そう思ったんだけど、おなかすいたしね(爆)

スターターの辛酸っぱいスープ。
ロンドンだったら文句いっぱい言っただろうけど、ここは僻地。

僻地でここまで作ってくれてありがとうってカンジ(笑)

だって、カフェなんだもん。


 スープの後、これだけ食べて、25ポンド。
30ポンドあげて、お釣は取ってくださいって言ったらびっくりしていた。

こちらは食べるところを提供してくれてありがとうって感じ。
でも、全くおいしくなかったので、他に開いているところがあればお勧めしません。

でも、おなかが空いていて「なんでもいいから食べたい」そういった人にはどうぞ。
おなか一杯になるし、とりあえず清潔そう。
お手洗いもあります。

Golden Ocean
12-14 Cromwell Street, Stornoway HS1 2DA
Phone:01851 703222





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2015年6月17日水曜日

ルイス島へのフェリー

これは夕食後の アラプール。

夕日が丘の傾斜にさして、とってもきれい。
「明日もいいお天気」と思うでしょう?




ところがっ!!

朝起きたらこんな風。
予報では嵐…。
風速40マイルなんて、ちょっとすごい。

ただでさえ、ルイス島とスコットランド本土の間は波が荒いっていうのに。



 でも気分を改めて、スモークサーモンとスクランブルエッグの朝ごはん。
スコットランドだから、スモークサーモンは本場。
おいしかったです。

ホテルを後にして、100mほどのドライブでフェリー乗り場。
 …に着く頃には雨が降ってきました。
でも降ったり止んだり。
嵐って感じではなかった。


 いよいよ乗船です。
 かなりぎっしり詰め込まれました。

たった2時間半だけど、景色のいい席がいいなぁ。
そう思っていましたが、みんな取られちゃった後。

もっと早く船着き場に行けばよかった。


だんだん雨足が強くなってきた。

 しばらくすると晴れ間。
よくお客様からロンドンはお天気が良く変わるって言われるけど、スコットランドほどじゃない。

 私は乗り物に弱いので、酔い止めのお薬を飲んでいました。
お船は少し揺れたけど、気持ち悪くはなりませんでした。

お船の中はセルフサービスのレストランがあって、暖かい食べ物も出されます。
ソフトドリンクもアルコールも売っています。


ティムちゃんとおしゃべりしていると、あっという間にルイス島が見えてきました。

途中イルカとか、バスキングシャークとか見えるかと思っていたけど、何も見えませんでした。


ルイス島の港です。
なんか、何にもなさそう。
ホントに何にもなさそう…。

実際ストーノウェイは何にもないところ(笑)

ちょうどお昼時、さぁレストランを探そう。
…というはずだったのですが。

続きはまた今度。




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