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2026年7月21日火曜日

イギリスの夏休み



イギリスの小中学校は公立か私立かでお休みの長さが違います。
ロンドンの私立校は7月に入ってすぐに夏休み。
公立校は7月の末から。

大人はどうかといえば、子供のお休みに合わせて有休を使って一緒にホリデー。
でも7月や8月は他の月と比べるとホリデーのお値段が上がるので、子供のいない人たちは夏を避けてホリデーを取ったりします。

イギリスの最低有給休暇は法律で5.6週間分と決められています。
フルタイムはもちろん、パートタイムでも。
つまり週5日働いている人だったら年に28日間、そして例えば週3日のパートタイムなら年17日の有給休暇が保証されています。
これはもちろん最低の日数なので会社によればそれ以上になります。
勤続年数が増えると有休も増える仕組みのところも多い。

ヨーロッパの人たちってホリデーが長いイメージがありますが、実際はそうでもないです。
イギリス発の主だったパッケージホリデーは2週間程度のものがメイン。
「それって十分長い!」って思われました(笑)?


ところが英国の労働者の26%が、年末までに3週間以上の有給休暇を消化せずに過ごしているという調査結果があるんです。

この調査は勤怠管理プラットフォームの タイムタスティックが18万人以上の従業員の分析に基づいて作成した英国のワークライフバランスレポート(リンクします)からのものです 。
年間28日間の法定有給休暇が認められているにもかかわらず、実際にその権利を最大限に活用している労働者は少数派(18%)だそうです。
なんか全然信用できないけど(笑)
私の周りは100%以上取得している人たちばかり。
ティムちゃんの会社にはホリデー中に体調を崩したと言って、病欠を取る(つまりその日数は有給から引く)人さえいます。
おじさんおばさんの数が異様に多い人もいる(=忌引き休暇の頻度が高い)
桃太郎君がお勤めの会社では家族やペットが病気の時は有給とは別にお休みしても問題ないです。

雇用主が未使用の有給休暇の繰り越しを認めていない場合、有給休暇を使用しないことは事実上の減給です。
例えば年収5万ポンドの人の場合、3週間の有給休暇を未使用のままにしておくと 2885ポンドを失うことと同じ。

最近では休暇を​​取ることは単なる特典ではなく、生産性、創造性、そして精神的な健康にとって不可欠だという考えがイギリスでも浸透しています。
特に従業員のウェルビーイングを数値化しているところでは、精神的な健康という面に与える影響を重要視しています。

今回の調査結果は、過去1年間で「燃え尽き症候群の兆候」に関するGoogle検索が150%増加したことを受けて発表されたもので、全国の職場で深刻化するワークライフバランスの危機を示唆しているとみられています。

職場ウェルビーイングコンサルタントであるラヴィ・ギル博士によれば、有休休暇を取らないことによる影響は疲労だけではなく、十分な回復時間がないことで燃え尽き症候群を引き起こしてしまうそう。

従業員が休暇を取ることを邪魔する心理的な障壁の一つは、職場での罪悪感で、多くの従業員は、欠勤することでチームを失望させたり、同僚にプレッシャーをかけたりしていると感じているそう。人々は義務感や責任感をより強く感じることがあるなんて、何だか日本でよく聞かれることと似ていませんか?

因みにイギリスで休暇を取る人が一番多いのは12月、次いで3月や4月。
これはクリスマスやイースターの休暇時期に被っています。
逆に一番少ないのは11月で全体の休暇の1.4%しかありません。

そして、イギリスの従業員は平均すると127日前に休暇を申請するそうです。
何月何日に楽しみが待っているという具体的な考えは精神的にもプラスになるので計画は早めにたてるほうがいいらしい。


でも、2025年にタイムタスティックのプラットフォームを通じて予約された372,710件以上の休暇のうち、約5分の1(19.9%)が最終的にはキャンセルされたそうです。
キャンセルの理由は個人的なものかもしれないのですが、もし急なプロジェクトが入ったとか、代替えの人が用意できなかったという理由でこれらの休暇のキャンセルが頻繁に発生するのであれば、人深刻な職場問題の可能性があります。

レポートは「キャンセルされた休暇のパターンを特定することで、企業はチームがプレッシャーにさらされている箇所や、十分な人員が確保されていない箇所を明らかにし、解決に向けた措置を講じることができます」ということで、タイムスタティックのシステムを採用しよう(笑)とまとめられていました。

ま、自営業の私からすれば、有給休暇、うらやましいなぁの一言に尽きます!


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2026年6月6日土曜日

イギリスのお庭でよく見かけるもの

少し前にイギリスの普通のお庭をいくつか見せてもらったお話(リンクします)を紹介しました。

今日はそんな個人の庭でよく見かけるものをいくつかピックアップしてみました。
チェルシーフラワーショーのような大掛かりなものと違って、これなら自分でもできそうって感じが魅力。
我が家はフラットでお庭がないから無理だけど(涙)
しかも今年は窓際菜園もやる予定は無し。

お庭の一部でハーブやお野菜を作っているお宅がいくつもありました。
自宅で採れたお野菜なんて、素敵。
私はキュウリやレタス、はつか大根程度しか育てたことはないけれど、食卓に出すときにはテンション上がります。

この日はイチゴをいくつかのおうちで見かけました。


他にもイギリスでお庭に水を配置する人が多いです。
貯めるよりも流れを出しているところがほとんど。

これなんかはフレームの先に水が流れる仕掛けがあって視覚だけではなく流れる音も楽しめるようになっていました。

お庭用の家具も素敵なものがたくさん。
こういった家具は、もちろん全天候型で、雨が降っても大丈夫なもの。

普通の家具ならお庭に面したお部屋に置けばいい。
ドアが完全に開いてお庭と一体化できるような作りのお部屋もイギリスでは一般的。

こういったお庭に面したガラスが多いお部屋はコンサーバトリーとよばれます。

ここなら室内なので雨が降っても余裕で寛いでいられますね。

お庭にジャグジーなんておうちもありました。
これ、水流を作って泳ぐこともできるタイプです。
縁の幅が広いからワイングラスいくつでも置けそう(←注目したのはそこ?)
いいなぁ、星空を眺めながらお酒飲んでリラックスかぁ。
リッチモンドは夜空が明るいから無理だけど(笑)
でもお月さまとオリオン座くらいなら見えます。

よく見ると、そんなお庭の片隅にひっそりと仏陀の生首(笑)
これもイギリスのお庭らしい置物です。
ガーデンセンターなどでよく売られているのを見ます。
色は銀か金、錆びた銅なんていうのもある。
日本のお客様からは「こんなものを飾るセンスが理解できない」といわれてしまいますが、イギリスの人たちはこれを置いて「うちの庭は日本庭園」とかって思っています(爆)



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2026年5月25日月曜日

イギリスらしい飲み物ならニワトコ!

