2025年7月30日水曜日

カルティエ展に行ってきたよ!



修学旅行のグループとV&Aに行ってきました。
小一時間ほどご案内した後、自由時間があったので、カルティエ展を覗いてきました。
「観てきた」と書かないのは、時間的に余裕がなくて駆け足でざっと見てきたからです。

時間をかけてゆっくり堪能したい展示でした!

入ってすぐのお部屋から、もう圧倒されるような煌めき!
左から;
1951年、パリ、ルビー、ダイアモンド、プラチナ、金。
1932年、ロンドン、エメラルド(143カラット)ダイアモンド、プラチナ。
1926年、パリ、ダイアモンド、オニキス、プラチナ、金。
1923年、パリ、エメラルド、サファイア(121カラット)、プラチナ、金。


お部屋によって色々なテーマがあります。

次にご紹介するのは顧客とカルティエのコラボレーションというテーマのお部屋から。
蛇の形をしたネックレスです。
これはメキシコの映画俳優マリア・フェリックスがカルティエのパリのお店に注文を出して作られたもの。

本物の蛇のような動きをすることができるようにプラチナ製の台座や宝石の組み方に工夫がされているそうです。

ダイアモンドのの数はなんと2473個!!
すごいですね。
また腹の部分にはメキシコの国旗から取られた色があしらわれていて、彼女の出生を表しているそうです。

このお部屋にはビデオでこのネックレスの動きがわかるようにしてありました。

蛇の動きというものがどういったことなのか、ビデオで見るとわかりやすい。
また各方面から作品を見ることができるのも素晴らしいと思いました。


30分強いたんだけど、全然見きれなかったので、少なくとも1時間は余裕を見ておいた方がいいと思います。
オープン当初はチケットを取るのがほぼ不可能だったのですが、少し状況は落ち着いてきたようです。

11月16日までなので、11月に入ったらまた混むと思います。

是非すいている今のうちにどうぞ!





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