2010年7月10日土曜日

カンタブリアの内陸部

今日はサンタンデールから内陸に1時間ぐらい入ったところをドライブしてきました。
ガイドブックなどでは、本物のカンタブリアと形容されています。
実際に干草を積んでいる荷馬車などに遭遇したりして、幾世紀も前からの生活を彷彿とさせるような景色を見ることが出来ました。
カンタブリアはヨーロッパの中で、牛の密度(人口密度とはいえないので・・・)が一番高いエリアのひとつだそうです。
所々、本当に町のちょっとした広場などにも牛が飼われていたりするのでびっくりさせられます。

全国チェーンのスーパーマーケットに行っても、お肉屋さんのコーナーには「カンタブリア地方の」と書かれた肉類が置かれています。このミートカウンターでステーキを3枚買ったら19ユーロでした。
イギリスより少しだけ安いかな?
でも飛びつくほどのお値段ではありません。
カンタブリア産ではないものは、かなり安かったです。一般的なスペイン人はシンプルなお料理が好きみたいです。
今日ドライブの途中に寄ったのは、こんな田舎のレストラン。
スペイン人らしき人たちは、バーのエリアでオムレツとパンといった軽いものを食べていました。
「レストランは開いていますか?」
と聞いたら通されたのが、2階の部屋。
他にはカップルが一組いただけで、なんとイギリス人でした。
こんな田舎のレストランで、偶然。メニューはサラダや卵料理、スープが前菜です。
メインはお肉かお魚とポテト。
お魚を食べようと思ったら、メルルーサしかなかったので、羊のローストにしました。もちろん海辺のレストランや、大きな町のレストランだともっと選択があります。
お肉にはあまりソースをかけないようです。
イギリスではこういったお料理には必ずといっていいほどグレイヴィーが付いていますが、スペインでは見かけません。

桃太郎君はレストランではステーキを頼むことがほとんど。
お腹がそれほど空いていなければ、ミックスサラダかな?
ツナとか、缶詰の白アスパラなんかが入っているものが一般的です。

6 件のコメント:

  1. みきさん、お久しぶりです。

    ホリディーは、楽しんでますか?
    今回は、スペインということで、
    ワールドカップで、盛り上がっていることでしょうね。

    桃太郎君も、随分大きくなって、
    だんだん、親との旅行も、気乗りしなくなってるのかな?

    うちは、息子が高1のとき、オーストラリア行ったのが、多分最後かな~。

    子どもは、子ども同士で出かけるほうが、
    楽しいみたい(^^;)
    ちょっと、さみしい気もしますけどね。

    どうぞ、楽しいホリディーを、お過ごしくださいねV

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  2. EMIさん、こんにちは。
    本当にお久しぶりです。
    お察しの通り、桃太郎君とのホリデーは多分今年で最後です。
    実は今週の金曜日に日本へ行って、親戚のおうちを訪ねたり、少しだけ一人旅を楽しむ予定になっています。
    でも私達といて楽しいときも(少しだけ)あるみたいで、「来年も、場所さえよければ、1週間くらいなら一緒に遊んであげる」とありがたいお言葉をいただいています(笑)
    このブログをはじめたときは、一人で郵便局にも行けなかったのに、急に大人っぽくなってしまいました。

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  3. うちなら、左側の15.99のを丸ごと買ってしまいますね、きっと…

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  4. ゆき珠さん、
    これは丸ごとだと、きっと3キロから4キロくらいですよー。
    でもビーフって、ローストしたらその後サンドウィッチにしたり、サラダにしたり、いろいろと使えるので捨てることがないからいいかもね。

    ゆき珠さんのところにはスライサーもあるから、すき焼きやしゃぶしゃぶだと、あっという間になくなっちゃいますね。

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  5. うちは、4kgくらいなら衝動買いをしちゃって、冷凍保存です。流石に5kg以上は無理だけど。
    突然のお客さんでも、良いお肉があると適当にゴージャスになっちゃうでしょ?
    あと、欲しい時に良いお肉がなかったりする事があるから、発見次第衝動買いなんです。

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  6. 冷凍室が大きいと便利ですね。
    うちの冷凍庫は何の役にも立ちません。
    スープストックとグリーンピースがちょっと入っているくらい。

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