週末からいいお天気が続いているロンドン。
昨日も30度くらいまで気温が上がりました。
今日も明日も外出するときには水分補給に気を付けてくださいね!
お酒が大好きでも暑い時にはソフトドリンクの方が身体には良さそう。

私だって、たまにはアルコールの入っていないものを飲むことがあります(笑)
公園のお散歩でのどが渇いてカフェで休憩なんて時です。
ロンドンはヒートウェーブの真っただ中だし、こんな時にアルコールを飲んでお散歩したら、ゆでだこのようになりそうで怖いです。

スッキリ爽やかで、でもお水じゃないものというならエルダーフラワーはいかがでしょうか?
日本ではニワトコというらしいです。

この季節、イギリスの民家の垣根でよく見かける花。
先週おうちの近所で撮った写真です。
少し大きくして見ました。
小さな白いお花がたくさんかたまって咲いています。
イギリスではこの花でシロップを作ったりワインを作ったりもします(←やっぱりお酒の話😂?)

これはロンドンのセントジェームス公園のカフェで。
エルダーフラワーのレモネードです。

このブランド Cawston (リンクします)はリンゴジュースで有名。
スーパーマーケットにも置いていると思うので見かけたら是非どうぞ。
我が家ではここのリンゴジュース(ショウガ入り)とトマトジュースを愛用していて必ず冷蔵庫に入っている。


エルダーフラワーは実も花も薬効成分があるんですって。
なので東洋でも西洋でも古くから民間療法で使われることも多かったようです。
学名にサンブッカとあるように、同名のお酒の材料としても知られています。

魔法の杖になるのも理解できますね!(ハリーポッターの校長先生ダンブルドアの杖の材料として有名)

以前、キクラゲができる木として紹介しましたよね!

晴れているのはうれしいけれど、暑すぎるのも困るので早く元に戻って!



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2026年5月7日木曜日

GPの予約に遅れたら罰がある!



この記事では検査の数値や原因になる食べ物や飲み物の一覧表をリンクしたりしているので、痛風に興味がある方はどうぞ。

結局、再検査で痛風が確定したので、この一年は毎日お薬を服用して発作は一度も起きていません。

イギリスではGPを通して処方箋を出してもらうお薬は、単発ものでなければ通常8週間分が処方されます。
そういった常用薬を「Repeat Prescription」と言います。
そして、それは病気によるとは思うのですが、年に一回とか、体調とかを調べた上で自動更新していく仕組みがあります。

コロナ禍以降、処方箋は自分が登録している薬局にGPから自動で送られるようになりました。
なので常用薬はGPを介さなくても手に入ります。
先月いつものように薬局へ行ってお薬を買おうとしたら「GPから処方箋を貰ってくるように」といわれました。
1年以上経ってしまったんですね。
自分の感覚では半年くらいしか経っていないのでびっくり。
そこで、GPに予約を入れたのですが、リマインダーのアラーム(カレンダーじゃなくて目覚ましの方)をセットするのを間違えてしまいました。

おうちからは歩いてすぐなので、普通GPに予約を入れると20分前にアラームがなるようにセットしておくのです。
でもこの日は何故かそのアポイントメントの時間にアラームが鳴りました。

でも自分ではアラーム=20分前と思い込んでいるので、のんびり支度して、さあおうちを出ようと思った時に間違いに気がつきました。
大慌てで駆け込みましたが後の祭り。
10分少々の遅刻です。
私の名誉のために言い訳しておきますが、これまで病院やGPの予約に遅れたことは一度もありません。
いつも5分前には到着してチェックインも終える感じの優等生です。

受付で(走ってきたので)ぜーぜー言いながら「本当にごめんなさい、遅れてしまいましたが10分前の予約のバートリーみきです、間に合いますか?」って言ったんです。
だって、普通このGPでは予約通りの時間に診てもらえることはほとんどなくて、10分から20分くらい待たされますからね。
そうしたら「あなたの予約時間は過ぎました」と冷たい一言。
この日に限って時間通りに診察がされていたのかもしれません。
「何とか診てもらえませんか?血液検査の採取だけなんですけど」と聞いてみましたが、「また新たな予約を取り直してください」とのお返事。
仕方ないですね、自分のミスですし。
でもその後がビックリ。
「ただ、あなたは予約に現れなかったのだからペナルティーとして2週間は予約不可。ということで、来来週の明日の9時はいかがですか?」だって!
GPの予約に関してそんなルールが存在するのは全く知りませんでした。

きちんとスケジュールを確認してから予約したかったので、その場では予約せずにそのままおうちに帰ってきました。

で、その後GPのアプリから予約を入れようとしたら、何とその日の夕方の予約があっさり取れました。
どうやら厳しいルールはアプリのシステムには反映されない模様。

受付で妥協して2週間後の予約を受け入れなくてよかった!
というか、公平に登録患者を扱うために必要な罰則規定だろうとは思いますが、アポイントメントに来ない人と遅れた人を一緒にするのは少し厳しすぎるんじゃないかなぁと思います。
他にも遅刻常習者なのかどうか、普段の態度も考慮してほしいなぁ。

もちろん遅れた私が一番悪いんですが、日本と違って遅れることがそれほど悪ではないイギリスなだけに厳しい罰則にちょっと驚いた一件でした。

結局、お医者様にもう一度、朝遅れて診てもらえなかったことを謝りました(同じ人だった)
で、その時に受付に10分ほど遅れてきたために罰則のことを言われた話をしたら、実際はその程度の遅れは遅れに入れていないそうです。
「そのルールはアポイントメントをすっぽかす人のためのもので、ちゃんと来る意思のある人のためではないからその受付の人はやりすぎ、手間を取らせて却って申し訳なかった」と逆に謝られました。
次回、もし似たようなことがあったら受付の人じゃなくて待合室横にあるチェックインの自動システムを使えばおそらく大丈夫だと教えてくれました。
これは受付の自動マシーンで、生年月日を入れるとGPに到着したことが担当のお医者様にわかるシステムです。
普通はアポイントメントに来た時はこちらを使うのですが、謝らないといけないと思っていたので人の方へ行ってしまいました。

次回からは同じことが起きないようにアラームの設定を間違えないようにしないと!




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2026年5月3日日曜日

エネルギー供給会社を変えてみた!


最近またインフレが話題になっています。

多分、イギリスだけではなく世界中じゃないかな?
だって中東問題でエネルギーの供給が難しいから。

恐らく電気代やガス代といったユティリティのコストも上がると思う。

私達が現在契約しているのはEDFという大手の会社で来月に契約が終了します。
なので例によって Uswitch でお得なタリフを検索してみました。




ザルな性格の割にはこういったことはマメでしょ?(笑)
実は EDF から契約更新のメールが来たのがきっかけ。
かなり値上げされたタリフの提示が来たのです(しかも2年縛りで契約解除には違約金が必要なタイプ)
ティムちゃんは私以上にお金に鷹揚(物は言いよう)なので誰かがちゃんと管理しないとね!

スマートメーターを入れていることと、EDF の請求書に年間の利用量が金額と併せて記載されているので、新しいタリフの検索は簡単です。

単純に比較サイトで最も金額が安いものを選ぶのではなくて、契約の長さや違約金の有無、定額なのか値上げの可能性を含むのか、色々リサーチしたら、以前は高額で候補にも挙がらなかったグリーンなエネルギー会社がいくつも出てきました。


もちろん理想を掲げるのはいいことですが、これまでこういったグリーンな会社を選ばなかったのはタリフがあまりにも高価だったから。
それがここ最近いろんな会社がグリーンを謳いつつ現実的な価格を提示するようになってきました。
Uswich に登録しているところだけでも4社もあります。

ということでひと月10ポンド程度の差額以内なら納得できる会社がいいと思ってエコトリシティーに決めました。
1995年創立で風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーなどに力を入れているそうです。
エネルギー供給だけではなく、そういったイノベーションの開発にも投資しているとか、いろいろ良いことが書いてありました。

日本とイギリスではいろいろ制度が違うと思いますが、料金の見直しも含め、会社のことも調べてみると興味深いかもしれません。



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2026年4月21日火曜日

イギリスの万引きはどこで多いの?そして何が盗まれるの?



