2012年10月22日月曜日

わが道を行く・・・

先週マンチェスターでパチリ。

私の前を歩いていたカップルです。

気温は多分12-3度。

午後3時ごろです。

私はコートまでは着なかったけど、厚手のジャケットを着ていました。
それでも寒かったので、ちょっと後悔していたところ。

奥さんのほうは、キルトのコート姿。
だんなさんは、ご覧のとおり(笑)

寒くないのかなぁ?

出かけるときに、「それじゃあ寒いんじゃない?」とか、
「そんなに着なくっても大丈夫だよ」とか、
意見の交換はなかったのでしょうか?

仲良さそうには歩いていましたけど。

きっとお互いの意見を尊重して、妙な口出しはしないのがルールだったりして・・・。

日本のカップルだったら、どちらかが妥協しちゃうかもね。

なんだかすごくイギリスらしいので、紹介してみました(笑)

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2012年10月20日土曜日

Richmond Tea Room

リッチモンド・ティールーム」なんて、ロンドンのリッチモンドと勘違いしちゃうかも?

でも、このティールームは、マンチェスターにあるのです。
マンチェスターのリッチモンド通り。

とっても人気のティールームで、かわいいし、美味しいと評判らしいので、行ってきました。

私はここへは来たことがなかったので、地図で場所を確認。

大きなバスターミナルの傍。

特に観光名所というわけではなく、逆に少し寂れたカンジの場所にありました。

「本当にここであっているのかなぁ?」と不安になりかけたけど・・・
あっ、かわいい入り口が。
この中は、不思議の国のアリスがテーマです。
ということで、エリアとのギャップも、「不思議の国」(笑)

階段をとんとん上がって中に入ると、あちこちアリスっぽい。
そして、いきなり美味しそうなケーキがずらり。
本当に人気のお店で、1時ごろには行列になっちゃうほど。
客層は、曜日や時間にも拠ると思うけど、土曜日だったせいか、子供もいました。
お店の中はこんな感じです。



さてメニュー(リンクします)はこんな風。

左手は、ハッター(アリスに出てくる帽子屋さん)のティー。
スコーンとサンドウィッチとサラダです。

スコーンが大きい!!
クイーンのティーだと、これにケーキが加わります。
ロンドンだとありえない量なのも、マンチェスターだからかなぁ?
ティーセット以外にも、スープやサラダなどの軽食があります。
だから、甘いものが苦手な人でも大丈夫。

この旅行は、私も入れて女の子ばっかり7人でした。
だから、おしゃべりに花が咲いて、このときもすごく楽しかった。

みんな、ブログをやっていたりするので、写真撮影はおきまり(笑)

それにしても、みんなの写真がすごくきれいなのにびっくり。
ちょっと訓練してみようかなぁ?


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2012年10月19日金曜日

キャス・キッドソンの携帯カバー、ロンドンバージョン


おととい、高校生の女の子達と、ロンドンの観光を楽しみました。
「みきさん、キャス・キッドソンに連れていって」と言うので、マリボーンの支店へ。

「日本で売ってないものが欲しいなぁ」
これ、よく言われるんですが、日本で売ってないものなんて、ほとんどないかも(笑)

くるっとお店を見回すと、携帯電話のカバー。

あっ、ロンドン仕様。

25ポンドくらいでした。

「みんな持っているから」という理由もあって、私は i-phone は持っていません。
アンドロイド派ということもあるし。

でも、こんなかわいいカバーとか見ると、欲しいなぁって思っちゃいます。

日本では多分売ってないんじゃないかな?
でも責任は持てませんから、自分で確かめてください。

同じ模様でバッグとかもありました。

そんなに安くはないんだけど、お小遣い、余ってるんだって。
ホームステイだったから、使う機会がなかったみたい。



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2012年10月18日木曜日

Mere Resort Hotel




Mere Resort Hotel(リンクします)に行ってきました。

このホテルは、マンチェスターとチェスターの間に位置しています。

どちらの街からも30分くらい。


マンチェスターの街の中ではなくて、田舎でのんびりしたいという方にはお勧め。
ゴルフ場も、スパも完備です。


もちろん街の中が良いなら、この間紹介したローリー(リンクします)が最高。

でも、ゆっくり緑を眺めて、時間がたつのを忘れて・・・というのもたまには良いのでは?


