外国にいることで改めて日本ってすごいなって気付かされることがあります。
そんな「日本スゴイ!」が体験できる場所のひとつジャパン・ハウス。
これまでにもこのブログで紹介しました。
このジャパンハウスで今「木の命を汲む人」という展示をやっていて宮大工さんたちの技術の紹介を観ることができます。
展示のドアをくぐるといきなりのこぎり!
色々な技術が丁寧に解説されています。じっくり見ている人も多い。
指物のコーナーでは小箱なんかでよく見る90度に木を組む時の見本がずらっと並んでいて面白かった。
普段あまり見ることができない柱の組み方とかはビデオが流れていて非常によくできた展示だと思いました。
何回も何回もビデオを見ながら「わ~すごい技術なんだ!」って再認識。
折り紙は世界に誇る日本の芸術のひとつだと思うけれど、立体の組み込みはその創造性や正確さ、美しさで同じかもしくはそれ以上に素晴らしく感じました。
普段あまり見ることができない柱の組み方とかはビデオが流れていて非常によくできた展示だと思いました。
何回も何回もビデオを見ながら「わ~すごい技術なんだ!」って再認識。
折り紙は世界に誇る日本の芸術のひとつだと思うけれど、立体の組み込みはその創造性や正確さ、美しさで同じかもしくはそれ以上に素晴らしく感じました。
組み込まれた木を外したり戻したり。
外すのは簡単だけど、元に戻すのはちょっとコツがいるものも。
またショップでは木にまつわるということなのか、それとも単にお庭の季節ということなのか、お庭関係のグッズも多く販売されていました。
「春菊を育ててみよう」みたいなパッケージもあった。
またショップでは木にまつわるということなのか、それとも単にお庭の季節ということなのか、お庭関係のグッズも多く販売されていました。
「春菊を育ててみよう」みたいなパッケージもあった。
種でも入っているのかな?
私はお庭がないから見るだけ。
手ぬぐいはティータオルよりもお布きんとして使い勝手があります。
イギリスの人は漢字が好きだからプレゼントにいいかもね。
22ポンドでした。
手ぬぐいを見て思うんだけど、22ポンドもとるなら縁は縫ってほしいなぁ。
それが手ぬぐいって言われればそれまでなんだけど、いつも気になります。
ちょっと検索したら理由がわかりました!
一つは乾きが早く、衛生的に保てるということ。
手ぬぐいは、本来汗を拭ったり、手を拭いたりするための布です。
生地の端を縫ってしまうと、その部分の生地が厚くなり、乾きが遅くなったり、水分がたまり雑菌が発生する可能性があります。
端を縫っていないことで、早く乾き、衛生的に使えるというメリットが生まれます。
また、手ぬぐいを手で簡単に割けるようにという理由もあります。
応急処置の包帯替わりにする、使い古した手ぬぐいを掃除に使うなど、手ぬぐいは、さまざまな用途に活用されてきました。
緊急事態でも簡単に手で割くことができるように端が縫われていないのです。
こちらは浜松染工さんのサイト(リンクします)からのコピーです。
へぇ~、理由がわかるとほつれも気にならなくなりますね。
今度からプレゼントするときにこれも一緒に伝えるようにしようっと。
やっぱり日本ってスゴイなぁ。
この展示『木の命を汲む人」は7月6日まで、入場は無料です。
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