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2020年2月22日土曜日

日本で行われるナショナルギャラリー展

今日のイギリス情報ブログのランキング(リンクします)


イギリスが誇る美術館や博物館の中でも、ナショナルギャラリーは日本の方からも人気の場所です。

そのナショナルギャラリーが所蔵品を海外に貸し出したりすることがよくあって、行ってみたらお目当ての作品が飾ってなかったなんてことがあります。

この春にもそんな貸し出しがあるのですが、今までとは規模が違う!
何と61点が日本に行っちゃうんです。

東京 国立西洋美術館(リンクします) 2020年3月3日(火)~2020年6月14日(日)
大阪 国立国際美術館(リンクします) 2020年7月7日(火)-10月18日(日)

全てが素晴らしい作品だけど、私が特におすすめするのは以下の作品。

クリベッリ 聖エミディウスのいる受胎告知(リンクします)
ウッチェロ セントジョージとドラゴン
レンブラント 自画像
ゴッホ ひまわり(リンクします)
ゴーギャン 花瓶の花

是非この機会にお楽しみください。

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2016年8月15日月曜日

読むと女子力高くなる記事って書いたら読者増えるかな(笑)

今日のロンドン情報ブログリストはこちら(リンクします)

イギリスに住んで、日本は遠いなって思う時の一つ。
それはいつの間にか、自分の感覚が今の日本と一致していないと感じる時。

数年前から活字で「女子力」って言葉をよく見るようになりました。
その前から女子って言葉を見ると、何それって思ってました。

だって、高校生まででしょ?
女子とか男子って言い方。
大学生になったらそこに学生という言葉がついて、生徒から少し大人っぽくなる。
その後は大人なんだから、女性とか男性って言い方になる。

それが固いなら女の子って言い方はしても、女子とは言わなかった。

イメージでいえば、女子って言葉はブルマー着る年齢。
いい大人を表す言葉じゃないと思う。

で、最近はそれに力がついて(笑)女子力って?

雑誌とかウェブにも女子力アップとかって記事があふれてる。


最近まで女子力って意味をパワーのある女の子って意味だと勘違いしていました。
やりたいことをやっている、元気のある女の子ってカンジ。
ところが全然違ったんですね。

ウェブで見ても、始めにはそう書いてあるものの、すぐ後に
フェミニンな魅力、
男性からチヤホヤされる力、

女性にしか出せない魅力である女子力とは、
料理が得意、掃除が好き、可愛い物が大好き!

具体的には会食の際のお酌やお料理の取り分け。

挙句は
就職活動や結婚活動などといった場面で女子力を向上させるということが有利だって。

ほんとうにびっくり。

日本はどうなっちゃったのかなぁ。

最近、なんだかすべてが安っぽくなった。

男性にちやほやされたいなんて、バカみたい。
女の子をちやほやする人は、誰にでもそうしてる。
モテ女とかっていうのもひどい言葉じゃない?

尊敬しているひとから、自分のことを大切に思ってもらえるってことの方が大事だと思うけど。
で、そんな人が見つかって、一生一緒にいたいと思えば結婚すればいい。

結婚したいと思って相手を探し始めるなんて、ナンセンス。
そんなのタイミングっていうか化学反応みたいなもの。
お見合いに反対するわけじゃないけど、探したからって見つかるわけじゃない。
それよりは自分の趣味とかを楽しんで、そんな友好関係から素敵な出会いとかの方が自然だと思うけど。
探し物と同じで、一生懸命探すほど、見つからない。
もういいやって思ったら、意外なところから出てくる(笑)


こんな記事を書いて、外国かぶれで日本の良さを忘れたとかって思わないで。

人に気遣いができる人は、女性でも男性でも素敵。
で、そういった気遣いに答えられる人も素敵。

マナーとして、ヨーロッパでは女性をなんでも優先する。
レストランではお皿が真っ先に来るし、ワインだってウエイターが注いでくれる。
それを日本に求めているわけじゃない。
(ヨーロッパ料理はそうすべきだとは思うけど)

でも、女の子がお酌したりお料理を取り分けたりして、
それが、できる女の子の評価になって、
将来の就職や結婚に有利???

そんな評価が大事な会社で、私だったら働きたくないし、
そんなことが大事だと思ってる男性とはお付き合いしたくない。




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2016年8月11日木曜日

日本からのおみやげは何がうれしい?

