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2026年7月29日水曜日

テムズのほとりでパブディナー

昨日は久しぶりにお会いしたリピーターのお客様と観光、ショッピング、そしてパブでディナーを楽しみました。

場所はハマースミスの駅から徒歩で10分くらいのところ。←だけど歩いたことはないので実際のところはどうかな?
こんな小さな道なのでお店の前まで車では入れませんが、入り口から10mくらいのところまでは問題なく行けます。

中はそんなに広くないけれど、テムズに面した部分があるので地元の人たちに人気のパブです。
実はこのパブ、バーのエリアがとっても狭いことで有名。
イギリスで一番狭いギネスの記録を持っています。
大体のサイズでよければ、1mx2mくらいのバーエリアがあります。
写真を撮ったと思ったんだけど、なかった(笑)

おつまみをいただきながら私はワイン、お客様はビールで乾杯。
ここはフラーズ(ロンドンの醸造所)のパブなのでロンドンプライドとかを置いています。

雲一つない青空だったので暑くなりすぎないか心配でしたが川沿いは心地いい風も少しあって最高。
テーブルの予約は屋内しかできません。
でも備考のところに外のテーブル希望と書いておくと配慮してくれるみたいです。
飲み物だけのテーブル予約はできませんから食べること前提。

ふと見るとハマースミス橋のところにお月さま。
これ、9時過ぎくらいだったんじゃないかな。
まだまだ明るい。

9時半ごろの写真。
ちょっと暗くなってきた。
お客様が撮ってくれた写真はもっとドラマティック。
今日が満月なので、昨日はほぼマン(笑)

楽しかった~。





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2026年6月23日火曜日

イギリス、熱波の影響はどう?

今朝、4時過ぎに雷の音で目が覚めました。
リッチモンド公園とか、すぐ近くに落ちたのかもしれない。
起きちゃったのでブログでも書くことにしました。

今、ヨーロッパは熱波が凄いことになっています。
ここロンドンも30度以上の気温が続いて、今日から数日間は警報が出ています。

イギリスの注意報は色別になっています。
風、雨、気温など色々な気象状況で発令されます。
影響の大きさ(Impact)と発生確率(Likelihood)の組み合わせで
「黄色・橙色・赤色」に分けられているので、英国気象庁のこの表がわかりやすいかも。



黄色:注意報= 注意・要確認
一部の地域で交通機関に影響がでそうとかいうレベルのことが多い。
自分が影響を受ける可能性があるかどうかを判断することが重要。

橙色:警報= 警戒・準備
悪天候が原因で道路や鉄道の閉鎖とか停電、命や家屋が危険になる可能性がある時に出されます。

赤色:特別警報= 最も危険・即行動
めったに出ません。
生命の危険、交通機関、建物への影響、インフラへの被害とかも予想される危険な状況。
外出を控えて、緊急サービスや地方自治体の指示に従う必要があります。


で、今のロンドン(2026年6月23日朝の時点)はというと;
橙色=高温のための警報 今日いっぱい(6月23日)
赤色=高温のための特別警報 明日(6月24日)朝〜25日夜まで

AIに観光してもいいか聞いたら以下の答えが返ってきました。

橙警報の日(現在)→ 元気で問題なし → 工夫すれば軽め観光 OK
少しでも体調不良 → 中止して屋内へ

赤警報の日(明日〜) → 観光より安全優先
基本は観光を控えるレベル
健康リスクが広い範囲で発生する可能性あり 
命に関わるレベルの暑さとされている

実は有名な衛兵交代式も暑さのために今日、明日、明後日の予定がキャンセルされました。


AIに高温警報の時のロンドンのおすすめ観光スタイルを聞いてみました。

「こうすればOK」というAIのおすすめ観光スタイルはそのまま信用しないで!!
以下がAI(Copilot)の回答です。
朝(〜10時)と夕方以降だけ行動
屋内中心:
美術館(British Museumなど)
ショッピングセンター
カフェ
移動は地下鉄やバスを活用(徒歩を減らす)


AIのお勧めに対する私の意見
朝(〜10時)はいいけれど、夕方も暑いです。
日が暮れるのは9時半なのでそれ以降の夜景を観光もいいかも。
大英博物館に入場するためには外に並ぶ場合が多いので気を付けて。
中の人も多くて普段でも暑い日はサウナの様(特に2階!)、それよりはV&A とかの方がおすすめ。
ショッピングセンターはいいアイディア。
空調もしっかりしているし、レストランやお手洗いもある。
バタシーパワーステーション(リンクします)などは観光要素もあるからいいと思います。