記事の中で国家統計局の公式統計なんかも少し紹介しましたが、今日はもう少し詳しい話をしようと思います。
なんか、いつもの「パブの肴」とぜんぜん違う!と思いました?
たまには真面目なところも見せておかないとと思っただけです!
だって、二日酔いだった~(リンクします)なんて記事ばっかり書いていると思われたくないですからね(笑)


これから紹介するのは 2024年にイギリス(イングランドとウェールズ)で警察に登録された万引きの統計調査結果の概要です。
パーセンテージは前年からの変化。
全ての犯罪がそうであるように、報告されないものもあるわけで、実際の数はもっと多いと想像します。
保険で処理するには届け出が必要だけど、少額の場合は保険の対象ではなかったり、補償を受けたために次回更新するときの保険料の増加を考えると必ずしも補償を受けることが得策ではなかったりします。

万引き事件の総件数 516,971 +20%
この数字は、2003年3月に現在の警察の記録方法が始まって以来の最高水準です。

1日当たりの万引き事件 1,417 +203
ということで、1時間あたり59件の事件😰

経済的損失 22億ポンド +22%
これまでの記録更新!

商店のスタッフに対する暴力 1日2,000人以上 +50%
そのうち1日に70件以上が武器を使う事件。

スタッフの安全に関する不安 47% +15%
離職の理由にもなっている。

どんな方法で万引きが行われるかというと、具体的には集団で大きなバッグを持って店にやってきて、高価な商品のセクション全体を組織的に奪っている状態。
日本で沢山の人達が想像する、お店の人の目を盗んで商品をバッグやポケットに隠して気付かれないようにお店を出る、というものとはスケールが全く違います。
こんなイメージは従来の万引き。
でもこの程度だったら今のイギリスでは先ず報告もされないんじゃないかな?(だからといってやっていいわけじゃないけど😅)

こういった犯罪白書では窃盗による直接的な損失だけを見てしまいがちですが、他にも大きな経済的影響があります。
例えば警備費用の増加、保険料の上昇、商品価格の上昇から販売数の低下、従業員の離職率の上昇、そしてそれらの結果として店舗閉鎖やその投資減少にも繋がります。

こういったトータルのコストを計算すると、経済的影響は前例のないレベルで、小売業が店舗を持つという従来のスタイルに疑問を持たないといけないところまで来ています。
そして、英国小売協会の調査では回答者の61%が事件後の警察の対応を「悪い」または「非常に悪い」と評価しています。
警察を含め、法執行機関の対応が足りていないという考えが犯罪組織を調子に乗せて、状況が深刻になっているという意見も。

地域社会への影響も無視できません。
犯罪多発地域では店舗閉鎖や投資減少が起こります。
そして、雇用や地方税収の減少から経済的な停滞地帯を生み出して、それが長期にわたる可能性もあります。
小売犯罪スタイルの変化は、現在のイギリスでおそらく最も重大なリスクのひとつ。
現代の万引き犯は、転売を頭においています。
なので価値が高くて持ち運びしやすくて、闇市場の流通経路を持つ商品を優先的に狙っています。
昔のように、ふとした瞬間のスリルや欲望によって万引きするスタイルではないのです。

万引き犯のターゲットリストも紹介しておきます。
何が盗まれるのか、そしてその理由も併せて書きますね。

商店が挙げた万引きされやすい商品カテゴリーと万引きの理由
1 食肉製品 85%  高価格で転売可能、レストラン市場向け
2 アルコール 78%  確立された闇市場の存在
3 菓子 72%  小型で隠しやすい
4 ベビーミルク     68%  高コストながら必要不可欠なので需要が高い
5 チーズ 65%  長期保存可能、レストラン市場向け
6 美容製品 62%  高額、オンライン転売
7 タバコ 58% 中毒性があり需要が高い
8 コーヒー 55%  高級ブランド、カフェ市場
9 洗面用具 52%  必需品、マーケットなどの屋台で販売
10 エレクトロニクス 48%  オンライン転売

レストランやカフェで盗品を買うなんて、信じられませんが、おそらくメニューが柔軟でないチェーン店ではなく、個人店だと思います。
本日のスペシャルメニューとかが盗品で作られた可能性があるってこと?(←私の単なる想像です!)

そしてイングランドとウェールズ全域における地域別の万引き発生率を分析するとかなり地域差があることがわかります。

地域 人口1,000人当たりの万引き数と全国平均(7.4件)との差
北東部     11.5件 +35% 非常に高いリスクレベル
ヨークシャー・アンド・ハンバー 9.7件 +24% リスクレベル高
イースト・ミッドランズ     8.9件 +14% リスクレベル高
ウェスト・ミッドランズ     8.2件 +5%  リスクレベル中
イングランド東部       7.9件 +1%  リスクレベル中
ウェールズ      7.4件 0%  リスクレベル平均
南東        7.2件 -8%  リスクレベル中
南西        6.8件 -13% リスクレベル低
ロンドン      6.5件 -17% リスクレベル低

意外とロンドンの数字が低いですね。
でも、例えばヨークシャーとひとくちに言ってもハロゲイトとリーズではかなりの差がありそうだし、エリアが広いとちょっとあてにならないような気もします。
こういった数字はロンドン内の33の地域ごとでも公表されています。
なので、ある地域がどんなところなのかを知りたいのならもう少し小さな区域で調べてみる方が確実です。

では最後に面白い統計をひとつ。
よく日本がいい国だといわれる際にお財布を落としても戻ってくるという例を出したりします。
イギリス人は拾ったお財布をどうするのでしょうか?



  • お金が入っているかどうかに関わらず、お財布を最寄りの警備員または警察官に引き渡す。 76%
  • お金が入っているかどうかに関わらず、お財布を見つけた場所にそのまま置いておく。 6%
  • 中に100ポンド以上入っている場合のみ、届け出る。 6%
  • お金は手元に残して、お財布は警備員に渡す。 5%
  • お財布からいくらかのお金を報酬として取り出したあと、最寄りの警備員に渡す。 2%
  • その他 4%

ということで、アンケートが正直に書かれたものならお財布を落としても3/4以上の確率で返って来るようです。

私は何故かお財布やバッグをよく拾います。
お店の中や前などの場合はそのお店に預けます。
私自身も落としてお店に届いていたことがありました。
大体、落とした時に行った場所を探すので、わかりやすい方法だと思います。
周りにお店がなくて警察に届けたことも数回ありましたが、届け出の手続きには30分くらい時間がかかるので面倒です。
しかも最近リッチモンドには警察署がなくなりました!
他にも名刺入りのお財布を拾った時には電話をかけてその人のおうちまで届けたことがあります。
でもコロナ以降、落ちていても拾わない。
もしかしたら変な菌とか薬品とかついていたら怖いし、届け出も面倒だから。


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2026年4月9日木曜日

イギリスは万引き天国?