今日のロンドン情報ブログリストはこちら(リンクします)

日本からお客様が来られるときに、
「何か欲しいものがあったら遠慮なく言ってください」
そんな風に言ってくださる時があります。

ガイドサービスをご利用いただくだけでもうれしいのに、
欲しいものまで持ってきてくださいなんて、
いくら面の皮が厚い私でも、ちょっと遠慮してしまいます。

リピーターのお客様の時とかは、
もう性格ばれてるので、欲しいものを言ったりしますけどね(笑)


日本が世界に自慢すべきなものはたくさんあります。
空港のお土産物屋さんには、きっとたくさんの日本グッズが並んでいるんだろうなぁ。

でもおみやげでもらっても、ちょっと困るものも多い。
この間も和風のテーブルマットをいただきました。
…1枚だけ。

普通こういったものってセットで使うから、1枚だけもらっても使えない。
せめてペアでください。


一つでも使えるけど要らないもの。

それは扇子。
もう売るほどある。
最近はいただかないから、もう売らなくなったのかなぁ。
ご当地キャラのキーホルダーとかも使わない。
飾るものとかもいらない!
周りに調和しないと、飾れない。
こんなこと書くと、いただきものをけなすなんてって怒られるかもしれない。
でも、せっかくいただいても使わないとすごく申し訳ない。
うれしいふりをするのは得意じゃないです。



じゃあ、もらってうれしいもの。

日本の文房具。
特にボールペンは書き味最高。
あと、一筆箋。
これはきれいなものがけっこう安くてあるようです。

茅乃舎のおだしとお塩。
おいしい。
袋から開けて、炒め物とかに使うと味に深みが出ていい感じに仕上がります。

日本酒。
文句なくうれしい。
でも重いし、お友達にしかお願いはしません(爆)

ハンカチ。
日本のはかわいいし縫製も丁寧。

お菓子とか、おせんべい類は桃太郎君が大好き。
ほぼ全部彼のものになります。




さて、この間、ちょっと面白いお土産をいただきました。
これ顔パック。

歌舞伎役者の柄になってる。
FBに載せたら、買ったとか、もらったってお友達が結構いました。
空港で買えるらしい。
説明書は英語でも書かれているので、プレゼントにもぴったり。

最近いいお天気の続いているロンドン。
日焼けして、ちょっとお肌が疲れていたので試してみました。

歌舞伎役者というよりはプロレスラーのマスクみたい(爆)

 少しベッドで横になっていたらティムちゃんにびっくりされました。
その夜悪夢に出てきたそうです(笑)
そりゃそうでしょう。
自分で見ても怖いです(笑)

2つ入りなので、次回はティムちゃんがいないときに、のんびりパックしようと思います。







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2011年5月23日月曜日

英国赤十字を訪問

英国公認日本語ガイド協会(JRTGA)の会長えまちゃんと英国赤十字に行ってきました。

大震災が起ってから、義援金を集めるためのチャリティーガイドツアーを、JRTGA主催で約1ヶ月間ほぼ毎日行ってきました。
たくさんの方々の応援もあって、なんと7546.09ポンドが集まりました。
ペーパーワークに思ったよりも時間がかかって、やっと今日、英国赤十字を訪問することが出来たのです。

JRTGAのチャリティーツアーは、これで幕を閉じたわけではありません。
これからも、有志によるチャリティーは細々とですが続けていきます。
皆様のご参加を心からお待ちしています。
これからのツアーの詳細はこのページから。
またツイッターでも情報を流しています。

2011年4月12日火曜日

チャリティーツアーの報告

震災の後、ロンドンで何かできることをと思って、ガイド仲間に声をかけたのが始まりで、結局3月19日から4月11日まで、毎日ロンドンのどこかでチャリティーガイドツアーを行うという、かなりの規模での募金活動を行うことができました。

昨日は最後の日。
わたしのツアーはなかったのですが、先輩が大英博物館のガイドを担当してくれたので、参加してきました。
普段は自分が話す側なので、人の話を聞くのは実は苦手(笑)

ロンドンのガイドにはマニュアルがないので、ピックアップするものも違えば、ものを見るときの角度も違って、なかなか勉強になります。
今回のチャリティーは、ガイドも(お客様として)参加できたので、実際、たくさんのメンバーが、いろんなツアーに顔を見せたようです。
わたしも参加したかったツアーが幾つかあったんだけど、時間のあるときには自分がツアーをやっていたこともあって、断念したツアーも多かったんです。

わたしはこの期間、全部で6本のツアーを担当しました。
わたしのツアーに参加してくださったのは、のべ47名様。
778.19ポンド集めることができました。

被災地で必要な額から比べると、本当に小さな額だけど、なんらかの助けになればうれしいと思っています。
とりあえずは、一旦お休みになります。
でも、多分これからも、頻度はわかりませんが、ツアーは続けていこうと思っています。
参加してくださった方、応援してくださった方、本当にありがとうございます。