カフェやレストランは冷房が入っていないところも多いので要確認。
ホテル内のレストランや高級なところとかだと普通は大丈夫。

地下鉄は気温が25度を超えた時点でエリザベス線以外は乗らない方がいいと思います。
路線バスも私だったら10分以上乗りません。
移動は配車サービスを利用するのがおすすめ。
Uberを配車するときは種類を選べる。
Uber X ではなく、最低でもComfort を選ぶと空調が設定できます。
予算にゆとりがあるのならエグゼクティブかラグジュアリーだとさらにエアコンが効いているので快適に移動できます。

どうぞ安全に過ごしてくださいね!


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2026年6月22日月曜日

ジムに入ってみようかなぁ?

先日フィットネス業界のお客様とロンドンのいろんなジムを訪ねる機会がありました。



すぐにその気になってしまう私は、今、ジムに入ってみようか考えています(笑)

実はいろんなジムやクラスに入会したことはあるんです。
でも、すぐに行かなくなってしまう。
もともとが無精者ですからね←自慢することじゃない!!

私が一番長くメンバーだったのはリッチモンドの丘の上にあるホテルに入っているジム。
1年くらいメンバーだったかなぁ。
でも行ったのは指で数えられるくらい。

全然行っていないのがティムちゃんにバレて、かなり叱られました。
ティムちゃん、ケチってわけじゃないんだけど、出したお金が無駄になるのが嫌なんだって。

最近リッチモンドに新しいジムができたんです。
町の真ん中だから、通いやすい立地(これは大事)
会費は月額250ポンドくらいで設備もクラスの内容もとても良さそう。
残念ながら人気が高くてウェイティングリストがあるようです。

ただ、これまでもそうだったんだけど、私がジムに入ったのはプールやスパとかそういったのんびり系を楽しもうと入会した場所ばかり。
設備として、あるのに使わなかったジム部分は入会の時の説明でトライしたくらいです。
そして今回触発されたのはジム部分なわけだから、いっそプールがないジムだけの場所の方がやる気というか通う気になるんじゃないかな。

おうちにはランニングマシーンとサイクリングマシーンがあるから、パーソナルトレーナーに指導してもらってボディーシェイプを整えるとか、クラスものに興味があります。

ハイロックスなんてシステムもすごく人気でクラスはすぐに埋まってしまうなんてどこのジムでも教えてくれました。
最近ロンドンではチェーンのジムが乱立していて、道を挟んでお向かいにライバルジムがあったり、それぞれしのぎを削っているようです。


リッチモンドは大きなチェーンのジムはまだは入ってきていないと思います。
バスで20分くらいという、少し離れたハンプトンにディヴィッド・ロイドの大きなものがあるくらい。←ここももちろん入会経験あり(笑)
それ以外は独立系。
今回の視察で、お値段の違いにも気がつきました。
安いチェーンのジムは設備が整っていても会費が抑えられていたりする。
月額30ポンド前後とか、私の概念ではジムって毎月100ポンド以上、しかも年間契約するのが当たり前と思っていただけに、敷居もずいぶん低くなりました。

会費が低いジムでも、体脂肪スキャンがあったり、パーソナルトレーナーの指導が受けられたり、客観的に自分を見つめることができるのがいいかなと思っています。
後、今回いろんなジムを観たり、ジム関係のイベントを見たりして知ったのはマシーンの種類が本当に多いこと!
いろんな用途に特化していて、そういったものをおうちで揃えるのはまず不可能。
なのでジムでいろいろ試すことができるのがいいなぁと思ったわけです。

クラス内容はもちろんそうだけど、特にリラクゼーションやリカバリーの部分は会費の高さが反映されています。
でも安いチェーンでもマシーンの種類は豊富なところが多い。
なので、使わないのに見かけがいいもの(リラクゼーション)に引っ張られると余計なお金がかかります。
これまでの私のパターン(笑)


さて、この記事は一回きりになってしまうのか、数か月経ってから「実はあの後ジムに通って、こんなに脂肪が落ちました!」みたいな成功記事につながるのかはまだ誰にもわかりません。

とりあえずロンドンはヒートウェーブの真っただ中。
明日も明後日も気温が高くなりそうで警報が出ています。

ということなので家から一歩も出る予定はありません(笑)


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2026年5月23日土曜日

チェルシーフラワーショーに行ってきたよ!