ここ数日、イギリスで話題になっていることのひとつが「万引き」

日本もイギリスも法治国家ですが、私は窃盗に関する考え方にはかなりの開きがあると思っています。

もちろん個人差がある問題なので「イギリス人は」とか「日本人は」といった風にまとめる気はありません。
でもこの間、何かの折に「日本で有名人がサンドウィッチを万引きしてニュースになった」という記事を読んで「今のイギリスだったらきっと問題にはならないだろうな」とは思いました。

食べ物を盗んで社会的な制裁を受けるというフレーズで私が真っ先に思い浮かべるのは小学生の時に読んだ「ああ無情」という物語。
この作品は日本で育った普通の子供にはかなり理解しがたい物語だと思います。
泥棒はいけないことだと教えられてきたのに、主人公は泥棒です。
そしてその彼を追いかける警察の方が悪者のような扱い。
しかも、ひたすら暗くて救いがない。
実際、私は高校生になるまでこの作品がよく理解できませんでしたし、嫌いな作品のひとつでした。
本を読むことが大好きで何度も読み返すことが多かった子供時代「嫌いな本」がほぼなかった私にとって、珍しいので良く憶えています。
アルセーヌ・ルパンのようにヒーロー級の泥棒の物語は好きだったので、モラルの問題ではないと思います(笑)

日本には「謝って済んだら警察は要らない」と主張する人もいますが、対してキリスト教の国々では「懺悔すれは赦される」という考え方があります。

私は英会話を勉強し始めたころ、英語の理解の助けになるように聖書を読むこととイギリスのコメディーを見ることに時間を使いました。
変な高校生だったと自分でも思います(笑)
でもおかげで高校の授業で見る英語の世界とは全く違う世界が存在することはわかりました。

そんな私の高校生時代、忘れられない思い出のひとつに「英会話の先生の万引き事件」があります。
私が高校生の時に通っていた英会話教室にはたくさんのネイティブの先生たちがいました。
その中のひとり、イギリス人のある先生と何人かの生徒たちでコンビニに行った時、その先生がヘアジェルを万引きしたんです。
後で私が見ていたことに気づいたその先生は「みきちゃん、僕はかっこよく見せるためのこのヘアジェルが必要。かっこよければみんな僕の話を真面目に聞いて英語がうまくなる。そうするとこの国が良くなる。だからこのヘアジェルは日本の幸せのために手に入れた」とにっこり笑いながら片言の日本語でいいました。
あらゆる理由で突っ込みどころ満載ですが、その当時まだ16歳くらいの私は大人でしかも先生という立場の人に何て返していいのかわかりませんでした。
これ、作り話じゃないですよ。
学歴を詐称していた先生も多かった(←お教室を辞めてから知った)し、とんでもない英会話教室でしたが個性的でおもしろい先生が多くて、ここに通った2年間で私の英会話は格段に上達しました。


さて、イギリスの現在の万引き事情に話を戻すと、つい先日ロンドンのクラッパムで若者が集団で万引きを含めた反社会的行動をするという事件がありました。

映像を見たい方はトーク・ニュース(保守派のオンライン・ニュース番組)の映像をどうぞ。

これはかなり特殊な例ですが、問題視されているのは万引きがあまりにも普通になっていること。

イギリスでは現在200ポンド以下の窃盗に関しては罰則がないと思っている人も多いです(もちろん罪ではないという事ではありませんが、検挙されない場合が多いのは事実)
というのも2014年反社会的行為・犯罪・警察法のために、盗まれた商品の総額が200相当以下の場合、通常の窃盗犯罪とは別の「簡易罪」として扱われてきたからです。
加えて、スーパーマーケットで働いている店員や警備員も、万引きは見て見ぬふりをするというポリシーのお店が存在します。(これは窃盗犯と対峙して従業員がケガなどを負うリスクを減らすため)
実際、数日前にウェイトローズの店員が万引きをとがめたことがお店のポリシーに反するといって解雇される事件が起こり、あちこちから非難の声が上がりました。
ウェイトローズ以外にもコープも同じようなポリシーだといわれています。
興味深いのは、広告戦略に評判があるアイスランド・スーパーマーケットのCEOがその人を雇用する用意があると発表したと話題になったことです。

国家統計局の公式統計によると、2024年12月までの1年間でイングランドとウェールズで警察が記録した万引き事件は516,971件で、前年の429,873件から20%の増加になりました。
この数字は、2003年3月に現在の警察の記録方法が始まって以来の最高水準です。

英国小売協会の犯罪調査によると、小売業者は2023/24年に窃盗だけで22億ポンドという前例のない損失で、前年の18億ポンドから22%増加したそうです。

これを受けての「セーファー・ストリート(安全な街)」ミッションとして、2025年2月に法案が提示され、3月より審議が進んでいます。
審議の主な内容は;
*リスペクト命令(Respect Orders)の導入:
  • 反社会的行動を繰り返す人に対し、特定の場所(商店街や公園など)への立ち入りを禁止する強力な命令。
  • 年齢制限の引き下げ: 従来の成人(18歳)以上から、16歳以上の若年層にも適用拡大。
  • 罰則強化: 違反に対する罰則が強化され、最長5年の拘禁刑が科される可能性。
  • 警察権限の拡大と即時対応:
*反社会的行動に関与した車両を警察がその場で差し押さえる権限の強化。
  • 200ポンド以内の万引きを警察が軽視しないように2014年法のセクション176を廃止。
*住宅関連の対策:
  • リスペクト命令を受けた犯罪者が公営住宅の入居待機リストの最下位に回されるなどの住宅関連のペナルティを検討。
どんな結果になるかはわかりませんが、イギリスの社会問題は地域差や階級の問題など深いところに根があるので簡単に解決できそうにもありません。

実際、万引きの実態にもそういった問題が浮かび上がっています。
ちょっと長くなったので、そんなお話はまた今度紹介したいと思います。


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2026年4月1日水曜日

生ごみの分別が始まったイギリス


私が集合住宅に住んでいることは折に触れてお話してきました。
一般の住宅と集合住宅の違いというのは色々あって、そんなひとつはごみの処理。
一言で簡単に言えば集合住宅の方が「弛め」

私が住むリッチモンド区では収集日の朝、自宅前にゴミを出すシステム。
こんな感じです(写真はリッチモンド区の公式サイトから)

住んでいる人のモラルが丸見えなので、変な出し方はできません。

でも集合住宅の場合はごみ置き場があって、自分の都合のいい時にゴミを持っていけばいい。
どの住人がどんな出し方をしているのかはわからないし、住人以外が捨てに来ることさえある。
ゴミ置き場のドア(鍵なし)を開けると中には何種類かのゴミ箱があって、それぞれに分けて入れればいいだけです。

私たちのフラットのごみ置き場には、紙のリサイクル専用、プラスティックとガラスと金属の混合リサイクル、一般ごみ、そしてそれに加えて1年ほど前から食品ごみ専用のごみ箱が加わりました。
それに先立って、家庭のキッチンに置くためのの小さな生ごみ専用の蓋つきバケツ(容量 5ℓ) が区から届いて、利用の仕方が細かく規定されています。

この、食品専用ごみ、イングランドでは今年の3月31日からエネルギー源としてリサイクルするために自治体での収集が義務付けられました。
リッチモンド区では義務に先立って導入されていた模様。
その準備のために各自治区には補助金なども出されていたのに、いくつかの区はまだ実施できていないとニュースになっていました。


