2011年11月13日日曜日

Goodman カナリーワーフ店

おいしいステーキが食べたい時には、普通のレストランではなくって、ちゃんとステーキの専門店に行くべきです。
ロンドンでの私のお気に入りは「Goodman」というステーキ屋さん。
以前このブログでも紹介しました。
先週シティー(金融街)の支店で、お客様とお昼を食べたばっかりなんだけど、本当においしいってご満足いただきました。

今日紹介するのは、開いたばっかりのGoodman カナリーワーフ店です。
地下鉄カナリーワーフ駅から歩いて5分弱。

これは、前菜のカルパッチョ。
ティムちゃんが注文しました。私は海老のてんぷらを食べてみました。
この日はなかったけど、ロブスターのカクテルもお勧めです。
さて、やっぱり本番はお肉です。
Goodmanではカットしたお肉を、特別な部屋で熟成させます。
だから、あまり小さなステーキは置いていません。
たまに、「今日のカット」みたいなものがあるので、絶対に注文の時にはお肉を見せてもらうべきです。

一番上の写真は私たちのテーブルについたリディーちゃんという女の子です。
フランスからきたそう。
ロンドンにはもう4年居るそうです。
愛想がよくて、てきぱきして、とってもいいウェイティングスタッフでした。
こんな風にお肉を見せにきてくれます。

で、私が注文したのはサーロイン、350gです。ティムちゃんはフィレ。炭火で網焼きにしてありますから、全然脂っこくありません。
私の好きな焼き具合はこんなカンジ。
これで、ミディアムレアです。そして、ステーキといえば、付け合せはチップス。
Goodmanは、チップスもおいしい。内装は、革張りのソファーに大き目のガラス窓なので、色調の割には開放感があります。窓の外にはカナリーワーフ。味も満足だけど、それにもまして、サービスがとても気持ちのいいレストランです。

2011年11月11日金曜日

最近のこと

桃太郎君は、5週間の入院後、完治しないまま1週間前に仮退院しました。
今日は1週間後の検査です。
もし悪化していないなら、もう1週間自宅療養後、コンサルタントに診てもらって本退院です。

桃太郎君が入院していたところは、ロンドンの有名な刑務所のお隣です。
今日、車で病院に行く時に、その正面を通り過ぎる時、いかめしい門構えや高い塀を見て、
「こんなにすぐ隣だって思わなかった」ですって。
刑務所の話はしたはずだけど、退院の時はもう暗かったから、よく見えなかったし、周りを見ている精神的な余裕もなかったみたい。

逆に言えば、やっとそういった余裕が出てきたって事だから、プラスなのかな。
ただ、検査の結果はあまり芳しくありませんでした。
自宅療養には差し支えないんだけど、症状は微妙に悪化していました。
もしかしたら再入院することになるかもしれません。
本人は、もしそういった事態になったら、ベッドで授業が受けられるようにしたいといっています。
テレビ会議みたいなカンジで、多分手配できるかな?
でもネット環境がネックになりそうです。

私のほうは、一月ほど、Bloggerの調子がおかしくて、新しい写真がアップロードできませんでした。
コンピューターの問題かもしれないので、私のラップトップ以外からアクセスしてみたり、いろんな工夫をしてもダメでした。
ピカサからの写真は、一旦はいるのですが、しばらくするとエラーになります。

「グーグル系のアプリケーションを統合して、ブロガーをその中に組み込んだのが原因かもしれない」と思いついて、
結局、別のメールアドレスで投稿できるようにしたあと、ログイン。
試してみたら大丈夫なようです。

2011年11月5日土曜日

ウインザー城のカフェ

久々にウインザー城に行ったら、いつの間にかステートアパートメント(迎賓館)にカフェが出来ていました。
ステートアパートメントの中は、ガイディング禁止なので、普通はお客さまだけで回ってもらって、出口でミートします。
ちょうど出口辺りにあるので、これは便利かも。

テイクアウェイも出来ます。
係りに聞いてみると、現在は試験的な開店だそうです。
評判がよくて、問題がないなら、ずっと開けることも考えているそう。
これまで、城内には何もなかったので、いいアイディアだと思います。

サンドウィッチやケーキもありました。
今までは、城内では一切飲食の選択がなかったので、常設になるといいなぁ。私はカプチーノを注文しました。
ご覧のように、ココアパウダーで王冠の模様(笑)
場所はステートアパートメントの出口脇です。

2011年10月31日月曜日

牡蠣

牡蠣のおいしい季節というのは、英語で月の名前を書いて、Rの入っている月とされています。
つまり9月 (September) から翌年の4月(April) まで。

ということで、夏の間はお目にかかれなかった牡蠣を、秋口から魚屋の店先で見かけるようになります。
最近では1年を通して見かけますが、やっぱり秋のもの。
気の利いた魚屋では、店の片隅にちょっとしたカウンターを設けています。
そんな所で殻つきの牡蠣を、専用のナイフで器用に開けて、レモンを絞ってごくりと呑み込むのも粋なものです。

