さて、前回紹介したレデンホール・マーケット(リンクします)内のパブ、ラムタバーン。
イギリスのパブには大きく分けてふたつの種類があります。
ひとつはビール醸造所と提携(もしくは所有)のパブ、もうひとつはそういった括りがない「Free House」といった体裁のパブ。
ラムタバーンは醸造所 Youngs の系列パブです。
なので基本ここのビールはYoungs のもの。
1780年にできたパブということで、長い歴史があります。
1階のバーでは飲み物、2階でお食事。
メニューは伝統的なイギリス料理が多いので、イギリスらしいパブに行きたいというならぴったりです。
先日はここでフィッシュ&チップスをいただきました。
本当はラムチョップが食べたかったんだけど、残念ながら品切れ。
フィッシュ&チップスはカリッと仕上がっていてなかなか美味しかったです。
特にチップスがホクホク。
タルタルソースだけじゃなくてカレーソースも付いてくる。
ちょっと面白いですね。
たくさんの席が窓際でマーケットを見下ろすことができます。
このマーケットの近辺は歩いてご案内することも多いので、そんな休憩に飲み物だけ楽しむのもあり。
イギリスではあまりおつまみは食べませんが、ここのバースナックにはスコッチエッグがあります。
ひとつを半分に切って出してくれるのでふたりでつまむのにはちょうどいい。
もしくはチップスをおつまみにして外で飲むのも楽しいです。パンケーキ競争の日(2月もしくは3月)にはこのパブが受付場所。
そちらはそんなに歴史があるわけではないけれど、イギリスらしいもののひとつなのでその日にロンドンにいるなら行ってみると面白いと思います。
イースター前にある四旬節に入る前日の火曜日です。
そんなタイミングよく来れません、というならサンデーローストはいかがですか?
日曜日の特別メニュー。
他にもいろんなイベントがあるのでパブの公式サイトを貼っておきます。
ラムタバーン(リンクします)
イギリスの観光ガイドはライセンス制です。ご予約の際は英国政府公認ブルーバッジガイドを雇用しましょう。(リンクします)
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