このニュースによれば、約1/4の自治体(数え方によれば1/3にも!)で食品ゴミの回収ができていないそうです。
ニュースの記事中にはどの自治体が補助金をいくらもらって、ゴミ収集ができているかどうか、できていなければいつ頃になるかのリストまでついています。
ご丁寧にアルファベット順なので探しやすいし、30ページも繰りたくない人用に検索もできるという優れもの(笑)

ゴミの分別はイギリスよりも日本の方がずっとモラルが高そう。
町内会とか、マンションの管理事務所とか、いろんなところでチェックがありそうなイメージです。

私がイギリスに来た30年ほど前はこういった分別などもなければ、リサイクルもそれほど一般的ではありませんでした。
ほとんどのごみはランドフィルとよばれるゴミ捨て場にまとめられていただけ。
未だに一般ごみのほとんどがそういった原始的な処理がされているところも少なくありません。
食料品を含む生ごみがそういった場所で熱を持ったりするトラブルもあったので、今回の分別規定でごみの削減だけではない効果が期待されています。


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2026年3月24日火曜日

湖水地方のお屋敷は5億円超え!

去年、イギリスの湖水地方にある、詩人ウィリアム・ワーズワースの歴史的なお屋敷、ライダル・マウントが、250万ポンド(5億円ちょっと)で売りに出されました。

ここは観光地としても知られているところで、それまではワーズワースの子孫が持っていたものです。
先日、このお屋敷が正式にワーズワース・トラストによって購入されて、保存活動が継続されることになりました。


それにしても個人のものにならなくて良かったです。
これからも公開が続いてたくさんの人々が訪れることになるはず。

ここからはお屋敷の詳細。
かなり長いので興味のある人だけどうぞ。
イギリスの売り家の広告の一例として興味深いと思います。
フロアプランも不動産屋さんのサイトに出ていたのでシェアしますね。

こちらが1階。

こちらは2階。
イギリスでは2階のことをファーストフロアといいます。
そして3階。
3階は屋根裏の部分なので窓がほとんどないし、屋根のために天井が傾斜している部分があります。
外観はこんな感じ。

写真やフロアプランのソースもリンクしておきます。
(売却が終わったのでいつまで見られるかは不明)

この物件に関する不動産屋の広告を訳すとこんな感じ。
* 17 世紀の要素を取り入れた歴史的なビクトリア朝の物件
* 文学的遺産を持つ時代を超越した家
* この並外れた家は、国内で最も美しい景観に囲まれた、イングランドの遺産の一部を所有する一生に一度の機会です
* グレード I 指定建造物。
* メインハウスに 7 つの寝室、別棟に 2 つの寝室
* 4 つの応接室、3 つのバスルーム
* 時代の特徴を保つ単層ガラスのオリジナル窓
* 素晴らしい応接室 - 家の中心
* 素晴らしい家族の家として、または成功したビジネスとして運営し続ける可能性

サービス
* 上水道と電気
* プライベート排水: 浄化槽
* 暖房: 石油燃焼式セントラルヒーティング
* セキュリティ: 連動火災報知システム、非常用照明、侵入警報
* インターネット: 高速接続が利用可能
* すべての電話ネットワークプロバイダーが家にアクセスできます

庭と敷地
* 5 エーカーの素晴らしい敷地
* ウィリアム・ワーズワースが設計した庭
* 主な屋外設備:
* サマーハウス
* 古代の塚
* ガレージ、道具小屋、薪置き場、庭師小屋、ティールーム
* テニスコート小屋
* 南向き - 一日中理想的な日差し
* 広々とした駐車場


トップ 3 つの特徴:
1. 詩人の家 (1813-1850) -文学と歴史の至宝
2. 素晴らしい庭園と眺望 - ワーズワース自身が設計
3. 素晴らしい応接室 - 優雅さと快適さの完璧な融合

ちょっと長いので読みたくなければ飛ばしてほしいんですけれど、間取りに関しての詳しい描写が続きます。
イギリスでは売り家の広告をこんな風に情緒的に描写する場合もあるんです。

かつて伝説の詩人ウィリアム・ワーズワースが愛した家であったここは、文学史の一部を所有し、その素晴らしい物語の一部となる稀有な機会です。

アンブルサイドとグラスミアの間に位置するライダル・マウントは、1813年から1850年に亡くなるまで、生涯のほとんどを過ごした著名な詩人です。約5エーカーの敷地内に完璧に配置され、オリジナルの特徴に溢れたライダル・マウントと庭園は、文学遺産に深く根ざし、息を呑むような眺望に囲まれています。

現在、人気のホリデーレンタルとして使用されているゲスト用宿泊施設と、理想的な環境にある十分なスペースを誇るライダル・マウントは、到着した瞬間から完全に魅了される、時代を超越した家です。

16世紀に遡るライダル・マウントは、
ウィンダミア湖とライダル・ウォーターの両方の眺望を楽しめる唯一の家です。

ワーズワース自身が設計・造園した周囲の庭園と美しく調和するこのグレード1指定建造物は、建築様式が見事に融合した建物です。白塗りの粗面仕上げの石造りのファサード、大きな出窓、伝統的なレイクランドのスレート屋根を備えたライダル・マウントは、高台に位置し、湖水地方の田園地帯の素晴らしい景色を一望できます。緑のつるが壁を這い上がり、時代を超えた優雅さを添えるアーチ型のポーチへ向かう前に、景色を堪能してください。

ガラス張りのドアをくぐると、歴史を感じさせる広いホールに出ます。右に曲がると、広々としたフォーマルなダイニングルームがあります。1574年の教区記録にも記載されている、2つの寝室を備えた古いヨーマン様式の農家のコテージの一部であるこの部屋には、歴史的な特徴が数多く残っています。足元のオリジナルのスレート床は1750年にノット家によって追加され、奥の壁にあるスパイス棚には彼らのイニシャルが刻まれています。庭園の美しい景色を望む大きな窓から自然光が部屋いっぱいに差し込み、頭上のオリジナルの梁が空間の個性を際立たせています。大きなテーブルと椅子を置くのに十分なスペースがあり、立派な暖炉もあるこの部屋は、あらゆる機会に対応できる万能な空間です。時代を超えた魅力に囲まれ、ワーズワース自身も食事をしたこの場所で、友人や家族とディナーパーティーを開き、文学史やインスピレーションに満ちた会話を楽しみましょう。

廊下に戻り、そのまま進むと、スピンドル階段が上の階へと誘いますが、まずは左に曲がって広々とした応接室へ。

歴史に彩られたこの空間は、元々は書斎と応接室でしたが、1968年にシームレスに一つの部屋に改装されました。光が差し込み広々としたこの部屋は、詩人の作品を彷彿とさせる雰囲気を醸し出しています。2つの暖炉が暖かさを提供し、大きな窓からは美しい庭園が一望できます。

オリジナルの梁と温かみのある木製の床が落ち着いた雰囲気を醸し出し、床から天井まで続く出窓はくつろぎのひとときを過ごすのに最適な場所です。

メインホールまで戻り、ダイニングルームの隣にある洗面台と独立したクロークで身支度を整えてから、ホールを進みましょう。ボイラー室兼ユーティリティルームとパントリーがあり、多目的に使えるスペースと十分な収納スペースが確保されています。その後、来た道を戻り、居心地の良い小部屋へ向かいましょう。カーペット