牡蠣には亜鉛が多く含まれていて、精力がつくそうですがこれを英語では Aphrodisiac (アフロディジアック)といいます。
なんだか長くて、難しい単語に聞こえるかもしれませんが、よく考えて見るとなんのことはない、美と愛の神様アフロディーテの影響を受けるということなんです。
日本語の精力とは、えらく響きが違いますよね。

言葉のいわれって面白い発想で、これもふうんって納得してしまいます。

2011年10月29日土曜日

鯡と狩猟


今回はなんだかパブの名前みたいなタイトルですが、秋といえば英国は狩猟のシーズン。

最近では都会の狐狩り反対派と、田舎の賛成派との対立の為に新聞を賑わせることもある話題ですが、ここでは狩猟が関係していた、面白い英語の言い回しに焦点を当てて見ましょう。

英語で「おびき寄せる」とか「間違った情報で相手を惑わせる」ということに「Red Herring(赤い鯡-燻製のにしん)」 という言葉を使います。

猟犬を訓練するのには大変な時間と経験が必要なんですが、獲物を追って森の中を駆け回る、この犬の嗅覚のトレーニングに、昔は鯡が使われたそうです。特に燻製の鯡はにおいが強いために、狐の通り道にこれをばら撒いておくと、犬はどの匂いを追いかけるべきか混乱してしまいます。訓練を積み重ねることで、そのうち鯡の匂いを無視できるようになるそうですが、初めのうちはどの犬も間違った方向に向かわされてしまいます。

というわけで「Following Red Herring」偽の情報を追いかけて成果が上がらない、となるわけです。

シャーロックホームズが潜伏調査をするときに、この言い回しが出てきます。
またアガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」の中にもドクターが溺死体で発見されるときのプロットがこれに当たります。

秋が深まるにつれて長くなる夜に、読書でもいかがですか?

2011年10月27日木曜日

ご報告

たくさんのメッセージありがとうございます。
このブログのコメント欄以外にも、直接メールやお電話をいただいて、本当にうれしく思っています。
心細い時に、いろんな方から応援や励ましの言葉をいただくことが、心の支えになることを本当に実感しました。

桃太郎君は手術の経過があまりよくありません。
感染をおこしたみたいで、高熱の後、やっと落ち着きましたが、肝心の気胸の方はまだ肺からの空気が漏れているようで、状況は手術前とあまり変わりません。

もうほぼ一月入院しているので、本人はうんざりしているようです。
個室にいるのですが、相部屋と違って、他人との接触がないことがプラスにもマイナスにもなっています。
他人のひどい症状を見なくても済む分、一人ぼっちが寂しいようです。
面会時間が非常に厳しい病院なので、親でも長居出来ませんが、できるだけたくさん傍にいてあげることを心がけています。

とりあえず、退院のめどがつくまでは、過去記事の面白そうなものをアップしていきます。

2011年10月7日金曜日

最近のこと

少し、ブログの間があいてしまいました。
実は桃太郎君が入院しています。
理由は去年の春とおんなじ。
気胸です。
この間の日曜日、剣道の練習に行く準備をしていた時に、急に胸が痛いと言い出しました。
深く息が出来ないというので、念のために救急病院に連れて行ったら「気胸」
去年手術をした時には再発の可能性は5%と言われていたのですが、その5%に入ったみたいです。
もう、その場で入院。
同じことを繰り返すだけなので、去年のように「不安でいっぱい」というわけではないのが、せめてもの救い。
現在手術を待っている状態です。
おうちはまだまだ片付いていないし、ネットはプロバイダーを変えて、まだ慣れていないしで、もう大変な状態です。
少し落ち着いたら、また報告しますね。

2011年10月1日土曜日

ペインター・デコレイター続

今日は10月1日です。
この間書いた、ペインター・デコレイターは、まだいます(爆)
カーテンのクリーニング(外で)は土曜日にピックアップのはずだったんですが、月曜日の延ばしました。
ソファーのクリーニング(おうちで)は日程を余分に見ていたので、月曜日のままでいいかなーっと。
ただし油断は禁物。

それに加えてなぜか、サーバーの調子が急に悪くなり(偶然?)ネットが使えない状態が続いていました。

今回の内装関係で「電話線に傷がついたんではないか」とか、いろいろ考えてはいるのですが、どうもよくわからないままに終わりそう。

それよりも、ちゃんとキッチンが使えない生活が続いています。
パンもずっと焼いていないし、洗濯機もそのまま。
月曜日までに終わって欲しいと思います。
イギリスでDIY(日曜大工)が流行るのは、やっぱり他人が信用できないからかなぁ?
因みにイギリスでは、「If you want a thing done well, do it yourself(ちゃんとやりたいなら、自分ですれば)」といいます。

