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2026年6月20日土曜日

ホースラディッシュを比べてみた!

お料理には其々に相応しい薬味というものがあります。
例えばお刺身にはわさび、お鍋にはもみじおろし。

イギリス料理といえばローストビーフ。
そしてその薬味といえばホースラディッシュ。
お皿を時計の文字盤にたとえたら、5時のところに置かれたクリーム色のもの。

こんな風になる前、植物としての実物を見る機会は少ないかもしれません。
わさびを、皮の部分を薄茶色くした感じで、中は白い。
我が家ではクリスマスくらいにしか本物は使いません。

日本でも家庭でわさびをおろして使っている人が少数派(だろうと想像しますが、実際はどうなのかな?)な様に、イギリスでもホースラディッシュをその都度おろしている人は少ないと思います。
瓶詰めがたくさん売られているから、そっちの方がお手軽です。

この間、シンプソンズに行ったことを記事にしました(リンクします)が、その時にガッカリしたのがホースラディッシュでした。
昔は美味しかった。
それだけお持ち帰りにしたいくらいだったのに、この間出されたものはクリームが多すぎでホースラディッシュの味があまりしませんでした。

先日ローストビーフをお料理しようと思った時に、ふと、市販されているホースラディッシュを比べてみるというアイディアが生まれて、早速試してみましたよ!

一般的に手に入りやすいものを比べたかったので、グルメっぽい瓶詰めは候補に入れていません。
普通のスーパーマーケットに置かれているもの。

左からM&S、ウェイトローズ、コールマン、トラクルメンツ。
お値段は順に£13.89/kg、£4.91/kg、£14.71/kg、£21.43/kg。
内容量に差があるので、実際の売値ではなく㎏あたりのお値段に直してあります。
ウェイトローズのものが(エッセンシャルレンジという安価バージョンだとはいえ)極端に安いですね。
色がわかりやすいように黒いお皿に乗せてみましたよ。

さて、それぞれの情報が詰まった裏ラベル。
何だかいろんなものが入っています。←見なきゃよかった!
実際どれだけのホースラディッシュが含まれているのかというのは…?
M&Sの Old Fashioned Hot Horseradish、56%
ウェイトローズの Essential Hot Horseradish、18%(生15%+乾燥3%)
コールマンの Horseradish Sauce、33%
トラクルメンツの Strong Horseradish Cream、49%

さて、それでは味をみていきましょう!

ティムちゃんとスプーンに少しずつとってお味見しました。

まず共通して思ったのがウェイトローズのは全然私たちの好みじゃないこと。
酸味が強すぎ、しかも甘い。

ティムちゃんは M&Sが一番マシだって。
私は M&Sも結構甘めだと思うんだけどなぁ。
私には M&S よりもコールマンの方が好みの味。
実はコールマンのことはバカにしていたんだけど、今回試してみて意外といけるなって思いました。
さすがソースに特化したブランドです。
因みに我が家ではラムを食べる時のミントソースはコールマンのものを使っています。

ホースラディッシュは、我が家では普段トラクルメンツを使っています。
ただし、ビンから出してそのままではなく、ミルクを少しだけ足してから。

いつもそんな習慣なので、トラクルメンツをそのままを食べてみたのは久しぶり。
食感が悪い。
ぱさぱさというか、段ボール紙を食べている感じ。
ミルクを足していた理由を思い出しました(笑)

さて、ローストが焼きあがりました。
ウェイトローズのジャーはごみ箱行き。
他の3つも全部開けたので早めに使わないと。

ティムちゃんには M&S のを使ってもらって、私はコールマンのソースにトラクルメンツを混ぜてみました。
まぁまぁかな。
トラクルメンツとミルクの組み合わせよりも、バランスがいい気がします。
ということでこの先はこの組み合わせも視野に入れようと思います。



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2026年2月24日火曜日

梅干しの食べ比べをしてみた!


