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2026年9月13日日曜日

サンデーローストのイチオシはここ!

イギリスのごちそうといえばサンデーロースト。

日曜日のお昼に家族やお友達が集まってロースト肉を囲んで食べるランチです。
本来はおうちで食べるものですが、レストランやパブなどで日曜日のメニューとして旅行者でも体験可能。

今日紹介するのはそんなサンデーローストのおすすめレストラン。

レストランと書きましたが、パブのレストラン部分といった方が正確です。

時々お客様から「パブとレストランはどう違うのか」聞かれるんですが、特にここ最近そのボーダーがわかりにくくなっています。

パブというのは、基本、飲む場所。
そしてレストランは食べる場所。
例えばレストランだと飲み物だけ頼んでお料理を注文しないのはルール違反。

ところが最近のパブはレストラン部分が有名になっているところも多くて、予約したテーブルでは人数分の食べ物をオーダーすることがルールになっていたりします。
もちろん飲むだけのエリアにいるのなら特に食べ物をオーダーする必要はありません。
でも飲むだけだったら予約はできないというパブが多い。

さて、私の大好物のひとつはローストビーフ。
平均すると、少なくとも週に一度は食べている。
我が家のローストビーフはとっても美味しいので、お外で食べてがっかりすることも多いんです。

そんな私がおすすめする「サンデーローストだったらここ!」というお店は…….

ローストビーフが好きだったら、ぜひ行ってほしいお店です。
というか、日曜日のお昼にはローストビーフ以外の選択はない(笑)
こちらがメニューです。
真ん中の四角く囲ってあるのがメインで、ローストビーフとその付け合わせ。
その上が前菜(選べます)
そして下がデザート(選べます)

それでは先日楽しんできた様子を写真で紹介しますね。

席の予約ですが、お勧めはファーストフロアです。
薪のオーブンが突き当りにあって雰囲気が最高!
このシルバーのトロリーはお肉を切るところ。
そういったのが観たいならこのフロアがいいと思う。
ただ、暑いので日を選ぶかもしれない。

こちらは貝柱とベーコンの前菜、18ポンドです。


こちらはカニサラダで16ポンド。



イギリスらしいのは小エビのバター寄せ、14ポンド。
グルメだったことで知られる小説家イアン・フレミング(007の作者)が好物だったことで有名なお料理。
といっても彼はスコッツというレストランのものが好きだったらしいけど。


さて、前菜を食べ終わったらお楽しみのメインが来ます。
ちょうどいい焼き具合のローストビーフ。

ヨークシャープディングとローストポテトはサーブしてくれるので、それ以外の付け合わせは自分で好きに盛り付けます。
ポロねぎのクリーム煮、人参、グリーンピースとベーコン。
そしてグレーヴィーソースをかけたら出来上がり。
美味しそう!!
お肉はとっても柔らかいし、ポテトも最高の具合。
つまり外側がカリカリで中がホクホク。
このメインが29.50ポンド。

デザートはお腹いっぱいで入らないかもしれませんが、注文してほしいのがイギリスの伝統的なデザート。
シェアしてもいいと思います。
スプーンを人数分持ってきてって言えばいい。


火が噴き出るオーブンを見ながらおしゃべりしてデザートを食べる。



こちらがブレッド&バタープディング 9ポンド。


こちらはスティッキートフィープディングのアイスクリーム添え、9ポンド。
両方とも伝統的ではあるものの、かなり軽い仕上がりなのでお腹の負担にはなりません。
甘さも少し控えめだと思う。

ここまで褒めてきましたが、マイナス面もある。
このお店は人気なので予約が取りにくいのが玉に瑕。
毎週木曜日の朝10時半に3週間先までの予約が可能です。
お昼過ぎに見たら、結構埋まって希望通りに予約できない日も何日か。

レストラン部分はこんな感じです。
この上のフロアも満席。

そして飲むだけならグラウンドフロアで。
バーエリアの雰囲気はこんな感じです。
場所はピカデリーサーカス。
予約出来たらラッキー。

何を飲むかでお値段は変わるけれど、二人で多分150ポンドくらいだと思います。
ということでロンドンではこのクオリティーならリーズナブル、そして何よりも美味しいのでお勧めです。




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2026年7月23日木曜日

明るくて美味しいモダンブリティッシュのお店

久しぶりに高級レストランに行ってきました。
ミシェランの星付き!