お客様と一緒にチェルシーフラワーショーに行ってきました。
もう100年以上続いているイベントで、中止になったのは第1次世界大戦と第2次世界大戦の時だけ。
コロナの時はオンラインで開催されました。

かなり大規模な催しなので、初めてお越しになられたお客様はまず間違いなく「こんなに人がいるとは思わなかった」っておっしゃいます。
他にもその大きさ!
べニューはロイヤルホスピタルという350年位前に建てられた退役軍人さんたちの住居のお庭。
チェルシーペンショナーとよばれている彼ら退役軍人さんたちは伝統的な真っ赤なユニフォームを着てここで生活しています。
一昨日もたくさん見かけましたよ!

さてチェルシーフラワーショーの目玉といえば主に3つ。
まずは社交の場であるということ!
そして2つ目は実際に会場で見ることができるショーガーデンの数々。
小さな規模のものもありますが、ベテランの庭師が創り出す大掛かりなお庭は毎年話題を作っています。
そして3つ目は会場中央のテントタイプのパビリオンでは各エキスパートがそれぞれのエリアに特化したディスプレイを行っています。

日本人が活躍しているのも嬉しいところ。


今年の彼のお庭は「床の間ガーデン」というタイトルが付けられています。

こちら、今年はちょうどチャールズ3世のチャリティートラストの斜め向かいという立地。
角枠ということもあってたくさんの人が周りを取り囲んでいました。
そうです、ショーガーデンは外から見るだけ。
テレビなどで紹介されるときには中を歩いているシーンなどがありますが、普段は周りから眺めるというスタイルで楽しみます。

え、それなのになぜ私はお庭の中にいるのかって?
政府公認ブルーバッジガイドだから?
お庭の中でモデルをしてくださいってその場でスカウトされたから?
有名ブロガーだから?

全部ハズレ(爆)!!
「お客様がVIPで中に入れてもらったので、ちゃっかりついていったから」が正解です。

こちらが庭師の石原和幸さんとのツーショット!
これもお客様が「みきちゃん、石原さんと写真を撮ってもらいなさい」って声をかけてくださったので実現しました。

お庭の中で本物のお抹茶を淹れていただいて、100万年ぶりぐらいに正座をしました。
(お客様が映っている部分はAIを使ってモザイク化してあります)
和服の素敵な女性はこのお庭のテーマになっている呉服屋さんの方で、彼女がお茶を点ててくださいました。
立てなくなったらどうしようと不安でいっぱいでしたが、美味しいお茶菓子とお薄をいただいて、周りの人たちからたくさん写真を撮られて面白い体験でした!


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2026年4月25日土曜日

飛行機のキャンセル状況は深刻?

中東での戦争が始まってから飛行機の値段が上がっています。
燃料の問題もあって、一部の航空会社は運航便数を減らしていて、キャンセルが増えているようです。





イギリスに就航している多くの飛行機会社は、運航便数を減らす計画だと発表しています。
例を挙げると;
  • KLM
  • エア・カナダ
  • アシアナ航空
  • デルタ航空
  • ルフトハンザ
  • SAS

英国航空はスケジュールを変更する予定はないと表明しているのでちょっと安心。
でも値段は爆上り(笑)
でもそれは英国航空だけではないですけどね。

欠航される便の多くは比較的本数が多く出ている路線で、経費を減らすために何便かをまとめて飛ばしたいという理由じゃないかと思います。
でもそれは飛行機会社の理由。
飛行機の時間をベースに予定を立てている旅行者にとっては大迷惑です。

私のお友達の何人かは、日本への一時帰国を見合わせたり、夏のホリデーの予約を思いとどまったりしています。

ジェット燃料不足で価格が3月と4月前半の間にほぼ倍増したそうです。


いったい何を信じていいのかわかりませんね!

とりあえず旅行の中断が補償対象なのか、入っている旅行保険を確認することが重要です。
他にもキャンセル後の払い戻しには時間がかかることが多いのでクレジットカードの枠に余裕があるかチェックしておくのも肝心。
特に旅行中にキャンセルがあったら、振替便の購入にお金がかかります。
後で払い戻しされる前に新たな飛行機のチケットやホテル代をカードで払わなくてはいけない時に枠が足りないなんてことになったら一大事。

私は日本からのお客様が少なくなったらちょっと困る。
今年の夏は忙しくなるかなぁ?

却って、現地に住んでいる人向けの企画とかを出すべきかな。





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2026年3月8日日曜日

新しいブログを始めることにした!