が敷かれた居心地の良い空間には、中央に暖炉があり、ゆったりと座って揺らめく炎を眺めることができます。本を手に取り、暖かさに包まれながら、その雰囲気に浸り、ページをめくることに没頭してください。窓辺に座れる大きな窓が2つあり、穏やかな景色と光が差し込みます。

階段を上がると、大きなブーツルーム兼旧キッチンがあり、木製のキャビネットが十分な収納スペースを提供しています。ドアは家へのもう一つの入り口で、座席のあるパティオエリアに通じており、夏の間は食事を外に持ち出して屋外で食事をするのに最適です。スレートの床は、こぼれたり滑ったりしても簡単に拭き取ることができ、屋外で冒険した後の泥だらけの足やブーツを簡単に掃除できます。

メインホールに戻り、スピンドル階段を上って屋根のランタンの下にある上階へ。家中のすべてのエリアがシームレスにつながる流れで、中間地点で左に曲がり、現在オフィスとして使用されている部屋に入ります。大きな天窓がエリアを明るく照らし、寝室につながるドアがあります。踊り場を渡るとシャワールームがあります。隣には大きなバスタブがあり、泡風呂で日頃の疲れを癒すことができます。

踊り場に戻り、かつてウィリアムとメアリー・ワーズワースの寝室だった主寝室へ進みます。ウィンダミア湖と庭園の美しい景色を望む、明るく風通しの良い広々とした部屋です。暖炉、シンク、大きな四柱式ベッドを備えたこの部屋は、時代を超えた魅力に満ちています。

階段まで戻り、廊下を進み、階段を下りてください。左に曲がると、2つの寝室のうちの1つ、ワーズワースの娘ドーラの部屋があります。木の床とニュートラルな内装で、リラックスできる落ち着いた空間です。

隣には、ドロシーの寝室があります。家の正面と庭園を見渡せる大きなダブルベッドルームです。暖炉と明るい白い壁が特徴で、静寂のオアシスです。ギャラリーの

踊り場を進み、下の素晴らしい景色を覗き込み、独立したトイレでリフレッシュしてください。さらに2つの大きなダブルベッドルームがあり、どちらもニュートラルな内装で、十分な広さと自然光があります。

メインの踊り場を戻り、螺旋階段を上ってください。左に曲がると、暖炉のある広い部屋があります。ここはかつてワーズワースの書斎で、現在はウィリアム・ワーズワースの遺品を展示する場所として使われています。柔軟性と適応性に優れたこの広い空間は、様々な用途に容易に対応できます。ワーズワースはここで、自身の机で湖水地方の美しさからインスピレーションを得て、『水仙』をはじめとする彼の最も有名な作品のいくつかを執筆しました。詩人がこの部屋で、刻々と変化する風景を眺めながら、時代を超えて愛される詩を紡ぎ出した様子を想像してみてください。

その部屋を出てまっすぐ進むと、広いダブルベッドルームがあります。梁がむき出しになっており、軒下収納と天窓からたっぷりの自然光が差し込みます。

トイレと洗面台を備えたクロークルームで身支度を整え、隣には洗面台とウォークインシャワーを備えたシャワールームがあります。

2 つの大きなゲスト用寝室があり、そのうち 1 つは暖炉があり、どちらも高い天井と庭園を見渡せる大きな窓があり、休息とリラックスに最適な場所です。

階段を上ってキッチンへ進むと、木製のキャビネットが並び、料理の楽しみを作るのに十分なスペースがあります。階段を下りて下の階のキッチンへ行き、居心地の良いメイン部分に戻ります。

現在ライダル マウントの有名なティー ルームであるドーラのスクール ルームは、歴史に彩られた魅力的な空間です。かつてワーズワースの愛娘が学んだ場所であり、現在は訪れる人々が立ち止まり、静かな環境に浸れる場所となっています。温かく居心地の良い雰囲気で、お茶を楽しみながら隅々に残る文学的遺産について思いを馳せるのに最適な場所です。

お屋敷に想いを馳せて余韻に浸りたいのですが、最後の一節で現実に引き戻されること請け合い(笑)

2017年マネーロンダリング規制の規定により、当社はすべての潜在的な購入者に対してマネーロンダリング対策チェックを実施することが法律で義務付けられており、この責任を非常に真剣に受け止めています。 HMRCのガイドラインに従い、信頼できるパートナーであるCoadjuteが、当社に代わってこれらのチェックを安全に管理します。これらのチェックには、1人あたり45ポンド+VAT(登録企業経由で購入する場合は120ポンド+VAT)の返金不可の手数料がかかり、Coadjuteがこのサービスの支払いを処理します。これらのマネーロンダリング対策チェックは、売買覚書を送付する前に完了する必要があります。これに関してご質問がある場合は、オフィスまでお問い合わせください。



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2026年3月20日金曜日

イアン君、多分もうすぐお別れ

我が家には英語で言うところの「グリーンフィンガーズ」が存在しません。
これは園芸に秀でた人とか、植物と相性のいい人といった意味合いで、つまりおうちの(観葉)植物がうまく育っている人たちってことです。

昔はヤッカとか、ベンジャミンをリビングに置いていましたが、1年と持たずに枯らしてしまうので、そのうちフェイク(偽物)の植木を置くようになりました。
でもフェイクのものは埃が付くのでお掃除がとても大変。
生きている木に埃はたまらないのに、不思議です。
そうしてフェイクは捨ててサボテン系を置くようになりました。




3代目はステファンで2年半。
↑のジャンゴ君のリンクでステファンを買った時の様子も書いてあります。

そして4代目がイアン君。

15年という短い間のわりに入れ替わりが激しいですね。

数週間前にティムちゃんがイアン君の幹の部分が黄色っぽいと気がつきました。
ネットで調べてみるとあまり良い兆候ではなさそうです。
買った時よりは背も伸びたし、枝(で分かってもらえますよね?)も増えています。
何よりこれまでのサボテンたちよりも一番長生きしています。
もうすぐ7年になるのにとても残念。
これが現在のイアン君。

そしてこちらが約7年前のイアン君。

イアン君がいなくなってしまった後のことはまだ考えていません。
これまでは1週間とおかずに次の子をお迎えしていたけれど、今度はちょっと間を開けて少し考えてみようかなと思っています。
でもティムちゃんは多分すぐに新しいものを買いそうな感じです。

旬の生花を毎週おうちに届けてもらうサービスとかはどうかなと思っているのですが、お花よりも植木の方がいい気もするし、決めかねています。





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2026年3月18日水曜日

返品

スーパーマーケットでのお買い物はオンラインですることが多い私たち。
お肉やお魚は専門のお店から送ってもらって、その他の日用品などはスーパーマーケット。
お野菜は見て選びたいものは近所の八百屋さんまで行きます。
でも重いものや品質にそれほど個体差が無いものはオンラインで配達してもらっています。

お魚とお肉はそれぞれ週に一回。
スーパーマーケットも平均すれば週に一回くらいかな。

昨日もOCADO(リンクします)というイギリスではメジャーなオンラインスーパーマーケットから配達がありました。
このお店はエスニック系の品揃えもなかなかいいです。
例えば日本のものだと蕪やお大根とかもあるし、調味料も基本的なものは揃います。