高級なところは暗いレストランが多いんだけど、ここは(2階が特に)明るくて開放感があります。
名前はハイド(リンクします)グリーンパークが臨める、ピカデリー通り沿い。

今回はティムちゃんじゃなくて、お客様と一緒。
そんな時はメニューの説明に時間がかかったりするので、飲み物を楽しみながらゆっくりご案内します。

なので最初の注文は食前酒。
お客様はジントニック、私は白ワインで乾杯。

シーフードを注文しようと思っていたのでスペインの白。

前菜前に軽くつまめるものも色々用意されています。
オイスターは個数を選べる。

こちらは自家製のお肉の燻製盛り合わせ。
ガチョウ、イベリコ豚、そしてラムとそれぞれ風味豊かです。

前菜にはパスタなんかもありますが、基本、モダンブリティッシュです。
私がメインに選んだのはタルボットというお魚で、大好きだからメニューにあったらいつも注文します。


アラカルトでいろいろ頼んでお酒もいただいたら3人で500ポンド超えてしまいました。
が、ロンドンでは高級なお店でランチをとると食べ物だけで100ポンド前後は普通です。
ここではデザートをいただかなかったので、飲み物を入れなければひとり80ポンドくらい。
お隣のテーブルではデカンタしたワインを飲んでいる人たちがいて、きっと途方もない金額かもしれないなんて噂をしながら美味しいお食事をいただきました。

気取っていなくって、カジュアルな服装でも浮かないので、観光の合間に訪れる時には気楽でいいです。
それでもサービスも丁寧。
お勧めのレストランです。







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2026年5月31日日曜日

新しくなったシンプソンズに行ってきたよ!

このブログでも何回か紹介したことのある英国料理のお店、シンプソンズ・レストラン。




コロナ禍の後、ずっと改装するということで閉めていたのですが、やっとこの春に再オープンしました。

入り口にはフレンドリーなドアマン。
以前はいなかった気がするのですが、どうなんでしょう?
私の記憶違いという可能性もあります。

彼は車で到着するとドアを開けてくれたり、帰り際にタクシーを捕まえてくれたりします。
この人は気さくに写真に応じてくれたりしましたが、人にもよると思うので撮りたい時はひとこと許可を求めてください。

シンプソンズでは、当たり前ですが、スタッフの写真は勝手に撮らないようにというスタンスのようです。

彼の足元を見るとローストのお肉を切り分けるためのカーヴィングフォークとナイフのセットの両脇に数字が入っています。
1828年創業ということで、もうすぐ200年になる老舗。
ナイフとフォークの柄の部分がチェスの駒になっているのに気がつきました?
ここはチェスを楽しむ紳士クラブだったんです。
このリンクでは、ここで50年働いていた人を紹介しています。

再オープンしてからは、朝ごはん、ランチ、そしてディナーを楽しむことができるレストランになっています。
ファーストフロアーはカジュアルなブラッセリータイプ「ロマーノ」でお昼前から通しの営業。
メインはやっぱりグランドフロアーのレストラン「グランド・ディヴァーン」
営業は朝7時から夜の11時半までと長いのですが、通しではないことと曜日によって微妙に時間がずれますので予約時に確認するといいです。


今回はティムちゃんとディナーで訪れました。
全体の印象はかなりフレンドリー。
以前と違ってドレスコードが撤廃されましたから、スニーカーもジーンズも大丈夫。
コードがあった時は着替えのために一旦ホテルに戻る必要があったので、観光の流れで行くのにはとても便利になりました。
だけど、やっぱりこういったレストランはおしゃれをしていくと気分が上がります。
最近はテーブルクロスがあるレストランも減りましたからね。