もう3月。

毎年思いますが、1月と2月ってあっという間に過ぎ去ってしまいます。
今年はお天気が悪い日が多いので、特に春の訪れが待ち遠しいです。

さて、長年続けているこの「パブの肴」ですが、実は始めたのは3月なんです。
春って何となく何か新しいことを始めたくなるんですよね。

2007年ですって(驚)
三日坊主の私がよく続けてますね!
自分でもびっくりです。
コメントをくださったりして応援してくれる人にも、忙しい中読んでくれている人にも感謝です。

約20年、いろいろな変化がありました。
最近はやっぱりAI とかの発達がすごいなって思います。
将来はクリエイティブなこともAIが全部やっちゃうのかもしれませんね。
そうしたらこういったブログはなくなってしまうのかなぁ。
ところでパブの肴にふさわしいイラストを作ってってAI にお願いしてみました。
結果はこれ!
何だかなぁ(笑)
コマンドだけでできるのは楽だけど、微妙ですよね(笑)

ブログには1週間のページビューを載せているので、その変化を見るのも楽しいです。
(携帯バージョンは本文記事のみなので、一番下までスクロールしてデスクトップビューにすればページの右上に見ることができます)
増えると嬉しいし、減るとちょっとがっかりします。
最近では自分の記録としても役立つようになったブログなんですが、元々はイギリスの歴史やことわざや生活に関するちょっとした小咄みたいなことを書くつもりだったんです。

タイトルの「パブの肴」というのも、おつまみの肴なしで飲むだけの人が多いイギリスのパブ、おしゃべりが肴の代わりって感じだから「イギリスの小咄」という意味合いで付けたんです。
これまでに約3000近い記事を書いてきたのですが、個人的なことも多いし、終わってしまったイベントや閉めてしまったレストランなどの記事も多いです。
そんな中に埋もれているのが、ちゃんと調べて書いた記事。
そこで本来書くはずだったイギリスのいろいろな蘊蓄ものを取り出して別にまとめてみようかと思い立ちました。

私には愛着がある「パブの肴」は続けていきます。
ふたつ目のブログは何て名前にしようかぁと思っていろいろ考えましたが「パブのはしご」に決めました。
そちらはティムちゃんも桃太郎君も登場しません。

それでは「パブのはしご(リンクします)」「パブの肴」同様どうぞ宜しくお願いします!




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2026年1月19日月曜日

イギリスの私立小学校に行ってきたよ!

ドラゴンスクール(リンクします)というのは実在するイギリスの学校の名前です。

150年ほど前に「オックスフォード私立小学校」として設立されました。
できてすぐの頃、スポーツ対校試合の際、学校のモチーフとしてすぐそばに流れるチャーウェル川にたたずむアオサギをシャツに刺繍したそうです。
でも、それが下手で「アオサギというよりもドラゴンみたい」と言われてドラゴンが学校のニックネームになりました。
場所はオックスフォード、チャーウェル川のほとりで、良い教育の私立小学校として有名。
3歳から12歳までの子供たちがここで教育を受けています。


イギリスの教育は私立と公立で在席生徒の年齢が違います。

公立の小学校はY1(4‐5歳)からY5(9‐10歳)まで。
私立の場合、小学校はプレップ(パブリックスクールの準備)とよばれて、Y4(7‐8歳)からY8(11‐12歳)の5年間。
これはパブリックスクールが13歳から始まるために、それに合わせてスタートしたから。
そしてプレップの前に日本でいうところの幼稚園である、プレ・プレップ(意味は準備の準備ってところ)があります。
普通はレセプション(3‐4歳)、Y1(4‐5歳)、Y2(5‐6歳)Y3(6‐7歳)の4年間。

ドラゴンスクールには、このプレプレップとプレップの2校があります。
生徒たちがドラゴンとよばれているのがちょっと面白い。
卒業生には有名な俳優であるヒュー・ローリーやエマ・ワトソン、テニスで有名なティム・ヘンマンなどがいます。

私立ということで、無料である公立小学校とは違い授業料が必要。
そしてその費用は寮を利用するかどうかで大きく違います。
寮生ということになれば学費は£16590。
これ、1学期分なので、1年だとこの3倍必要。
そしてもちろん課外授業や音楽のレッスン、制服といったプラスアルファが必要になるので、年額で考えると日本円で約1200万円前後です。

高いですか?
もちろん安くはありませんし、誰でも入れるというわけではありません。
プレプレップからプレップに進む生徒が多いようですが、プレプレップには入学試験はありません。
選抜は体験入学という形です。
実際にすでに在籍しているドラゴンたちとクラスを体験しながら合う合わないを見るわけ。