蕪は3個で600円くらい。
買わないけど、インスタントラーメンとかもある。

昨日はキッチンロールとかオリーブオイルとかいろいろ買った中にレモンが含まれていました。
我が家で購入するレモンはワックス処理がされていないもの。
だって飲み物とかに入れたり、皮を刻んでお料理に入れたりしますからね。

届いた品物はそれぞれ必要な場所にしまうので、レモンはキッチンへ。
そうしたら、ひとつ傷んでいるのがわかりました。
これは5個入りで350円くらい。
物価が高い印象のあるイギリスですが、フルーツやお野菜は高価ではありません。

品質に問題があれば、返品が簡単なのもオンラインショッピングの利点の一つ。
配達の後にアプリをチェックすると届いたもののリストを見ることができるので、その中から商品を選んで返金をリクエスト。
アプリで返金の希望をクリックして理由を選ぶだけ。

例えば今回の場合は「クオリティーに問題あり」を選択したらサブカテゴリーの選択が出てきて「腐っている」を選びました。
それ以外の選択も色々あって「大きすぎ」「小さすぎ」「熟れていない」「熟れすぎ」などいろいろ。
クオリティー以外の返金理由には「注文していない」「届かなかった」「ふさわしい代替品ではなかった」など。
これまで何回か返金のリクエストをしたことがありますが、対応されなかったことはないので、悪用だとみなされないリーズナブルな頻度がどれくらいなのかはわかりませんが、リクエストすれば問題なく返金されるようです。


これまで何回か返金してもらったもので一番回数が多いのはミスピック(注文とは別のものが届くこと)他は卵が割れていたとか、小麦粉などの包装にダメージがあって中身が出ていたとかかなぁ。
一番高額だった返金はオリーブオイルのボトルが割れていて、同じ袋に入っていたものが全てオイルまみれだった時。
配達の人も気が付いていて、その場で配達の商品をすべて(その袋じゃないものも)ダメージ返金してくれました。
洗ったら大丈夫だから小麦粉とか洗えないものだけ返金してくれればいいって言ったんですが、洗う手間がかかるのはお買い物に不必要な要素だと言ってくれて本当に全額戻ってきました。
多分日本円だと1万5千円くらい?
通常は利用したクレジットカードに返金されます。

先日、日本食を扱うオンラインのお店でも冷蔵のお豆腐が何かの手違いで冷凍された状態で届いたので、解凍方法を問い合わせたら品質に問題がある可能性があるといって返金してくれました。
品質に問題なければ返金は必要ないと思ってはじめは辞退したのですが、お豆腐って冷凍したらボソボソになるんですね。
ひとつ物知りになりました(笑)



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2026年3月12日木曜日

アルミフォイル

週末のブランチ(リンクします)で紹介したイングリッシュ・ブレックファストの定番アイテムのひとつ、トースト。
イギリスの朝食では薄切りのパンをカリッとトーストします。
日本のような厚切りのしっとりタイプはあまり見かけません。
そしてトーストは立てて食卓に出すので、専用のトーストラックが必要です。

こちらは我が家のトーストラック。


この写真はこの間の記事中に載せた写真を拡大したもの。

上の写真と比べると、少し黒ずんでいますよね?
このトーストラックは銀製なので、放っておくとすぐにこんな鈍い色に変色してしまいます。

今更遅いのですが(笑)、記事を書いた後にきれいにしました。
これ、いつか以前にも紹介したと思うのですが、とても簡単にお手入れできます。
用意するのはきれいにしたい銀製品が入る大きさの、金属製ではない入れ物。
アルミフォイル、塩、重曹、そしてお湯。
お湯の温度はお塩が溶ける温度ということで熱湯でなくても大丈夫。
入れ物の中にお塩と重曹を大匙1ずつ入れてお湯で溶かします。
そこにクシャクシャにしたアルミフォイルを入れて、その上にきれいにしたい銀製品を入れるだけ。
10秒くらい浸けるだけでですっかりきれいになりますが、作業中はちょっと変なにおいがします。
磨いたりする手間も特別な研磨剤も必要ありません。
お湯から出したら軽く水分をふき取るだけ。

銀製品は空気中の硫黄と反応して黒くなるので、その硫黄成分をアルミフォイルに移す化学反応を利用します。←なので作業中に匂うんだと思います。
アクセサリーなどは、お湯が熱すぎたり重曹の成分などが原因で、宝石や真珠が割れたり、接着剤が剥がれたりするかもしれないので注意が必要。
他にもいぶし銀加工のデザインなども消えてしまいますから、すべての銀製品にお勧めというわけではありません。

よく昔のドラマでお屋敷のメイドさんが銀食器を磨いていたりするシーンがありますが、大変な作業です。
でも磨きすぎるとホールマークなどが摩耗されてしまう場合もあります。
アンティークの銀製品などでマークがすっかり摩耗してしまったために判定が難しいものなども時折見かけます。

昔はアルミフォイルがなかったから磨くしかなかったのかも。
そう思って調べてみたら、やっぱりイギリスの一般家庭でアルミフォイルが使われるようになったのは第二次世界大戦後。
1930年ごろにはロール状のアルミフォイルはあったようですが、一般化には時間がかかりました。

そんなアルミフォイルを発明したのはハインリッヒ・アルフレッド・ガウチという人で1905年に特許を取得しました。
現在使われている家庭用のアルミフォイルは厚さが12㎛(㎛はマイクロメートル、1/1000mm)
ビックリするほど薄くて、もちろん機械で加工されています。
これがどれくらい薄いかというのは他の身近なものと比べるとわかりやすい。
コピー用紙の厚さがおよそ70〜90μm。
超薄型のソフトコンタクトレンズでも50㎛以下のものも存在かも、といった程度。
逆にもっと小さなものといえば、公害などで見かける「PM2.5」というのは、粒径が2.5㎛以下という意味なので、本当に小さいんだってことがわかります。

因みに「アルミニウム」の綴りや発音はイギリス英語とアメリカ英語で違います。 
イギリス英語: Aluminium (≒アルミウム)
アメリカ英語: Aluminum (≒アルミーナム)

イギリスではアルミフォイルが一般化する前は錫箔が利用されていたので、今でもイギリスではアルミフォイルのことを「ティン・フォイル(錫箔)」という場合があります。
他にも一般的な名前はキッチンフォイルとか単にフォイルとよぶことも多いです。


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2026年3月10日火曜日

週末のブランチにイングリッシュブレックファスト!