もうティムちゃんは、今日でとりあえず終わってもらって、あとは自分たちでやろうかとかって。

2011年9月26日月曜日

ペインター・デコレイター

今回コッツウォルズにお出かけしている間に、私たちはおうちの壁のペンキ塗りを計画していました。

私はDIYが好きなので、チョコチョコいろんなものを作ったりはします。
でも今回の仕事量は、とても私の手には負えないだろうと、専門の人に頼むことにしたのです。
リビングルーム、ダイニングルーム、キッチン、バスルームそしてホールのペンキ塗り。
イギリスで、こういった仕事を専門にしている人たちを「ペインター・デコレイター」といいます。

3つの業者から見積もりを取って、結局一番ローカル(近所)な人に頼みました。
いずれの業者も3日から4日で仕上がるだろうということだったのですが、お値段はいろいろ。
見積もりの前に、多分1500から2000ポンドの間だろうと思っていたのですが、なんと一番高いところは3000ポンド近く。

桃太郎君に「500ポンドあげるから、ペンキ塗ってみる?」って聞いたんですが、
「面倒だからいい」という返事でした。
最近のティーンエイジャーは500ポンドくらいじゃ何もしたくないらしい(笑)

私たちがいない間に仕事が進むはずだったんですが、先週の月曜日も火曜日も「食中毒」が原因で来れないと連絡がありました。
ティムちゃんも、約束をキャンセルする時に、よく「食中毒」を使います。
だから、はっきりいって、全く信憑性なし(笑)
水木金は来ていたようですが、それほど進展していなかったのは、桃太郎君からの報告でわかっていました。

金曜日の夕方、おうちに帰ってきた私たちはびっくり。
だって、塗りなおす前よりも、壁の状態がひどくなっているんです。
どんなローラーを使ったのか、刷毛なのかはわかりませんが、壁の表面がブツブツの気泡だらけ。
パッと見は、テクスチャーのある壁紙を張ったみたい(笑)
土曜日にも来ると言うので、ブツブツのことを電話で話したら、「ノープロブレム(問題ない)」

私たちはアーセナルの試合を見に行くので、10時ごろ来てくれるということだったんですが、結局来たのはお昼過ぎ。
おうちに帰ってきたら、壁は部分的にサンドペーパーでこすった後がありました。

何だか、だんだんひどくなる・・・。

日曜日はお休みで、今日(月曜日)は9時に来てくれるはずだったんですが、結局音沙汰なし。
1時半ごろやっと連絡がついて、個人的な理由で今日は来られないって。
一部の料金を前払いしてあるのですが、もうそれはいいから他の業者に頼みなおしたほうがいいんじゃないかと私は思っています。
でも、ティムちゃんは、きっと明日は来るだろうから、ちょっと話をすれば見通しがつくだろうなんて甘いことを言ってます。
ペンキを塗りやすいように、家具なんかは片付けてあるので、不便この上ない生活。
かろうじて、テレビとソファーは使えるのですが、ティーテーブルでごはんです。
それにしても殺風景。
いつまでこんな生活が続くのかなぁ?

2011年9月25日日曜日

ルビーとアーセナルとアンティーク

さて、英語(イギリス)で「ルビー」というとなんという意味だかわかりますか?
「え、宝石のことじゃなくって?」
って普通の人なら思いますよね。

もちろん宝石のルビーもそうですが、イギリス英語では、ルビーというのはインド料理を指す場合があります。
随分前に、このブログで「ライミング・スラング」を紹介したことがあると思います。
もちろんスラングだから、正式な言葉ではないかもしれませんが。

土曜日にエミレイツにアーセナル対ボルトンの試合を見に行った時、ホロウェイロードにあるインド料理屋さんでお昼を食べました。
このレストランはエミレイツに近いので、たまに訪れます。「何食べようか?」
「ルビーはどう?」
「お、いいじゃん」
こんな風に、会話では登場します。

なぜ、ルビーがインド料理かというと、昔アイルランドに「Ruby Murray」という歌手がいて、マリーという彼女の苗字がカリー(カレー)と韻を踏むことになるからです。
詳しくはこの記事を読んでね。

おなかもいっぱいになって、ゆっくりエミレイツに向かってホロウェイロードを歩いていたら、アンティーク屋さんを発見。
中をのぞいたら、いろいろ面白いものがありました。一体こんなもの、誰が買うの?
そんな感じのものがほとんど。だけど、たまには「おっ」っていうのもあります。
これなんかどう?1930年ごろの銅の凸ミラーです。
100ポンドの値段がついていました。
奥には同じ年代の鏡の時計。
そちらは130ポンド。
両方リビングに飾るのにちょうどいいので衝動買いをしてしまいました。
試合中は邪魔になるので、試合後にとりに行くことにしました。
ルビーにアーセナルにアンティーク、充実した土曜日の午後でした。