クラスは公立校が30人までなのに対して20人という枠はありますが、実際の授業はもっと小さな人数でした。
特に年齢が小さな学年では5人程度のグループで授業が行われていて、のびのびとした授業風景。

子供たちはみんな元気で自分の意見を発言することに慣れていて、自信のほどがうかがえました。

桃太郎君は小学校は公立でしたが中学校からは私立校に通っていました。
大学に入った時に、やはり、公立校出身の子供たちとの違いを感じたそうです。
彼によれば、そのひとつが「自信」だそうです。
自分のことを信じるというのは当たり前に聞こえるかもしれませんが、なかなか難しいことのひとつ。
自己肯定感は小さい頃からの周りの環境が大きく影響します。

ドラゴンスクールの最高学年は12歳で、その年の子供たちと話す機会がありましたが、自分の意見をちゃんと持っているという以上に、考察や構築といった意見の拠り所がしっかりしていて本当に感心しました。
お仕事柄いろんな学校を訪れますが、今まで訪問した色々な学校(幼稚園から大学まで)の中でもトップクラスだと思いました。

ティムちゃんは13歳まで私立のプレップに通ってから進学校であるグラマースクールに進学しましたが、大学へは行っていません。
桃太郎君は11歳まで公立校で、その後は私学、そして大学。
桃太郎君のガールフレンドは私立プレップの後に公立校、そして大学。
私は高校卒業までは公立で、その後、海外のビジネススクール、そしてブルーバッジの取得コース。
それぞれ全く違うバックグラウンドですが、共通しているのは自分が好きな業界でお仕事をしているということ。

みんな自己肯定感は高めなので、選んだ学校が全てではないのは理解できます。
それでも子供にとって良い学校を選ぶというのは大切なことで、そのためには海外の学校も選択の視野に入れるという保護者も多い。
なのでドラゴンスクールでも海外からの子供たちが一定数受け入れられています。
また、そのおかげで国際的な文化の交流が小さな年齢から自然に行われているわけです。

ドラゴンスクールに在籍している日本人の生徒から意見を聞いたら、やっぱりバックグラウンドが違うこともたちとの交流はとてもいい影響があるということでした。
「ドラゴンスクールに来てよかったと思うことは?」という問いに
「違う文化圏のお友達との意見が交換できること」という答えがはじめに返ってきました。
将来の世界のリーダーシップをとる子供たちには必要なことかもしれないですね。






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2025年11月22日土曜日

映画のロケ地を探してみよう!

イギリスでは、古い町並みが多く残っているところで、映画の撮影に出くわしたりすることがあります。

私が住んでいるリッチモンドも6月、7月といった陽の長い時期に撮影隊をよく見ます。
200年位前のピリオドドラマ(時代劇のこと)だったり、コマーシャル撮りだったり、コンテンポラリー物も。

撮影の時はトラックがたくさん停まっていたりするのですぐ気が付きます。


もしくは駐車可能な場所に「何月何日はここは予約されているので駐車できなくなります」みたいな看板が出ているので前もって知ることもできる。
ただし、必ずとは限りません。
行ってみたら引っ越し会社のトラックだったりすることもありますから(笑)

ロンドンの金融街などは週末に撮影がよく入るようです。

他には天文台で有名なグリニッチ。
ここは現在グリニッチ大学になっている建物がよく撮影に使われます。

カリブ海の海賊とか、ジェームスボンドとか、他にもいろいろ。

ORNC(旧海軍士官学校)が催行しているロケツアーなんかも人気のようです。
この間はCPD(専門職継続学習プログラム) でそんなツアーに参加してきました。

偶然にも撮影が行われていました。
消防車もいたから爆発のシーンとかもあるのかな?


バックドロップに最近の建物が入ってしまう時は後の編集で消したりするらしいです。
ほかにもCGで新たな建物を加えたりすることもあるので、なんとなく見たことはあるけれど、ちょっと違うといったシーンが最近の映画らしい。

今回案内してくれたORNCのスタッフ。
このツアーは人気がある時代劇ツアー(ブリジャートンとか)に加えてつい数か月前に始まったばかりだそうです。

スパイものに焦点を当てていて、まぁ好きな人には面白いツアーなんだと思います。
ただ、この日は撮影のために入れない場所がすごく多くてルートもかなり遠回りさせられました。