2011年3月17日木曜日

チャリティーツアーの準備

昨日、今日とチャリティーツアーの準備で大忙しでした。
もし、こういったことをやっていなかったら、多分、おうちでテレビやネットのニュースをずっと見ていたと思います。
そんな時間は全然ありませんでした。
だから、よかった。

昨日、ロンドンで、全く違う業界のお友達と話す機会があって、やっぱりみんな随分精神的にまいってる。

ほとんどの在英日本人は(私が話したかぎり)罪悪感の話をします。
「イギリスに住んでてさ、食べ物も寝るトコもあって、被災した人たちに申し訳ないんだよね」
「遠くに住んでて、見てるだけで何も出来ないって、本当に辛いよね」
気持ちはすごく判ります。
私もそうだったし。
「日本人なのに、外国で、のほほんと暮らしている」
そんな自分の境遇が罪悪感に結びついて、落ち込んで、自分だけ、ずるしちゃった感覚。
だから、会話が楽しかったり、いいことがあったり、何かしようってポジティブなもの全てに「ジシュク」しなくちゃって考えてしまいます。
私も、今回のチャリティーツアーを思いつくまではそうでした。
お友達とおしゃべりしていても、笑っちゃいけない、みたいな。

今はそうは思いません。
私たちは日本の被災した人たちを、ちょっとだけだけれど、助けることの出来る機会を与えられています。
だから、イギリスの日本人のみなさん、ディプレストしないで。
自分ができる、小さなことから考えましょう。

ニュースだけを見て、悲しい一日を過さないで。
こんな今だからこそ、外にでましょう。
なにか、みつけましょう。

2011年3月15日火曜日

がんばれ日本 from LONDON



英国公認日本語ガイド協会(JRTGA)では、この度の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者のための募金をお手伝いさせていただくために、ロンドンにおいて、3月19日から3月31日まで、毎日チャリティーガイドウォークを行います。
たくさんの方たちが、私たちの趣旨に賛同して下さり、結果、たくさんの義援金が集まることを願っています。
日本のためにできることは「個人」によって違います。
みんなで「何かできること」を考えませんか?
たくさんの「個人」が大きなチカラになります。
チャリティーガイドウォークの詳細は、
www.jrtga.com をご覧下さい。

有志が集まってチャリティーガイドウォーク。

もちろん私もガイドします。

観光ガイドの仕事は、こういった災害時には、直接は何の役にも立たないけれど、せめて、私たちのできることで被災された方のお役に立てたら。
まだまだ調整することが多くて、全部は決まっていないので、アップデイトは私たちのウェブサイトをご覧になってください。
もし、ご家族やお友達がロンドンにいるなら、このガイドウォークのことを伝えてください。
たくさんの方に参加して頂きたいと思っています。

2011年3月14日月曜日

チャリティーコンサート

イギリスでもたくさんの人が、今回の地震で被災された方たちのために何ができるか考えています。

さっき、ガイドの友人経由で、「今晩ロンドン三越でチャリティーコンサートが開かれる」というお知らせを受け取りました。
今、三越に連絡をして、詳細を伺いましたが、あまり細かいことまでは決まっていないようです。
でもコンサートがあることは決まっているそうなので、もしよかったら、覗いてみませんか?

場所 ロンドン三越
最寄り駅 ピカデリーサーカス
時間 3月14日(今日)夕方5時半から
葉加瀬太郎さんのご好意で、開かれるそうです。
何時までかは、まだ決まっていないそうです。
ここで集められたお金は、三越からの寄付ものせて「British Red Cross」へ行きます。

それから、まだ詳細は未定ですが、今週の土曜日(3月19日)
私も何か、ロンドンでできることをするつもり。
多分、ボランティアでガイドをして、寄付を集めることになると思います。
決まったら、ブログに載せます。

2011年3月13日日曜日

イギリス人の反応

今朝のイギリスの新聞はみんな日本関連の記事でいっぱいでした。
新聞社も商売なので、ビビッドな写真を表紙に選んで、どこも、劇的な印象を売り込んでいました。
2001年のニューヨークテロの時や、2005年のロンドンテロの時もそう。
なんだか、こういったことを見ると、資本主義のイヤな面だなぁと思う。
イギリスでは、月極めで新聞を取るよりも、お店で買う人が多いので、いきおい派手な見出しが購買力をそそるのです。
きっと一番派手な新聞が、もう一部、売れるんだろうなー。