イングリッシュ・ブレックファストを毎朝自宅で食べる人はそんなに多くないんじゃないかな、というのが私の想像。
何故かといえばいろんな材料が必要で手間がかかるから。

そういった調査がないか、ちょっと調べたらふたつほど出てきました。

やっぱり想像通り自宅で毎朝イングリッシュ・ブレックファストという人はマイノリティーのようです。

1950年代には50%の人々がイングリッシュ・ブレックファストを食べていましたが、現在ではパンやシリアルが主体のようです。

それでも人気投票となれば話は別で、以下が英国人の好きな朝食です。
1位 イングリッシュ・ブレックファスト(83%)
2位 シリアル(81%)
3位 ベーコンサンドイッチ(79%)
4位 クロワッサンとペストリー(78%)
5位 パンケーキ(77%)

自宅で朝食を食べる人が調理する割合は2022年の19%から2024年には25%に増加しています。そして成人のほぼ半数が、甘い朝食よりも塩味の朝食の方が健康にいいと考えているそうです。
それでも定期的に「フルイングリッシュ」を食べる人はわずか7%程度で、ティムちゃんや私と同じように、週末の楽しみのひとつ。
統計では人口の約3分の1が少なくとも月に一度は食べています。
私たちの頻度もそれくらいかな。

朝食で最も人気のある食べ物は卵(39%)で、続いてトースト(38%)、ベーコン(35%)となっています。

現在、自宅での朝食の 50% は準備に 5 分以内という調査結果が出て、時間に余裕がないことがよくわかります。

そして、やっぱり地域差も大きいようです。
ベルファストではパンケーキ(81%)
リバプール(88%)とプリマス(86%)ではベーコンサンドイッチ
カーディフ(87%)、エディンバラ(87% )、マンチェスター(85%)、ニューカッスル(87%)、サウサンプトン(87%)ではシリアルが最も人気の朝食となりました。

このイラストはレナードホテルの調査からのコピーで、イングリッシュブレックファストの人気のアイテム調査結果。
1番人気は69%のベーコン、ソーセージは66%で2位、続いてトースト(62%)、ベイクドビーンズ(57%)、目玉焼き(53%)。
グリルマッシュルーム(38%)よりもフライドマッシュルーム(42%)、チップス(19%)よりもハッシュブラウン(44%)が人気です。


先週末の私たちの朝食も紹介します。

こちらがティムちゃんのイングリッシュ・ブレックファスト。

ベーコン、ソーセージ、ビーンズ、フライドマッシュルーム、焼きトマト、白身少なめの目玉焼き。

そしてトースト。
トーストラックはそろそろきれいにしないと(笑)

こちらは私のイングリッシュ・ブレックファストでビーンズとトーストなしだけど目玉焼きはふたつ。
我が家では週末のブランチはシャンペンでいただきます。

他にも調査ではブランチとしてイングリッシュ・ブレックファストを注文する際ぴったりのカクテルとして、イギリスではブラッディマリー(24%)を最も多く注文、次いでベリーニ(23%)とミモザ(18%)が僅差で続いています。

材料を揃えて朝から作るのは面倒かもしれないけれど、月に一度くらいはいいんじゃないかな?
こちら、材料を揃えたところ。
今回のソーセージはビーフを使いました。
通常のポークソーセージよりも少し細めのタイプです。

イギリスにはいろんなソーセージがあって、朝食には普通はポークが一般的だけど、低脂肪の鹿肉とかフレーバーが強めの猪とかも人気です。




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2026年3月6日金曜日

パスポートのオンライン申請をしてみたよ!

イギリスの日本領事館にオンライン在留届を出していれば、パスポートの申請をオンラインですることができます。

去年、パスポートの期限が半年を切った時から「早めに更新を」とメールが来るようになりました。
次いで、90日を切りました。
さらに、60日を切りました。
お世話様です(汗)
今年パスポートの値段が下がるという噂だったので待っていたんですが、7月からということで私の切り替えには間に合わない!!
値下げが決まっているのに、その前に切り替えしないといけないのは地味に悔しかったりします(笑)
ま、大した金額ではないんですけどね。

リッチモンドから日本領事館までは地下鉄でアクセス可能。
ドア to ドアで1時間かかりません。
地方在住の人たちに比べると近いのはわかっていますが、それでもオンラインで申請できるのはとても便利。
因みにイギリスのパスポートはオンラインで申請もできるし、日本のパスポートと違って受け取りも郵送してもらえます。
数か月前にティムちゃんのパスポートを申請する手伝いをしたんですが、サイン欄は受け取ったパスポートにペンで書き入れるタイプでした。
このスタイルは初めてだったのでびっくり。

そんな話を日本人のお友達としていたら「え、みきちゃんはイギリスのパスポートじゃないの?」ってビックリされました。
正直なところ、必要条件はクリアしているのでイギリスのパスポート取ろうかと思った時もあるのですが、面倒さが先に立っていまだに生粋の日本人です(笑)

さて、今回はイギリスに住んでいる邦人として、どんな感じでオンライン申請したかという話をしたいと思います。
こういったシステムはアップデートもあるだろうし、条件が変わると違いもあると思いますから私の体験談を紹介するだけで、いわゆる「HOW TO もの」ではありません。

まず、オンライン申請にはアプリが必要。
アプリなしでも申請する方法はあるようですが、写真などのアップロード方法が変わるみたいです。
そして、アプリをダウンロードしても、直接の申請はできませんでした。
オンライン在留届のウェブサイトにメールアドレスとパスワードを入れて、新たに届くワンタイムパスワードを入れてログイン。
それからパスポート申請をクリックしてアプリを開けるシステムです。
アプリに直接ログインできればもっと便利なのに、と思いました。
グーグルプレイのアプリダウンロード(リンクします)
アップルストアのアプリダウンロード(リンクします)

アプリではパスポートの顔写真のページの撮影とICチップの読み取りを行います。
これらは簡単。
その後、サインと顔写真を撮影。
サインは白い紙にサインしてそれを撮影するだけで、比較的簡単なはずなんですが、なぜか撮影後に「トークンがありません」という謎のエラー。
もたもたしていたらアプリが閉じてしまったのでまたログインのし直し。
そうしたらサインはアップロードされていました。

次は写真。
背景が白い明るい場所での撮影なんですが、何度撮っても変。
何となく斜めになったり、なかなか難しい。
撮れたと思って送信しても「上下が偏っている」とかのエラー表示でもう一度やり直しになります。
やっと受け付けてもらえた写真があったら「左右逆になっていないかチェックしろというメッセージ」
それ以外にも日本の本籍の住所や家族の詳細なども必要でした。
そんな事項を次々に入れていき、問題ないのでそのまま申請ページに進んだら、どうやら在留ステイタスに関する項を飛ばしていたようで、追加でBRPのカードの写真を送りました。
そうしたら5分くらいで「このカードは失効しています」というメッセージ。
今現在、英国のBRPは失効しているのものがほとんどだと思う(根拠なし)ですがイギリスではいろんな場所で使えるので大丈夫かと思っていました。
でも、日本のパスポート用には使用はできないんですね。

後からこの記事を書くのに申請の注意点を確認したら、ちゃんとBRPはダメって書いてありました。
もしかしたら取得後にイギリスのパスポートを取った人をチェックしたいのかな?

そこで eVISA(リンクします)のリンクコードを取得して、そのコードを撮影して添付。
その後は音沙汰がないので多分申請はうまく行ったと思います。
申請に問題があれば連絡が来るそうです。
3‐4週間で取りに来てってお知らせが来たらお金を払って受け取りの予約をして受領です。

これまでと違ってパスポートの料金はオンライン申請の場合カードでの支払いが可能になりました。
「おつりが無いように現金で」というのが当たり前だったこれまでに比べると便利です。

少し混みあっているそうなので1か月くらいで受領の予定。


携帯電話のロケーションと言語を日本にしておくといいそうですが、面倒なのでロケーションはイギリスののまま、設定言語も英語のまま日本語入力で手続きしましたが大きな問題はありませんでした。
でもエラーメッセージとかはそれが原因だったかもしれませんからお勧めに従う方がいいかも!
また受け取りの時に様子を記事にしますね!



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