私が前菜にいただいたのは生牡蠣。





ティムちゃんは鹿肉のタルタル(ユッケといえばわかりやすい?)
真ん中の卵は鶉のたまご。

その後はお待ちかねのローストビーフがトロリーで運ばれてきました。

トロリーで切り分けたお肉は脇でお皿に盛られてからテーブルへ。
これを見ると、シンプソンズに来たって感じがしますよね。
上に乗っているのはヨークシャープディング。

私は最近ローストビーフが続いていたのでラムを選びました。
ロインのチョップがふたつ繋がったもので、バーンズリーチョップという部位です。



添えられるお野菜は別のお皿で来ます。
ローストポテト、パースニップ、人参、そしてキャベツ。

ひとつ残念だったことが、ホースラディッシュのソースがかなりクリーム大めに変わっていたこと。
昔はもっとザクザクした食感でホースラディッシュらしかったんですが、今はクリームにホースラディッシュの風味があるって程度。
もしかしたらそっちの用意もあるかもしれないので、ホースラディッシュが好きなら聞いてみるといいかもしれません。


サービスチャージは15%。
最近のロンドンでは普通になりつつある率です。


この後、観劇のために慌ただしく(といっても1時間半以上いました)お店を出ました。
デザートもコーヒーも注文しなかったし、ワインも高くないものを1本飲んだだけだったのでふたりで220ポンド、それほど高くないですね。



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2026年5月29日金曜日

フィッシュアンドチップスはお持ち帰りが本来の姿って本当?

今日は金曜日なのでお魚の話題をどうぞ!

こちら、ロンドンのフィッシュアンドチップス屋さん、ケネディー。
ロンドン内に何店舗かあります。
かなりリーズナブルにフィッシュアンドチップスが食べられるお店。

ロンドンのレストランでは20ポンド以上になってしまうことが多いフィッシュアンドチップス。
ここでは約半額で食べることができます。
そして味も悪くない。


何店舗かあると書きましたが、いずれの立地もちょっと庶民的な場所。
わざわざ遠くから行くのではなくて、近くにいるのならどうぞってお店です。

この間立ち寄ったのはフルハム支店。
プレミアリーグ、チェルシーのスタジアムから歩いて10分弱といったところ。

お客様が試合の観戦中に私の晩ご飯。
運転手さんは車から離れられないのでお持ち帰りにしてもらいました。

この支店は場所柄チェルシーFCに来る人達がお客様。
ということで試合中は結構ヒマなようです。
他に人がいなかったので揚げている側の写真を撮らせてもらいました。
へぇ〜、こんな感じなんだ。
たっぷりの油で揚げるのでカリッと仕上がるんですね。
左端が私のために揚げられた部分。
油をきっているところ。

こういった規模はおうちではできないなぁ。

実際イギリスの家庭ではフィッシュアンドチップスを自作する人は少数派だと思います。
買ってきたものを食べるか、外で食べるか。
だって油の量も凄いし、油でお台所が汚れますからね。

古くからあるフィッシュアンドチップスのお店は主に持ち帰り用で、食べる場所がないところも多いです。
テーブルがあっても数個しかなかったり、みんな持って帰るんだなぁっていうのか可視化されていて面白い。
昔はブラックキャブがお店の前に並んでいたら本格的なお店だって言われていました。
もちろん運転手さんは買って車の中で食べることが普通。

ケネディーはテーブルもあるので中でも食べられますが、私は車に戻りたかったのでお持ち帰りにしました。

こんな箱に入れてくれます。
ビネガーとお塩をかけて冷めないうちに食べると美味しい。
昔(といっても20年位前?)までは新聞紙に包んでくれるところが多かった。
それがプラスティックのトレイになって、最近は紙製の箱が主流です。

蓋をするとどんどん蒸れてしまうので、なるべく早めに食べるか、蓋をせずに持つのが美味しく食べるコツのひとつ。

ケネディーではお店によってメニューの金額は微妙に違いますが、大体10ポンド前後でフィッシュアンドチップスが楽しめます。

近くに行く用事があれば是非どうぞ。



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2026年5月11日月曜日

フィッシュアンドチップスの最高峰?