でもそんななかで、1紙。
英国のインディペンデント紙では、日の丸に「がんばれ東北、がんばれ日本」の文字。
うれしかった。
新聞の記事をリンクします。
http://www.independent.co.uk/news/world/asia/towns-vanish-thousands-die--ndash-but-a-nation-begins-its-fightback-2240508.html
実は「ガンバル」って言葉は好きではないんだけど、イギリスでイギリスの新聞で見ると、ちょっと印象が違ってきました。
イギリスでは、たくさんの人が日本を応援してくれています。

今日、街を歩いていたら、いつもと違って、人の視線を感じました。
声をかけてくれた人もいます。
「日本人ですか?」
「だいじょうぶ?」
ティムちゃんの知り合いからも、たくさんの電話がかかってきました。
「奥さんのご家族は大丈夫ですか?」

桃太郎君の学校の学年主任からも、電話がありました。
「週末に、ご迷惑かとは思ったんですが、桃太郎君は大丈夫ですか?」
電話を取ったティムちゃんは、最初、何で電話がかかってきたのかが把握できなかったそうです。
「桃はとても元気ですが、何か、あったんでしょうか?」
ティムちゃんは、インフルエンザだとか、伝染病のことをすぐに思い浮かべたそうです。
「日本の地震と津波のことで、桃太郎君の親戚やお友達に何かあったかもしれないと思って、心配で電話をしました」
桃太郎君の学校には、全部で数人の日系の男の子たちがいますが、多分、その子たちのおうちにもかけているんだと思います。

新聞の記事もうれしいけど、こんなひとりひとりの「Care」がうれしい。
被災された方たちに、イギリスからも応援している人達がいることを伝えたい。

不安な時

大阪に住んでいる妹とやっと連絡が取れました。
場所が全く違うので、はじめは心配もせずに、連絡を取ろうと考えてもいませんでした。
こういった非常時には、回線が混んだりするので、なるべく不必要な電話は国際間でかけないほうがいいだろうと考えていました。

イギリスに住んでいる日本人の数は、5-6万人以上といわれています。
その人達がいっせいに日本へ電話したら、本当に必要な人の電話が繋がりにくくなるだろうと考えたのです。
阪神大震災のときも、電話がなかなか繋がらずに、もどかしい思いをした経験から、そんな風に考えました。
そこで、メールを打って簡単に状況を知らせたらいいだろうと思いました。

ところが返事が来ないのです。
国内出張の多い仕事をしていると、以前言っていたことが思い出されて、どんどん不安になりました。
でもいろいろな理由が重なって、返事が遅れただけだったそう。
その理由のひとつというのが、彼女のコンピューターがなぜが初期化したというものでした。
地震の影響だそうです。

昨日はお菓子を焼いたり、お片づけをしたり、気を紛らわせるようなことを少しずつしていました。
今日は、教会に行って、礼拝を受けてこようと思っています。

桃太郎君はAtheistです。
訳すと、無神論者。
桃太郎君の説は「本当に神様がいたら、世界から不公平な災害がなくなる、災害はいたるところにあって、何の罪もない人たちが亡くなっている、だから神様はいない」ということらしいです。
ティムちゃんは、典型的な英国国教会の信者で、つまり、教会は儀式のために行くところってカンジかな?
洗礼式とか結婚式とか、世俗的な場所で、魂のために行ってるようではありません。

私は「なんでも神様のせいにする信者」ではありません。
でも、頻繁ではありませんが、教会にも行くし、聖書も読みます。
宗教は教会や神様のためではなく、人のためにあると思っています。
教会というのは、私にとっては神様の家(つまり別世界)なので、そういった場所に身をおくことは、世俗の世界を離れて考えることの出来るところということなのです。

もし、たくさんの報道で、心が不安な人は、自分なりの「別世界の場所」をみつけるのがひとつの方法かもしれません。
私にとってはそれは教会ですが、どんな場所でも、その人に合った場所があると思います。
お庭の片隅だとか、公園のベンチだとか。
そういった場所探しが難しい人は、いつもと違うお茶を入れるとか、香をたいてみるとかもいいかもしれません。

被災された方は、本当にお気の毒だし、早くもとの生活に戻れるように心から願っています。
でもこういったニュースから、心に傷を受ける人もたくさんいると思います。
あまり、生々しい報道や、ドラマティックな報道は、そういった不安を煽ったりすることもあるので、少し距離を置く必要があるかもしれません。

2011年3月12日土曜日

雨の心配

日本に住んでいる知り合いから、メールがまわって来ました。

石油関係の工場勤務の方から情報。
外出に注意して、肌を露出しないようにしてください!
石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、雨などといっしょに降るので外出の際は
傘かカッパなどを持ち歩き、身体が雨に接触しないようにして下さい!!!