この左側の建物は中にチャペルが入っています。
でもこの日はアメリカ関係の建物という設定らしい。
星条旗が翻っていました。

Bee Keeper 2 の撮影ですって。
1も知らないし、たぶんこれも観ないと思いますが、ロケ地のひとつはグリニッチという知識は得ました(爆)

グリニッチはロンドン中心部からそれほど遠くありません。
私はジュビリー線でノースグリニッチ駅まで出て、そこから188番の路線バスでアプローチすることが多いです。
船着き場もあるので、地下鉄よりも高いけれどテムズからアプローチするのもいいかも。
天文台やクイーンズハウス、海事博物館やカティーサークといった観光地をじっくり観るのもいいし、お散歩を楽しむのもおすすめです。

ツアーに参加してみたいという人はORNC の公式サイトからどうぞ(リンクします)


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2025年10月13日月曜日

お仕事で使うスーツケースを買い替えたよ!

前回の出張で伸縮する取っ手の部分がおかしくなってしまった私のスーツケース。
取っ手がちゃんと下がらない時がある。
車に入れる時とかにそんなことになったら大変なので買い替えを決めました。
以前から車輪の部分のゴムが擦り切れて転がすと異様に大きな音がするようになっていたし、そろそろ替え時かと思っていたので取っ手の不調子で背中を押された感じです。

右手がこれまで使っていたもの。
左手が新しいもの。
イギリス製で評判が結構いいのでこの会社に決めました。


評判がいいのはそのお値段(笑)
私はこれまでスーツケースはサムソナイトしか買ったことがありません。
比べるとすごく安いです。
キャビンタイプのケースはどれも99ポンド。

そのままでも十分安いのに、これは特にクリアランスで70%オフだったんですよ!!

見えます?

29.50ポンドですよ!!
大阪人なので、安いものを買ったら自慢せずにはいられない(爆)
黄色なのも目立っていいでしょ?
黄色だから安かったんじゃなくて、このシリーズはどの色もこのお値段でした。
スーツケースは目立つ色の方が便利です。
実は以前の黒いのは壊れたケースの代わりに英国航空でもらったものです。
ブログを調べたら2013年11月。
10年以上前だから、まったく不満はありません。

今回実はソフトケースにしようかハードケースにしようか迷ったんですよね。
ソフトケースのいいところは外付けのポケットがあること。
本体を開けなくても荷物の一部にアクセスできるのは便利。
でもソフトケースはきれいな色がなくて、結局色優先で決めてしまいました。
似たようなタイプのピンクと最後まで迷ったんですが、ピンクは結構見るのでやっぱり黄色に決定!

さてこちらは何年持つのか、また買い替えの時にブログでチェックするんだろうなぁ(笑)


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2025年8月31日日曜日

ホテルのベッドに南京虫がいた!!

今日は先日お仕事で泊まったホテルのおはなし。
探したのも予約したのも私自身。

ホテルを選ぶ基準はいろいろな要素があります。
お客様のご旅行の趣旨に合うかどうか。
立地が行程上問題ないかどうか。
食事が美味しいとか有名人が泊ったとか、歴史的に興味深いとか、何らかのプラス要素。
そしてお客様の予算内でできるだけいいホテルを選ぶようにしています。

今回はリゾート地の歴史あるホテルでチャールズディケンズも泊ったことがあるところ。
お食事は定評もあるし、一応4つ星。

長いお仕事の後、やっとチェックイン。

夕食まで時間もあるので少しお昼寝でもしようかとベッドの上にあるクッションをどけたら何か黒いものが。。。
え、これって・・・・・?

もしかして英語でベッドバグってよばれている南京虫?
写真とかでは見たことがあったけれど、実物を見るのは初めて。
ちょっと拡大してみたら、やっぱり虫なのは間違いない。
一匹いるということは、もっといる可能性も…。
そう思って掛布団をそーっと30㎝程めくってみたらもう一匹。
両方すでに死んでいるみたい。

速攻レセプションに電話しました。
「誰か、すぐにお部屋によこしてください。ベッドバグがいます。一匹じゃなく複数です。
私の見間違いではないことを確認してください」

そうしたら数分でハウスキーピングのマネージャーが部下をふたり連れてやってきました。
マネージャーが確かにベッドバグだと思うと確認してくれて、後で調べるということで虫2匹をティッシュに包みました。
「窓は開いていましたか?」と聞かれたので20センチほど開いていたと答えたら、
「さっき雷が鳴っていたからそれで外から入ってきたんだと思います」だって。
確かに1時間ほど前に雷が鳴ってにわか雨が降りました。
「もし外から入ってきたとしても、じゃあなぜ2匹とも死んでいるの?しかも一匹はベッドの中。お掃除が行き届いていないということではありませんか?もっと他にもいる可能性があるのでは?」
その問いには答えない。
とりあえずベッドの寝具をすべて見ている前で取り換えてもらいました。
「枕も取り換えた方がいいですか?」
と聞くので「当たり前」だと答えました。

