2026年4月5日日曜日

発電所のフードコート

最近のロンドン、毎週のように土曜日にはデモがあります。
その週によって規模は色々なんですが、場所にも変化があるので事前のリサーチが必須。

なので私は土曜日のお仕事は受けないようにしています。
例外はリピーターのお客様と郊外の観光。

先週、久々の土曜日のお仕事はリピーターのお客様。
大掛かりなデモが予定されていたので、センターは避けてテムズ川の南、バタシー発電所にご案内しました。
バタシー発電所は近くにアメリカ大使館はあるものの、アメリカに抗議したい人たちは中心地のデモに参加していて、この日のお昼ごろ、大使館の周りは平和そのもの。
普段たくさんいる、大使館前でプラカードなどを掲げた人たちも殆どいませんでした。

バタシー発電所やそのエリアには「まちづくり」などをテーマに視察のお客様をご案内することが多いです。
でも、それだけではなく、コンパクトなモールとしての利用価値も高い。
因みにこの時買った時計は何回か着けただけで何処かにしまったまま。
時間が見辛いという、時計にとって致命的な欠陥がその理由(笑)

元発電所内外にレストランやカフェも色々あって、フードコートで色んな種類のご飯を楽しむこともできます。
フードコート以外にレストランもいくつか入っていて、イタリア料理のノチやヨーロピアン料理のブレッドストリートも入っています。

この発電所のフードコートは自由に出入りするスタイルではなくて、入り口でレストランのように人数を確認されて席に案内されるシステム。←行ったのが土曜日だったからもしかしたら週末だけのシステムかもしれないけど。
私が利用した時は中が混みすぎたりしないのがとても良いと思いました。
ただそのために並ぶ必要はありますが。

私はこの日お客様とは別にひとりだけのランチだったので小さなテーブルに通されました。
テーブルにはQRコード。

これを読み取ってオーダーするので、席を立ってうろうろする必要はありません。
子供連れや体が不自由な人がいるなら、すごく便利なシステムじゃないかと思います。

え~、そういうテクノロジー系はの苦手かも。
そんな人も安心して。
こんなメニューも持ってきてくれます。
そして注文も手伝ってくれるみたい。
私はQRコードを通して食べ物は注文しましたが、飲み物は席に来てくれた係に無料のお水をお願いしました。

それもちゃんとテーブルまで持ってきてくれるので、食事中に席を立つ必要は全くありませんでした。
人はたくさんいるけれど、ちゃんとオーガナイズされているのでガチャガチャした印象はありません。
席取りの必要もないし、こんなフードコートは悪くないなって思いました。

私はカモン(リンクします)が入っていたのでサーモンのお寿司セットを注文しました。
メニューの金額は15.50ポンドだけど、サービスチャージがついて17.44ポンド。←席まで持ってきてくれるから。
ロンドンに数多くある、テイクアウェイのチェーン店よりはずっと美味しかったです。
特にサーモンの厚みが全く違いました。
そして野菜巻きにはお漬物が入っていて、これもおいしかった。
このお店は Yashin の系列。
レシートはメールで送られてきます。

食後のコーヒーは別のお店で注文して、こちらもレシートはメール。

だんだん紙のレシートがなくなりつつあるロンドンです。
ポケットに入れてぐちゃぐちゃになったり、無くしたりしないのはとても便利かもしれません。






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2026年4月3日金曜日

東ロンドンに行くならベトナム料理をどうぞ!


数日前に紹介したような東ロンドンでストリートアートを楽しむ(リンクします)のなら、ぜひ家族経営の小さなレストランに行ってみてください。

ロンドンではチェーンのお店がはびこっていて、なかなか個人店に行くのは難しい。
でも東ロンドンには小さなレストランがたくさんあります。
ショーディッチのエリアに多いのはベトナム料理のお店。


なので、今回は下調べを念入りにしてお店を選びました。
ブログで紹介もしたいし、いつもハズレのレストランばっかりというのも悲しいです(笑)
ブロガー魂そのものですね(爆)

お友達とレストランで待ち合わせて、少し早く着いてしまいました。
お店の前には行列。
ただ、その行列はお持ち帰りの人用のブースの行列で、レストランへは待たずに入ることができました。