パブの肴で大好評の食べ比べシリーズ!

え、そうなの?
書きながら自分でも思いましたよ!(爆)

これまでの食べ比べ記事、ざっと検索で出てきたものを並べてみました。










結構ありますね!

日本に住んでいる方たちからしたら、お醤油とか緑茶なんてもっとたくさんの種類があるだろうから「何言ってんの?」ってカンジかもしれませんが、ここはイギリスなのでその辺はご容赦!

さて、本題の梅干しです。
普段はお客様からいただいたり知人からのお土産で日本からの梅干しを大事に食べることもあります。
でもちょうど日本からの梅干しを切らしているので、ロンドンで買いやすいものという基準で3種類購入しました。

名前、内容量、塩分、そしてイギリスでの購入場所とそのお値段。


左から丸イ食品、クリアスプリング、そしてちん里う。

1/3ほど切って中の写真を撮ってみました。
切った分はそのまま試食。

中イ食品の梅干しはジューシー。
クリアスプリングは皮が厚め。
ちん里うもジューシー。
どれが好みかなぁ?

クリアスプリングは皮が厚すぎると思うけれど、それにもまして塩辛い、そしていい意味でも悪い意味でも味が直球すぎ。
つまり深みがない。

ちん里うの方が塩分は多いはずなのに、丸イ食品とほぼ変わらない塩分のインパクト。
これが3年寝かした深みなのかなぁ、と思うなど。

次は一口分のご飯に載せて試食。
やっぱりご飯との相性は大事だと思って試してみました。

クリアスプリングが一番梅干しと食べてるって感じ。
でも味がきつすぎ。
量が少しでも梅が入っているって感じになるかも。

中イ食品のとちん里うのはそれほどの差はない。
ということでお値段の差を考えたらこれからは中イ商品の梅干しがが私には向いていると思いました。
ただ、塩度がそれほど高くないので冷蔵保存が必要。
賞味期限とかは他のものの方がいいのかなと思います。

ということで、頻繁に使うなら中イ食品、お料理など少量で梅干しらしさを出したいならクリアスプリング、お茶請けとかでたまに食べるならちん里うという結果になりました。





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2024年12月31日火曜日

スモークサーモンの味比べ

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この間、ティムちゃんと桃太郎君と3人でスモークサーモンの味比べをしました。

ただ食べるだけじゃ面白くないし、こういった機会に自分の好きな味を確認するのも楽しい。

今回試したのは次の3種類。


左から、
① LEAP MSC WILD SMOKED KETA SALMON(天然の白鮭) 100g   7.60ポンド
② M&S COLLECTION WILD ALASKAN OAK SMOKED SALMON(天然の紅鮭) 250g 12ポンド
③ H.FORMAN & SON LONDON CURE SMOKED SALMON (養殖の大西洋鮭)100g  7.35ポンド

付け合わせに赤キャベツのコールスローとアボカド、パンとオリーブオイルとバターを用意しました。


3種類の鮭それぞれの味の違いがよくわかってとても興味深かったです。
3人共通で不評だったのは①の白鮭。
食感が好きじゃないということで一致しました。
パサついているというか、なんとなく美味しくない。
風味も今一つ。

ティムちゃんは③がお気に入り。
材料はスコットランドの養殖サーモンで、ロンドン風のスモークサーモン。
ロンドン風というのは、燻製を軽めに塩もあまり強くしないタイプのこと。
この会社はロンドンオリンピックの時に一躍有名になった会社で、東ロンドンの老舗です。
燻製が強すぎず、鮭の風味が活かされているというのがティムちゃんの意見。
確かにおいしい。

比べると②のサーモンは食感がねっとりしてフレーバーも強め。
私と桃太郎君は②が一番好きという意見です。
特にバターを付けたパンと合わせて食べるなら②が一番で、サーモンだけを食べるなら③がいいなぁというのが私の意見。
やっぱり何と組み合わせるかで味は変わりますね。
個人の好みもあると思います。

