新年最初のポスト「あけましておめでとう(リンクします)」にも書きましたが、今年4月からイギリスの個人事業主の税金制度がデジタル化されます(リンクします)
一気にというわけではなく、収入が高い順に3年くらいに分けて導入が始まる仕組み。
私は来年2027年の4月から完全にデジタル移行の予定です。
ただ、急に何もかも変えてしまうことに不安があったので、実は去年の9月からいろいろなシステムを試し始めています。
税務署と繋げるのは政府公認の会計ソフトウェアである必要があります。
英政府公認の会計ソフトウェアにもたくさんの種類があるし、利用金額も色々。
経費の支払いも、これまではプライベートで利用するクレジットカードを使っていましたが、新たにビジネス専用のクレジットカード口座を開けたりして準備中。
一昨日にはAPTGプロフェッショナル観光ガイド協会(リンクします)の CPD でも税金のデジタル化についてのレクチャーがあったので参加しました。
今まで認識していたことが裏付けされてちょっと自信が付いたかも。
でも現在認定されているソフトウェアはかなりの数に上ります。
その中で自分に合うものを探すなら、やっぱり早く始めて色々試してみるのが一番の方法。
会計士を使っているのなら、その会社との相互性も視野に入れる必要があります。
最近はイギリスにYMSのシステムを使って滞在している日本からの渡航者も多いです。
もし働いているなら、雇用システムが自営業でないことを再確認しておいた方がいいです。
毎月振り込みがあるからって、雇用主がいると思い込んでいても、実際は保険システムの節約などの理由で個人事業主になっていたりするケースも時々耳にします。
オフィス勤務でも委託という形になっていたりするケースもあるので給与明細はきっちり調べておくべき。
特に2025 年 4 月 6 日から雇用主の ナショナルインシュアランス率は15%に増加して、その適応も年間 5,000 ポンド以上となっています。
雇用でなく個人事業主への委託ということになればそういった費用も払う必要がなくなります。
給与明細などを確認しておくとその辺りの詳細が出ていると思うので、必ず確認した方がいいです。
以前、オフィス勤務の知り合いが個人事業主の制度を利用されて、本来ならあるべき有給休暇などの権利が適応されていなかったことなどが明るみに出たことがあります。
お互いが納得しているのなら犯罪とは言えないかも知れませんが、会計知識がない人たちを安く雇用するグレーゾーンといった体だったと記憶しています。
話を個人事業主会計のデジタル化に戻すと、9月から4か月間試してみた結果、経費の漏れがほぼなくなりました。
これまでは、例えばちょっとした支出は、それが経費であってもすっかり忘れて計上しないことがよくありました。
例えば鉄道の運賃。
ロンドン交通局の会計は既に個人用とお仕事用のオイスターカードに分けているのでそのままお仕事用のものを計上するだけなんですが、ロンドン交通局以外のトラベル経費は領収書の管理が雑で年度末に計上し忘れということがほとんど。
それがクレジットカードをお仕事用にして、会計ソフトウェアにカードを紐づけしたことで100%計上できるようになりました。
また、これまではエクセルでインボイスを作って、それをPDFにしてお客様や旅行エージェントに送っていたのですが、インボイスの発行もソフトウェアから直接するようになったので、そういった手間がかなり省かれました。
それらが携帯で完結するのも嬉しいところ。
これまではエクセルを使用するのにどうしてもラップトップが必要だったのですが、9月からほぼ不要になっています。
そういった手続きで、これは慣れると問題なくなると思うのですが、経費の種類がやたらあるので税金のコードを少し勉強しないといけないなって思っています。
イギリスの観光ガイドはライセンス制です。ご予約の際は英国政府公認ブルーバッジガイドを雇用しましょう。(リンクします)
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