2009年8月14日金曜日

Brasserie St. Jacques

今日は久々にティムちゃんとロンドンでお昼ご飯を食べてきました。
お友達のリチャードが経営にかかわっているレストランで、ロンドンのセントジェームス地区にあります。
レストランではなくブラッセリーと名前がついています。
Brasserie St. Jacques

リチャードは「このエリアは高級レストランがいっぱいあるから、もっとカジュアルにお料理を楽しんでもらえる場所にしたい」と言っていました。
リチャードはワインコンサルタントなどもやっていて、時々テレビに出たりもします。
すごく存在感のある人で、一度会ったら忘れられないんじゃないかな?

1時ごろに行く予定だったんだけれど、バタバタしていたら2時近くになってしまいました。
ここはお昼のサービスの後、そのまま閉めずに軽食に移るので、その点、気が楽です。
イギリスでは従業員の就業時間がうるさくて、予約をしていても遅れるとご飯にありつけないことがたまにあります。
「キッチンは閉まりました」と冷たく言われるだけ。

ここはフランス料理のお店です。
セットメニューがあって、2コース14ポンド、3コースだと19ポンド。
ロンドンのこの地域の割にはお得感たっぷりです。

私たちはアラカルトから注文しました。
私の前菜。
貝柱です。
カリカリのベーコンと一緒に出てきました。
緑色のはグリーンピースのピューレ。
ティムちゃんのは3種類のカニ。私のメインコースは羊のお肉。
メニューにはマトン(年寄りの羊)って書いてあったけれど、ラム(子羊)みたいな柔らかさでクセもありませんでした。
私も頼むときに躊躇したので、人のことは言えないけれど、やっぱり「マトン」って書いてあるとちょっと引いちゃう人が多いんじゃないかな?
リチャードはこのお料理は注文する人が少ないから、メニューから外すって言ってました。
美味しいのにもったいない。ティムちゃんはほろほろ鳥を頼みました。気軽にフレンチしたい人にはいいと思います。
フランスにありがちな雰囲気。
ランチとディナーの間には軽食が食べられるそうです。
これはお手洗い。リチャードにみきのブログを見てきた、と言えば何かおまけしてくれるかもしれません。
デモしてくれないかもしれないので、期待せずに言ってみてください(笑)

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