好みの個人差がそれほどないのはパッケージングかなぁ。

最近、環境への配慮からか、以前よく利用されていたスライス間のプラスティックシートが無いものが増えました。
今回試した3種は全てスライス間のプラスティックシート無し。
ということはスライス同士がくっついているので、剝がすのにちょっとコツがいります。

一番簡単だったのは⓷。
③とそれほどの違いはないけれど2番手なのが①。
逆にすごく取り出しにくかったのは②です。
20分前くらいに室温に戻してから開封したので、冷蔵庫から出したてだとまた違う結果だったかもしれません。
全部くっついているので、ちぎって出そうかと思ったほど(笑)

私たちはこの3種で食べ比べをしましたが、人が集まることが多いこの時期、いろいろなものを食べ比べてみんなの味の好みを話したりするのも面白いと思います。

味比べはシンプルな方がいいから準備の手間もかからないし、一石二鳥ですね(笑)

追記
最近の私たちのお気に入りはゴールドステインという会社のスモークサーモンです。
100gのパックを人数分買うとちょうどいいカンジです。




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2023年6月4日日曜日

お醤油の味比べ

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日本に行っていた桃太郎君にあるものを買ってきてもらいました。
それはね、お醤油用の瓶。

瓶なんて、イギリスにもあるでしょ?
わざわざ買ってくるほどのものなの?って思いますよね。

もちろんただの瓶じゃないです。

これ~!!

瓶の中には小さめの鰹節が数本入っています。
これに普通のお醤油を入れておくと、出汁醤油になるっていう優れモノなんです。
日本にいれば、ふつうのスーパーマーケットでもいろんなお醤油が手に入るんでしょ、ここは外国。
なので普通のスーパーにはオランダで作られたキッコーマンと中国のお醤油くらいしかありません。

もちろん和食材の専門店に行けば、いろいろ手には入りますが、種類は限られます。

普段はキッコーマンの濃い口しょうゆを使っているんですが、このあいだ、正田のお醤油を宅配のお店で見かけたので買ってみました。
なんと日本製。

そこで、鰹節の瓶にも正田のお醤油を入れてみました。

左から鰹節入り、オランダ製のキッコーマン、昆布を入れたもの、そして正田のお醤油。
白いお皿に入れてみましたが、そんなに色合いは変わりません。
キッコーマンの色が一番濃い。

鰹節入りのものは冷蔵庫で2週間置いたもの。
しっかりおだしの味がしました!

昆布入りのものは入っていないものと比べて、やや塩が強いかなといった程度。

実は今回初めて正田のお醤油とキッコーマンのお醤油を横に並べて味見してみましたが、私はキッコーマンの方が少し好みかな?
正田のお醤油の方が味が薄い気がしました。
ま、専門家でもないし、味覚はその前後に何を食べたかとか季節や時間帯でも変わるって言いますから、あんまり信用できないかも(笑)

ところで正田のお醤油は、なんと英国のウェールズにも工場があるそうです。
イギリスで買うお寿司とか、いろんなものに入っているお醤油はここで作られたものが多いそう。
正面に名前を出さずに、小袋を製品に付けている顧客の好みで、お醤油の味を多様に変化させることが強み、らしいです。

お持ち帰りのお寿司とかのお醤油は、おうちで食べる時にほとんど付属のお醤油を使わないんだけど、今度はこっちも試してみたくなりました。





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2019年5月15日水曜日

とんかつソースの味比べ!