田舎にあるのでお部屋はゆったり。

ベージュ系のトーンでまとめられた室内。

高層ではないので、高いところが苦手でも大丈夫。


ミアーというのは、古い英語で湖のことです。

このホテルのあるエリアの名前になっています。

だから、それをもじって、ミアーキャットのお人形がありました。

Do not disturb (邪魔しないで)の札の変わりに、ドアの外に置いておくようです(笑)

ティムちゃんが、ミアーキャットが好きなので、買おうと思いました。
20ポンドでレセプションで売っているそうです。

でも出発の時にすっかり忘れてしまいました。
残念。

でも、ジャックとの記念写真はちゃんとあります(笑)


バスルームも広くって、アメニティーもステキ。
Aromatherapy Associates のアメニティー。

さすが香りがよかった。

晩ご飯もここで食べました。
カジュアルでも大丈夫なのがうれしい。

せっかく寛ぎに来て、かしこまって食べたくないときもあるし。


これは貝柱と豚バラの組み合わせ。
最近、人気のメニューみたいで、よく見かけます。
メインコースはステーキにしてみました。

さすがにおなかが一杯になったので、とてもデザートを食べる余裕がありませんでした。

そこで、あっさりフルーツを持ってきてもらいました。

私はこんな風に、メニューに無いものを注文するのが好きです。
というか、そういった余裕のあるレストランが好きです。


朝ごはんも、ビュッフェだったんだけど、メニューには無いオムレツを注文してみました。
リゾート系のホテルでは、少しだけワガママしてみたいかも。

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2012年10月17日水曜日

ナショナル・フットボール・ミュージアム


この夏にオープンしたばかりの、ナショナル・フットボール・ミュージアムに行ってきました。

イギリスも含めて、ヨーロッパの人たちは本当にフットボール(サッカー)が大好き。

フットボールの選手達がプロになったのは、ほとんどが労働者の町でのこと。

ミドルクラスの人たちは、余暇でスポーツを楽しみます。
対して、労働者は余暇はありません。

そこで、お給料をもらわないと、プレイする時間が取れなかったのです。

マンチェスターにはその中心も含めて、たくさんの労働者の町があります。
世界で初めての工業都市。

また、労働組合や、生協も生まれました。
お金をもらって、フットボールを生業にする人たちもいたわけです。

現在のフットボール選手たちから、こういった歴史を想像するのは、非常に難しいです(笑)

さて、今年のロンドンオリンピックの少し前にオープンした博物館。

マンチェスター大聖堂の北側に位置しています。

マンチェスターの市中はそんなに大きくないので、ここへも徒歩でアクセス可能。

入場料は無料です。
中は、ガラスの壁のおかげでずいぶん明るい。
4階まで、こんな風に吹き抜けになっています。

これは、3階の特別展示で見つけた絵です。
常時展示ではないので、次回はもうなくなっているかな?

フットボールをテーマにした、アートがたくさん並んでいました。
パッと見は、イギリスの地図。
でも、近づいてみると・・・・
その場所の、フットボールチームの名前やロゴがいっぱい。

大砲は、アーセナル。
チームが始まった場所が、火薬の工場があった場所。
今はロンドンの街中ですが、テムズ川沿いの、下町からスタートしています。

右上の小鳥はカナリア。
ノーリッチのチームは、ユニフォームが黄色いので、「カナリア」があだ名。
ここは有名シェフのデリア・スミスがオーナーなので、場内のパイが美味しいそうです。

イエローカードやレッドカードも展示されていました。
ボールの歴史も分かりやすい。
救世主に扮したエリック・カントナには、笑ってしまいました。
これは、カントナの復活がテーマだそうです。
昔、問題を起こして、選手生命が危ぶまれた後、見事に返り咲いたんですって。

上に、入場料はただと書きました。
でも、お試しコーナーがいっぱい。

実際にシュートしてみるとか、ボールを使ったゲームだとか。
そういったものは有料なので、結構お金がかかるかもしれません。

シュートのコーナーなんかは、1回2.50ポンドでした。

サッカーファンなら、マンチェスターに来たついでに、是非、行ってみて下さい。

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2012年10月13日土曜日

マンU のスタジアムツアー

 マンU のスタジアム、Old Traffordに行ってきました。
ここのテーマは「夢の舞台」

アーセナルファンの私にとって、ここは敵の陣地なわけ(笑)
 以前、アンフィールド(リバプールのスタジアム)を見に行ったことがあります。
その時と同じように、芝生用の人口光が活躍していました。

