ダイニングルームの窓の下にちょうどいいサイズの、シンプルなワインラックを探していて、アマゾンでよさそうなものを見つけました。
サイズはピッタリなんだけど、材料の詰まったパックで、自分で組み立てないといけないタイプ。
英語ではこういったタイプのものは Self-Assembly といいます。
もしくは Flat-Pack。
薄い金属板を立てて交差させて、その交差部分に十字に切り込みが入った木の杭を立てていきます。
切り込みは金属板の厚みよりも薄いので、位置を合わせたら金づちで叩き込む必要があります。
シンプルで簡単そうでしょう?
ところがですね、金属板を立てたまま金づちで叩くと立てたはずの金属板は折れ曲がったり倒れたりしてなかなか難しい。
組み立てが難しいといった大まかな言い方のものもあれば、金属板が変な風に曲がったりする、どこかをはめ込むと、別の場所が跳ね上がって組み立て不可能、返品したなんていうものも。
イギリスに住んでいると、ラッピングとか雑な人も多く目にするので細かな作業は苦手な人が多そう。
フラットパックの家具の組み立てとか、難しいなんて言う声もよく聞くし、イギリスには不器用な人が多いんじゃないのって印象を持つ人も多いと思います。
折り紙とか、日本の伝統的なものって細かな要素が必須なものも多いし、何となく私は自分で器用な部類だという変な自信がついています(笑)
なのでネガティブレビューを読んでも、「私は大丈夫」なんて考えていたんですよね。
白状します。
なので、本来ならすべての杭が立った後に裏から金属板を釘で打ち付ける作業を先に始めることにしました。
これがなかなか効果的。
さらに2時間くらいでこんな風になりました。
でもよく見ると、金づちで打っていると、打ち終わった他の釘が浮いてきたり。
浮いてきたところを打ちなおしても他が浮いてくる堂々巡り地獄(笑)
とりあえず埒が明かないので、もう一度裏返して十字の切込みの方からアプローチ。
でもよく見ると、金づちで打っていると、打ち終わった他の釘が浮いてきたり。
浮いてきたところを打ちなおしても他が浮いてくる堂々巡り地獄(笑)
とりあえず埒が明かないので、もう一度裏返して十字の切込みの方からアプローチ。
こちら側からも金槌でガンガンたたきました。
ま、努力したし、私ってエライと思うのがいい解決法。
「ま、こんなもんかな」ってユルく許容できる人にはぴったりの仕上がり(爆)
私には、これは成功の部類に入るので、また自信が付いていく。
できなくて返品したとしても、きっと潔くあきらめる決断ができてエライって思っただろうなぁ(笑)
自己肯定感って、やっぱり楽観的で自分に優しいと高くなるんだなぁと思いました。
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