お客様のお部屋は最近リノベーションされたものだったんだけど、実は私のお部屋は予算的にリノベーションが終わっていない古いお部屋を特別料金で出してもらっていたんです。
こんなことだったら新しいお部屋を予約すべきだったんだけど、ホテル側からは内装がちょっと古びているだけでクオリティーが劣るわけではないと聞かされていました。

実際はベッドバグ以外にも空調が付いていないし、床が一歩ごとにギシギシなるしで、バス付きでなかったら泊まりたいお部屋ではない。
お部屋が狭いのはそれほど気にならないけれど、ベッドバグにはビックリでした。

虫の写真をティムちゃんと桃太郎君に送ったら、ティムちゃんからは部屋を変えてもらうようにとメッセージが来ました。
桃太郎君からは「Ha ha ha ha ha ha ha」だって(爆)
清潔な寝具を目の前で取り換えてもらったお部屋の方が確認していない新しいお部屋よりも安心なので、そのお部屋に泊まることにしました。
結果としてはぐっすり眠れたし、ブログの記事のネタにもなったので満足はしています(そこか🤣🤣🤣)

生きている虫に噛まれたとかでもないし。
終わり良ければ総て良し。

ホテルのレビューを書くときに虫のことを書こうかどうかまだ決めかねています(笑)





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2025年8月27日水曜日

探偵みきちゃん

私が好きなお仕事というのは;

1、新しい発見があるお仕事
2、美味しいご飯が食べられるお仕事
3、少人数で好奇心があるお客様
4、リピーターのお客様って感じかな。
下調べとか探偵業務(笑)も大好き。


そんな都合のいいお仕事なんてあるの?
そう思われるかもしれませんが、ご心配なく。
結構あるんですよね~。

ブログをご覧になられてコンタクトされる場合もありますから、ことあるごとに自分がどんなガイドかここにも書いておくと誤解が少なくていいと思っています(笑)


この間探偵っぽいことをしたのはカールマルクスに興味があるという方をご案内した時。

私もマルクスや彼がイギリスに住んだ時代(ヴィクトリア時代)にはとても興味があるのでうってつけ。
いつもご案内する場所だけではなく、一歩、踏み込んだ場所をご希望ということで楽しみ。

事前に興味のある場所を旅行社を通して知らせてもらっていました。
ほとんどの場所は記念のプレートが建物についていたりするのですが、いくつかは住所のみで何の印もないところがあります。

イギリスでは住所さえわかれば初めての場所でも比較的簡単に訪れることができます。
番地が順に並んでいるので、通りの名前とその番地が必要。
今はグーグルマップとかもありますしね。

事前にルートなども考えておいたから、うまく動けたので時間に余裕ができました。
なので、予定外にどこか行きたいところがあるのかを聞いてみた。
そうしたら、実はもう一か所行きたい場所があるらしい。
「カンバーウェルという町にあるデンマークロード」
本当はデンマークストリートかもしれないけれど、見つからないからロードとストリートが間違って記載されたのかも、ということらしい。
カンバーウェルはロンドンの南側、郊外ですがグレーターロンドンの内側です。

通りを見ることができれば満足ということで、とりあえずはそこ(デンマークロード)にご案内しました。
新しい建物ばかりでヴィクトリア時代の面影はゼロ。
その時はこの通り、デンマークロードの写真を撮ってそれで終わり。
でも気になったのでおうちに帰ってからいろいろと調べてみました。
1855年、ソーホーの自宅で息子を亡くしたマルクスが、とてもそこにはいられないと友人宅に一時期身を寄せたそうです。
名前を聞いたらカタカナでイマントという人。
カタカナで書かれたものはスペル(正確な名前)を探すのに苦労します。
その人が有名なら記念のプレートがあったり、どこかに記録があるかもしれない。
少し調べたら Peter Imandt だとわかりましたがロンドンに住んだ記録はすぐにはわかりませんでした。

ということで次はその住所をどこから探すか。
マルクスが書いた手紙がまとめられてネットでも見ることができるので、まずはそこ。
書簡集から息子が亡くなった年の手紙を調べてみました。
そうしたら見つかったのがこちら。