北の方にあるスタジアムは、やっぱりこういった工夫が必要なんだなぁ。
 このエリアはアウェイファンのコーナー。
でも、アウェイファンが座るのは、左上の一団よりも、高い部分。
 この3段は、障がいを持つ人たちのためのエリアです。
上2段が、車椅子の人たちと、その付き添いの人たちの場所。
一番ピッチに近いところは、目が見えない人達用。
イヤフォーンで、放送を聴くことのできる設備が揃っているそうです。

アーセナルのスタジアム、エミレイツにはリフトが完備されています。
だから、車椅子用の席は、かなり高いところにあります。
でも、オールドトラフォードには、リフトがありません。
だから地面階になっているそうです。

そこから中に入ると、障がいを持つ人たちがくつろげるスペースも用意されています。
左手のドアの中がそうです。
 今回中のガイドを担当してくれた由美子さん。
 日本語のガイドは由美子さんだけなので、グループで予約すると、彼女が担当です。
さくさく話を進めてくれて、質問なども丁寧に答えてくれました。
この場所は、ミューニック(ミュンヘン)トンネルという場所です。
ミュンヘンでの飛行機事故に関する記念碑などがあるところ。
この事故でマンU の選手達がたくさん亡くなりました。
彼らを記念した、永遠の火がともされています。

ちょっと怖い写真も、このすぐ横にありました。
これはその年の記念写真。
白黒の写真だったんですが、この事故に遭って亡くなった選手を赤いシャツにしてみました。
偶然なんだけど、みんな、右側にいるんです。

ちょっと気味悪くないですか?
この事故は、ドキュメンタリーにもなったし、イギリスではよく知られています。





さて、気分も変えて、由美子さんの後について、選手の控え室も見に行きました。
 こちらが控え室。

このボードには、マンU 在籍中に国際試合の代表に選ばれた選手の名前がずらり。


 2012年、香川選手。
その下の、裏切り者(笑)ヴァンパーシーの名前は無視してください。

続いて選手の更衣室へ。

 更衣室の中には香川選手のユニフォーム(レプリカ)も!!
 とりあえず(笑)ついでなので、ヴァンパーシーのも載せておきます。
その昔、ファーガソン監督がベッカムに靴を投げつけて、きれいな顔に傷をつけたのもここ。
現在のお部屋は、その当時よりも少し拡張されたそうです。




折角来たので、 香川選手がいつも座っているところに、私も座ってみました。
わーい、ちょっとうれしい。
ツアーとは別に、ミュージアムもあります。
 中は「マンU の栄光」みたいな展示が主です。
だから、アーセナルファンの私には、全然面白くありませんでした(爆)
マンU のトロフィーなんて、見たくないし・・・。

でも、もちろん、マンU ファンには、とってもいいでしょうね。

 入場チケットはお土産。
ツアーの出口はおみやげもの屋になっています。
香川選手のシャツなんかも買うことができます。

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2012年10月12日金曜日

Lowry Hotel Manchester

お仕事でマンチェスターに来ています。
普段なかなか来ないので、いろいろ情報をアップしていきますね。
香川選手もドイツから移ってきたし、これから来る人も増えるんじゃないかな?

さて、マンチェスターで1番良いホテルは?と聞かれると、
答えは Lowry (リンクします)です。

マンチェスターには4つ星のホテルはいろいろあるのに、5つ星はここだけ。
星の数だけではなくて、都心のホテルなのに、くつろげるホテル。

お部屋がとっても広いんです。
 窓も大きくて、明るいのも魅力的。

デスク回りもゆったりしているので、ビジネスでも利用価値が高いと思います。


 バスルームのアメニティーはレンとモートンブラウン。
ベッドの横にはリラックスミストまで用意されていました。
もちろんふかふかのバスローブとスリッパも完備。


11年前に建てられたそうです。
ホテル脇のこの橋を渡ると、マンチェスターの金融街。
Spinningfieldという地域で、昔、綿がこの街の主要産業だったことを思い出させてくれます。


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