待ち合わせには20分ほど時間があるし、小さなお店だから待ってる間にもお金を使わないと悪いかなと思ってワインをボトルで注文して飲みながら待つことにしました。
お店に気を使うというよりは飲むための言い訳(笑)

ここはランチのセットがあってメイン1品だけの12.50ポンドか、前菜とメインのセットで16.50ポンド。
それもいいけど前菜をたくさん頼むのも楽しそうだな~。

結局私たちはパパイアのサラダを単品で取って、2コースのランチセットをそれぞれ取りました。

パパイアのサラダ、美味しかった。
つくりたてでフレッシュさそのもの。
量もかなりあります。

こちらはセットの前菜、生春巻き。
中身はエビを選びました。
こちらもおいしい。

これもセットの前菜、ライスペーパーの春巻きを揚げたもの。
中身はお野菜を選びましたが、他のものを選ぶこともできます。
これがとてもおいしくて、また行ったら同じものを注文すると思います。

メインはふたりともビーフのフォーを注文しました。
添えられている薬味もフレッシュだったし、スープも軽いのにしっかり味があってとても満足でした。


ワインやサラダやお茶を加えたからこんな金額になったけれど、サッと2コース食べるなら安くて美味しいランチだと思います。
サービスも味もとても良かったです。

ショーディッチ・ハイストリートの駅から歩いて5分くらい。
私は地下鉄のモニュメント駅前から路線バスでアプローチしました。
カーテンロードというバス停の真ん前(道を渡った側)だからわかりやすいと思います。
35番と47番のバスで、途中リバプールストリートの駅にもよります。

お勧め。

HUONG VIET (リンクします)




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2026年4月1日水曜日

生ごみの分別が始まったイギリス


私が集合住宅に住んでいることは折に触れてお話してきました。
一般の住宅と集合住宅の違いというのは色々あって、そんなひとつはごみの処理。
一言で簡単に言えば集合住宅の方が「弛め」

私が住むリッチモンド区では収集日の朝、自宅前にゴミを出すシステム。
こんな感じです(写真はリッチモンド区の公式サイトから)

住んでいる人のモラルが丸見えなので、変な出し方はできません。

でも集合住宅の場合はごみ置き場があって、自分の都合のいい時にゴミを持っていけばいい。
どの住人がどんな出し方をしているのかはわからないし、住人以外が捨てに来ることさえある。
ゴミ置き場のドア(鍵なし)を開けると中には何種類かのゴミ箱があって、それぞれに分けて入れればいいだけです。

私たちのフラットのごみ置き場には、紙のリサイクル専用、プラスティックとガラスと金属の混合リサイクル、一般ごみ、そしてそれに加えて1年ほど前から食品ごみ専用のごみ箱が加わりました。
それに先立って、家庭のキッチンに置くためのの小さな生ごみ専用の蓋つきバケツ(容量 5ℓ) が区から届いて、利用の仕方が細かく規定されています。

この、食品専用ごみ、イングランドでは今年の3月31日からエネルギー源としてリサイクルするために自治体での収集が義務付けられました。
リッチモンド区では義務に先立って導入されていた模様。
その準備のために各自治区には補助金なども出されていたのに、いくつかの区はまだ実施できていないとニュースになっていました。


このニュースによれば、約1/4の自治体(数え方によれば1/3にも!)で食品ゴミの回収ができていないそうです。
ニュースの記事中にはどの自治体が補助金をいくらもらって、ゴミ収集ができているかどうか、できていなければいつ頃になるかのリストまでついています。
ご丁寧にアルファベット順なので探しやすいし、30ページも繰りたくない人用に検索もできるという優れもの(笑)

ゴミの分別はイギリスよりも日本の方がずっとモラルが高そう。
町内会とか、マンションの管理事務所とか、いろんなところでチェックがありそうなイメージです。

私がイギリスに来た30年ほど前はこういった分別などもなければ、リサイクルもそれほど一般的ではありませんでした。
ほとんどのごみはランドフィルとよばれるゴミ捨て場にまとめられていただけ。
未だに一般ごみのほとんどがそういった原始的な処理がされているところも少なくありません。
食料品を含む生ごみがそういった場所で熱を持ったりするトラブルもあったので、今回の分別規定でごみの削減だけではない効果が期待されています。


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