友人のエンゲルスにあてた手紙です。
カンバーウェルのデンマークストリート、ヨークプレース3番地。
デンマークヒルじゃないよ、だとすればそれはカンバーウェルそのものになっちゃうからねと書かれています。

そこまで書くならデンマークロードとデンマークストリートを書き間違えたわけはない。
だからデンマークストリートは1855年には存在していたはず。
そこで1800年代半ばの地図を探してみました。
そうしたら、ちゃんと地図に記載がありました。
赤丸で囲んだところがデンマークストリート。
デンマークロードと並行して一本西側の通りです。
ということは通りの名前が変更になっている、そんな記録がどこかにあるはず。
なので担当区の住所変更記録を調べるとヨークプレースも出てきました。
どうやらデンマークストリートの一部分がヨークプレースとよばれていたようです。

これでヨークプレースも断定されました。
通りのどの辺かもちゃんとわかります。
その後この通りはキンブリーストリートと改名されて、その当時のおうちはすべて建て替えられたようです。

赤い矢印は昔パブがあったところ。
PH と古い地図に出てくるのは Public House の略です。
ということで、古い番地からその向かい青い矢印の場所がヨークプレースに該当する場所だとわかりました。

残念ながら当時の建物はない。
今建っているのはマルクスが滞在した時よりも少し後に建てられたもの。
現在は窓が3つ並んだ幅の5軒の立派なおうちが並んでいますがマルクスが滞在した時には15軒くらいのおうちが同じ場所にひしめいていました。
なので一軒一軒はもっと小さなおうち(多分窓はひとつだけ)だったはず。
イギリスの良いところはこんな風に探偵ごっこができるところかな。
調べればいろんなことがわかります。
そして、調べることが難しくないというのもポイント。
とりあえず調べて分かったことを資料にまとめて差し上げたので、それをもとに自分たちでもう一度写真を撮りに行ったそうです。

もうパブもないし、通りの名前も変わってしまったけれど、ここに建っていたという場所がわかるのは感慨深い。


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2025年8月15日金曜日

お仕事でワイト島に行ってきた!

ワイト島に行ってみたいというお客様と一緒にフェリーに乗ってきました。
ポーツマスの沖にあるワイト島。

アクセスはそれほど難しくありません。
ウォータールー駅からポーツマスハーバーまで直行の列車があって、時間は1時間半程度。
駅に着いたら進行方向にそのまま歩いていけばプラットホームの先にフェリー乗り場があります。
駅を出なくてもいいのでとっても簡単。

最低でも30~60分前にはチェックインしろと公式サイトには書いてありますが、人だけならセキュリティーチェックも何もないので数分前でも乗れそうな感じ。
(ただし、それは自己責任で)

乗り場には列車の改札みたいなのがあって、チケットのコードをスキャンするだけ。
中には小さな売店とお手洗い。
待ち時間が長いとお買い物する人が多くなるからかな?
そしてなぜかマッサージチェアが2脚置いてありました。
もちろん有料です。
写真を撮りたかったけれどいつも誰かが利用していたので撮ることができませんでした。
他にも有名なのはトマトとニンニク。
ひとつ3ポンド(600円くらい)
こんな感じ。
他にも島で焙煎したコーヒー豆とか。

待ち時間があってもすぐに時間が経ってしまう(そんなわけはないです)

フェリーに乗ると30分かからずにワイト島のライドという町に到着。
これはポーツマスを出たばかりの時に振り返ってみたところ。
ライドの町の中心まではかなり長い桟橋を歩くか鉄道に乗るか、もしくはタクシーを事前に予約しておくかする必要があります。
私は泊まるホテルからの推薦もあったので、Vectis Cars(リンクします)でタクシーを予約しました。
リチャードさんという人が担当でとても良かったです。
話し方がとても柔らかくて、とても聞き取りやすい英語だったから、英語が苦手でも大丈夫っぽい。


ライドから近い観光地といえばヴィクトリア女王に所縁があるオズボーンハウスかな。
ワイト島そのものの雰囲気はリゾート地って感じでのんびり鄙びたいいところです。

私はお客様と一泊だけしてロンドンに戻りますが、フェリーに乗っていた人たちは荷物がない日帰りの人たちか、もしくは大きめの荷物を持ったのんびり宿泊タイプ。
サイクリングも人気だそうです。

島にはかなり高低差があるので高台からの眺めはたくさんの町からもいいと思います。

私は島の南側、昔からリゾート地として人気があったヴェントナーの街に泊まりました。



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