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この間、イギリスのスーパーマーケット、ウェイトローズで「Tonkatsu ソース」を買いました。
なんで「とんかつ」って書かなかったかっていうと、日本から輸入とかってわけじゃなく、イギリスをターゲットに作られた製品だからです。
しばらく前から見かけていたけど、買ったのは今回が初めて。
おいしくないだろうと思ったのが買わなかった理由。

じゃあ何で買ったのかといえば、どんな味だか試してみたかったから。

この写真の一番左手がそう。
 どうせだったらよく買っているブルドッグソースと、日本のとんかつソースに似ている「HP ソース」とも味比べをしてみようと思い立ちました。

よっぱど暇なんですね。
ハイ。
今週は暇なんです。

それぞれをお皿に出してみました。
 HP ソースが一番固め(この表現で合っているかどうかは別!)

指で舐めてみましたが、普段ソースだけ味見することがないので、新鮮でした。

簡単に、ウェイトローズのソースは「W」と呼びますね。
そして、HP ソースは「H」
ブルドッグとんかつソースは「B」


W は、甘酸っぱい、中華のプラムソースみたいな味がまず初めで、そのあとソースっぽい味。
とんかつソースとはちょっと違う、何となく薄味なんだけどな~って感じです。

H は舐めると、まず酸っぱい!
そして、その後にスパイスがガツンと来ました。
いままでHPソースがスパイシーだと思ったことがなかったのでちょっとオドロキ。

B の第一印象は甘い。
でも W がプラムっぽい甘さなのに対して、トマトっぽい甘さ。
後味がまろやかで酸味はあるけどツンときません。
やっぱり慣れている味だからか、このソースが一番落ち着きました。

でもソースってそのまま食べるわけじゃないから、やっぱり食べ物で試してみないとね。

ここで「とんかつ作ってみました」っていうなら、フードブロガーになれるかもしれないけど、残念ながらそこまではしませんでした(笑)

ソーセージを焼いてみた。
写真は撮らなかったけど、卵の白身も焼いてみました。
淡白な味だから、味比べにはいいかなって思って。
結論から言うと、スパイシーなソーセージだったら、何を付けても大きな違いはないかなって感じ。
なので、ソースの濃度の方が気になります。
H はナイフでソーセージに付けるならいい感じ。
W も B も緩いのでフォークで切ったソーセージをソースにディップスるといい感じでした。

で、卵の白身で味見をしたら、やっぱりソースの味がよくわかりました。

ティムちゃんが一番好きなのは H。
理由はスパイシーなこと。
そしてナイフを使ってソーセージに付けやすいことだそうです。
B は甘すぎ、W は後味が嫌だそうです。

私は B がいいと思いましたが、正直、濃い味のものに付けるなら何でもいいかなって思いました。
そこで気になるのはカロリーや塩分。

W、H、B の順に書きますね。
いずれも100g中の成分です。
まずカロリー、117kcal122kcal145kcal でした。
脂肪はどれも低い。
<0.5g、 0.1g、 0.0g
炭水化物 27.3g、 28.3g、 35.0g
その中の糖分 23.3g、 23.1g29.0g
プロテインは 1.0g、 0.9g、 0.6g
塩分は 3.04g、 1.3g、 5.6g
ということで、一番健康的(糖分や塩分が低め)なのは意外にも H!

気になるお値段ですが、100g当たりのお値段は 81.4p、 41.7p、 90p という結果でした。


因みに日本でソースを使い始めたのは、輸入されたイギリスのウスターソースがはじめ。
リーペリンが有名ですよね。

でそれを真似して作られたソースが、どんどん特化して濃厚なものも作られるようになったそうです。

でもリーペリンが輸入されていたなら、HP ソースだって輸入されていたんじゃないかなぁ。
あまりにも似ているので、実はこのソースが日本のとんかつソースのもとだったのでは、とひそかに思っている私。
でも調べてもそんな事実は出てきませんでした。

HP というのは国会議事堂(Houses of Parliament)のことなんですよ。
ソースの会社が国会議事堂でこのソースが使われているということを知って、商品名にしたそうです。
なので、ボトルには国会議事堂の絵が描かれています。

王室御用達の紋章もついているし、イギリスらしいソースなのでお土産にもいいんじゃないかな?



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