「有名な英国料理は何?」と聞かれると「フィッシュアンドチップス」を挙げる人も多いと思います。

私もいろんなところでフィッシュアンドチップスを食べた経験があります。
レストランだったり、ヴァンのテイクアウェイだったり、専門店だったり、もちろんパブでも。

先日、イギリスの著名シェフ、ヘストン・ブルメンタール(Heston Blumenthal)が手掛けるガストロパブ「ハインズ・ヘッド」に行く機会がありました。
こちらがそのパブ、ブレイというテムズ川沿いの小さな町です。
ハインズヘッドというのは雌の赤鹿の首という意味。
看板もその通り。

一応はパブという括りですが、レストランとしてご飯を楽しむ人の方が多そう。
だってミシェランの星を持っていますからね。
ここの名物のひとつが英国料理の代名詞「フィッシュ&チップス」
ということで注文してきましたよ!

Chunky Chips & Fish £31 (2026年5月初頭のレートで約6600円)
もちろんこれに飲み物やサービスチャージが加わるので、予算は一人当たり1万円近くだと思って差し支えないと思います。

さて、でてきたのはこちら。


おぉ~、ちょっと角度を変えて撮ってみましょう(笑)
ソースは右からカレーソース、タルタルソース、そしてマッシーピー。
衣が本当にカリッカリそうなのが写真でもわかりますよね。
チップスの左手にはアトマイザーみたいなものが見えます。
これはオニオン・ヴィネガーだとウエイター君からの説明。

チップスとかお魚に振りかける用。

イギリスでは揚げ物にヴィネガーをボトルからジャブジャブかける人も多い。
でもそうするとせっかくのカリカリの衣が湿ってしまいます。
だからスプレーで吹きかけるというアイディアだと思う。

さすがミシュランの星を取るだけありますね!

さて、ではお味はどうだったか。

あくまでも私の個人的感想です。

衣はザクザクといった感じです。
サクサクではない。
何が違うかといえば、フォークを刺してナイフを入れると衣が割れる。
なので食べるのに苦労しました(笑)
衣が剥がれてしまうんです。

フォークですくうようにすれば食べられますが、一口分をフォークで普通にサクッと食べるのが難しかったです。←単に私が下手なだけかもしれません(笑)
お魚はハドックだと思いますが、メニューには特に記載されていません。
タラではありませんでした。
レストラン業界の人に聞いたことがあるのですが、フィッシュアンドチップスのメニューにお魚の種類を書かないお店は、その時々で安く手に入るお魚が変わるためだそうです。

中の火の通りはちょうどいい。
今回のお魚はホロホロした食感なので、これもちょっと食べにくいです。
ということで衣とお魚がボロボロになってしまいました。
このメニューはお魚よりも衣が主人公って感じの仕上がりで、しかもその衣が油っこくて私の好みではありませんでした。
でもチップスはホクホクで美味しかったです。
ロンドンで食べられるフィッシュアンドチップスの方が、私には合うようです。




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2025年10月21日火曜日

よく行くフィッシュ&チップス屋さん

私がブログで紹介する食べ物で一番多いのはフィッシュ&チップスかもしれない。

そんな私がよく行く専門店のひとつを紹介します。
絶対に既に紹介していると思ったんですが、探したけれど出てこない。
よく行く場所は普通すぎて書かないんだと思います。

さて、こちら、場所はコベントガーデンです。
大英博物館から歩くこともあるんだけど、大体5分強10分弱といった距離です。
店内で食べることもできるし、お持ち帰りも、そしてテラス席も人気。


ここでの一番のお勧めは定番のタラ。
こちらです。

さっくりした身がとっても美味しい。
本場でフィッシュ&チップスを食べてみたいというお客様にはこれをお勧めしています。
他にもカレイも人気があります。

ちょっと珍しいのはロックというお魚で、日本語だとメバルらしいです。
これ、この間行った時にあったので注文してみました。
いつもあるわけではないです。
太い骨があるのですが小骨はないので食べにくくはありません。
食感はふわっとしていて美味しいけれど、私はタラの方が好き。


こちらがお勘定。
3人でアルコールなしで80ポンドちょっと。
いつも何人か待っているのですが、回転も早いのでそれほど待つことはありません。



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