原子力発電所の爆発事故など、地震からの2次、3次的な被害が大きく報じられています。
どうか、たくさんの人達が一刻も早く救出されますように。

追記

今(英国時間午後7時半)、別のメールを受け取って、上の記載は悪質なチェーンメールであるとの情報があります。
コスモ石油のオフィシャルサイトのリンクを張っておきます。
http://www.cosmo-oil.co.jp/information/110312/index.html
ブログやツイッターなどを介して、一般の個人から、たくさんの情報を得られる利点とは裏腹に、こういった悪質なアソビが蔓延していることに、怒りを覚えます。
でも、情報の源や、その信憑性を、自分自身で判断しなくてはいけないのは、いつでも大切だということかもしれません。

そういった教訓(自分への)のために、オリジナルの部分は修正せずに、追記の形でこの記事を残したいと思います。

2011年3月11日金曜日

非常時の情報

今朝、日本で大きな地震があったのを、BBCのニュースで知りました。
我が家では、朝起きてから9時ごろまで、BBCのニュースを見ることが習慣になっています。

今朝のBBCでは、他のニュースはほとんど流れないまま、地震や津波の報道が続いていました。

思い出したのは、もう10年以上前の阪神大震災のとき。

あの時は、英国時間でお昼前に、ジュネーブからヒースローに到着するグループをお迎えに行きました。
地震があったことは、ニュースで知りましたが、簡単なことだけで、実感が伴わないまま。
空港で、グループの添乗員さんから、出発前にジュネーブのホテルの衛星放送(NHK)で、地震の映像を見たと伺いました。
神戸からのお客様が大半を占めていたので、観光どころではなく、情報収集や、帰国の手配などに追われた記憶があります。
ほとんどのお客様は、公衆電話を利用して、自宅や職場に連絡を取っていらっしゃいました。

2001年に、ニューヨークでテロがあった時には、私はコッツウォルズの観光をしていて、運転手さんが知り合いから電話をもらって事の次第を知りました。
すぐ後に、ティムちゃんが携帯に電話をくれて、「ロンドンに戒厳令が出されるかもしれないといううわさがある」と知らせてくれました。
その日の夜は、お客様は自由食、何のアレンジもされていなかったので、旅行会社に連絡を取って、しかるべき手続きをしました。

2005年のロンドン同時テロの時は、自宅でテレビを見ていて事件を知りました。
ティムちゃんも家にいたので、慌てて電話をかけるようなことはなかったのですが、仕事をしていたガイドの友人たちからは「携帯がつながらないので、何が起こっていたのかさっぱりわからなかった」と聞きました。
旅行会社もガイドや運転手の携帯がつながりにくくなっていたので、情報の流しようがなかったようです。
桃太郎君の学校からも、自宅に電話がかかってきて、被害がなかったかどうか確認されました。

今朝の地震の報道は、ほぼ同時中継だったので、日本で何が起こっているか、把握するのは容易でした。
イギリスにいて、イギリスの報道だけで、かなりのことがわかってありがたいと思いました。
でも、日本のサイトなら、もっと情報が得られるだろうと思って、朝日とか毎日などのサイトに行きましたが、ヘッドラインと数行の情報が連なっているだけで、情報自体はたいした量ではないことに驚きました。
日本のウェブのニュースって、普段から、こんなカンジなのかなぁ?
イギリスでの報道のほうが、よっぽど細かいんじゃないかと思ったのは、私だけでしょうか?

でも、感心したこともあって、携帯電話やグーグルが、被災者のための掲示板サービスを行っていること。
グーグルのものは、名前で検索が出来るようになっています。
http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja
携帯電話の会社のものは、携帯番号の持ち主が、「無事です」「自宅にいます」などのメッセージを残したり出来るようになっているそうです。
チェックしたり、メッセージを残すには、携帯電話番号が必要です。
http://dengon.softbank.ne.jp/J
今、サイトでアドレスを調べようと思って、もう一度チェックすると、携帯電話のサービスは、ケーブルの切断や、処理能力の超過、停電などの理由で中断しているところが多いようです。

また、ツイッターで火災や津波の被害状況を流している公共機関もあるようで、情報源を選べば、正確な情報を的確に得ることができるようです。
日本では、新聞社やテレビ局が、もう情報源ではなくなってきてると実感しました。