すこし前のサンドウィッチの記事(リンクします)でティムちゃんが好きなのはベーコンのサンドウィッチだと紹介しました。
トーストしたパンにバターを塗ってフライパンで焼いたベーコンを挟むといったシンプルなもの。
ベーコンはグリーンバック。
グリーンというのは燻製じゃないベーコンのこと。
アンスモークドという言い方もありますが、お肉屋さんではグリーンで通じます。
バックというのはベーコンの部位です。
イギリスの一般的なベーコンには3種類の部位があって、バック、ストリーキー、そしてそのふたつを合わせたミドルカット。
それぞれグリーンかスモークドかを選ぶことができます。
フライパンで焼くと水分や白い泡が出てきたりする安物とかも売られているけれど、できれば品質の良い国産のベーコンを選ぶと本当に美味しい。
安いものはしょっぱすぎたりパサパサで味気なかったりしますが、良い品質のものはジューシーで甘みがあります。
↓で紹介した写真は最近よく利用するお肉屋さんデュークスヒルのサイト(リンクします)からのコピーです。
これがバック。
ポークロインの部分で、写真は普通のスライスだけど、厚み1㎝くらいのものもボリューミーな週末のブランチで食べたりします。
そしてこちらがストリーキー。
豚バラの部分で、カリカリにして食べると美味しい。
私はパスタ料理に入れたりする時にストリーキーを使っています。
アメリカではカリカリにした後メープルシロップをかけて朝ごはんの時にパンケーキと一緒に食べたりしますが、イギリスでその食べ方はアメリカ人が多いホテルでしか見たことがありません。
これはそれらふたつを切り離していないミドルカットです。
1枚でバックとストリーキーの両方が味わえます。
ホテルの朝食でいろんなベーコンのお料理を注文してみるのも楽しいですね。
カフェやパブでもAll Day Breakfast といって一日中朝食セットを出しているところが多くあります。
週末のブランチに↑で紹介した厚切りベーコンを焼いてみました。
厚みは1㎝ちょっと, 1枚のスライスが 150g ほど。お勧めです。
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